日産のカルロス・ゴーン代表取締役会長が、金融商品取引法違反の疑いで逮捕された。
容疑は、有価証券報告書に自身の役員報酬を約50億円過少に記載した有価証券品取引法違反。
5年間に計約99億9800万円の報酬を受け取ったのに、計約49億8700万円に圧縮して記載したという。
1年平均では約20億の報酬を貰っていたことになる。
ちなみにもトヨタ自動車を率いる豊田章男社長の役員報酬は3億8,000万円。
上場企業の社長の役員報酬トップはソニーの平井一夫会長で、約27億1,000万円。
平井氏に続く第2位~4位はソフトバンクの外国人役員がずらりと並ぶ。
約20億1,000万円のロナルド・フィッシャー氏。
約13億8,000万円のマルセロ・クラウレ氏。
そして12億3,000万円のラジーブ・ミスラ氏が続く。
一方で、彼らを率いる孫正義社長の年俸は約1億3,700万円に過ぎない。
意外に思うかもしれないが、大株主でもあるオーナー経営者に共通する「事情」がある。
オーナー経営者は、大株主でもあるので、役員報酬は比較的少額でも
会社が儲かることによる、株主配当が半端ないのだ。
そして配当によって得られる所得の税金は、同額を報酬でもらうより、かなり安い。
従ってこうしたオーナー社長は、所得の割に納税額が低いのだ。
たまに税金のことを書いたら、税理士らしいじゃろ?
容疑は、有価証券報告書に自身の役員報酬を約50億円過少に記載した有価証券品取引法違反。
5年間に計約99億9800万円の報酬を受け取ったのに、計約49億8700万円に圧縮して記載したという。
1年平均では約20億の報酬を貰っていたことになる。
ちなみにもトヨタ自動車を率いる豊田章男社長の役員報酬は3億8,000万円。
上場企業の社長の役員報酬トップはソニーの平井一夫会長で、約27億1,000万円。
平井氏に続く第2位~4位はソフトバンクの外国人役員がずらりと並ぶ。
約20億1,000万円のロナルド・フィッシャー氏。
約13億8,000万円のマルセロ・クラウレ氏。
そして12億3,000万円のラジーブ・ミスラ氏が続く。
一方で、彼らを率いる孫正義社長の年俸は約1億3,700万円に過ぎない。
意外に思うかもしれないが、大株主でもあるオーナー経営者に共通する「事情」がある。
オーナー経営者は、大株主でもあるので、役員報酬は比較的少額でも
会社が儲かることによる、株主配当が半端ないのだ。
そして配当によって得られる所得の税金は、同額を報酬でもらうより、かなり安い。
従ってこうしたオーナー社長は、所得の割に納税額が低いのだ。
たまに税金のことを書いたら、税理士らしいじゃろ?