クロキライディング

いつだってバイク

重労働

2014年01月09日 00時56分54秒 | メンテナンス

年間を通して 整備依頼を多くいただくのが キャブレターのオーバーホールです

たいていは 長期間の放置による キャブレター内のガソリンの劣化

または結晶化と言うのかわかりませんが その程度はさまざま

とにかくキャブレターが詰まってしまい エンジンが絶不調に陥ってしまうアレです。

一方 それとは別に FUELタンク内部のサビにより キャブレターの目詰まりが起こってしまうこともありまして

Cimg6416
もう ここまでになると せっかくキャブレターのオーバーホールがうまくいっていても 近い将来 再び不調になるのは必至

Cimg6119

細かいサビの粒子は 容赦なく流出していき 不調の原因となりますから

オーナーさんには しっかりとお伝えしています。

ケミカルでさび落としを実施しますが これは楽な作業ではありません 

これまで何度もやってきていますから もう 独自の使用方法と手法で作業を進めていきます。


途中の行程では 液体入りのタンクを何度も持ち上げることもあるわけで

この作業では とくに用心しているのですが

不覚にも 腰痛を再発してしまいました (涙)Cimg6429
それでも 納得のいくレベルにまでは仕上がりました

あ~これで暫くは 開店と閉店の片付けに時間がかかりそう

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする