あれから一週間

　7/15　無くてもいい仕事として「蜂の駆除業者」という記事を書いた。

　昨日、東京ドーム1%の自宅(90%は山林・竹藪・未耕作地)の周りの草刈りをした。

　なんと、蜂に襲われて、親指を刺された。

　蜂に刺されたことのない人に、刺された時の感じがどんなかお知らせしよう。

　物が落ちてきた時の痛みでもない、注射の痛みでもない、溝に落ちたときの痛みでもない

　自転車にはねられた時の痛みでもない、女に振られた時の痛みでもない、独特の痛みだ。

　その瞬間、ピンポイントで激痛が走る。

　暫くすると、あまりの痛さに吐き気がする。

　刺された個所を噛んで毒を吸う(実際に効果があったかどうかは不明)。

　コップに氷水を入れて、一時間余り親指を浸ける。

　同居している彼女に薬を買ってきてもらう。

　そして一夜。

　今朝は、刺された痛みより、噛んだ痛みの方が強い。

　ちなみに、蜂は一度刺したら死ぬというが、それはミツバチだけらしい。

　昨日は一日中、ある歌が頭から離れなかった。

　それは「ハチのムサシは死んだのさ」という歌。

　知ってる人は６０歳以上の人だろう。
　
　なんかの賞を取った名曲だ。一度YouTubeで見て。

　追伸　「ハチの駆除」の仕事は世の中に必要だ。