桒田三秀税理士

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冬の憂鬱

2011-11-05 08:42:44 | 日記
 「憂鬱という漢字が書けるか」と知り合いのイギリス人に言われたことがある。このイギリス人には福山の歴史や「福山」という名の由来とかいろいろなことを教えてもらった。外国人に日本のことを教えてもらうなんて情けない。

 それはともかく冬が近づくと私は「ゆううつ」になる。右手の中指の関節が痛むのだ。私は「桜丘卓球同好会」の会長なのであるが、15年くらい前のことだ。体育館でダブルスの試合をしていた時、突き指をしてしまったのである。

 相手からチャンスボールが返ってきたのを、ここぞとばかり待ち構えてスマッシュ!! その時の音は「パシーン」ではなく「グキッ」だった。ボールの代わりに叩いたのがダブルスのパートナーのおば様のケツだったのだ。

 ダブルスは、やや時計回りのイメージで前後入れ替わりながら打つのであるが、このおば様はこっちににケツを向けながら逃げる習性がある。2.7グラムの球だと思って思い切りラケットを振った位置に、60キロのケツがあったのだ。あまりの痛さにもんどり打って倒れる私を見て「ハッハッハ大丈夫?」ときたもんだから、腹が立つやら痛いやら。

 今でも右手中指の第二関節あたりは、左手に比べると曲がったままで太さも二割くらい太い。という訳で毎年、寒くなると関節がシクシク痛み「憂鬱」になる。


 (注)玉樹様のご指摘により、不適切な表現を訂正いたしました。
コメント (5)
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