永久欠番

　カープの黒田投手の背番号１５が永久欠番になった。

　昨日のオープン戦は、黒田投手のメモリアルゲーム。

　選手全員が、１５の背番号のユニホームで試合。

　

　野村克也氏は「永久欠番が軽くなった」と言う。

　確かに２００勝をやっと超えたくらいで永久欠番にすると、

　過去の例からすれば、軽いのかもしれない。

　しかし、メジャーでの契約を蹴ってカープに帰って優勝、という

　映画でもなかなかないことをファンに与えてくれた。

　異を唱えるカープファンはいないだろう。