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クロキライディング

いつだってバイク

掟破り (^_^;)

2023年05月31日 08時48分57秒 | メンテナンス

一泊ツーリングの途中、突然に不調になってしまった990アドベンチャー。

もうさすがに心が折れるところですが、ここまで来て諦めるのも悔しいので

またしても故障探求。。。

 

 

症状からすると燃料系か点火系ではないかと。

かと言ってECUにエラーメッセージが記憶されてもいないので、目視でわかるところにトラブルが無いことを確認したあと

途方に暮れながら最小限の外装姿で走らせながら観察の日々。

 

 

数年前、アイドリングが高くなりすぎる症状でさんざん悩み続けた結果、

スロットルボディーをアッセンブリ交換した時のものを引っ張り出し

前回と今回とでは症状が異なるので、参考にはなるだろうとそちらと何度も何度も付け替えて状態を観察。

 

それからと言うもの、もうココには書ききれないほどのことが起こったのですけど、

結果ふたつのスロットルボディーのいいとこ取りで一応回復させることができましたが

そもそもこのスロットルボディーはアッセンブリ交換が前提で、

センサーやソレノイドなどを個別に交換するものではないようですので、

これは開き直りの掟破り作業となりました。

 

そうこうしていると今度はクラッチレリーズからのオイル漏れでクラッチの切れが悪くなりまして、

こちらもピストンシールのパーツ供給が無いためアッセンブリ交換扱いでしたが、

もうそんなことに従うつもりはありません。

シールはただのOリングですからサイズと素材で見合うものを探して修理完了。

旧モデル人気が復活するメーカーでは今のところ無さそうですからこれらにいくら取り組んでも

僕の「仕事」になることは無いでしょうね…多分。

 

これまで僕の余暇の多くを費やしてきた990アドベンチャー。

もう少々のことでは動じない覚悟ができているので、

久しぶりの完全オフでリフレッシュを兼ねて3日間2000Km越の冒険ツーリング。

無事に達成することができました。

 

 

 

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予定外

2023年04月18日 21時27分34秒 | メンテナンス

一年以上お待ちいただいていた車両の引取りに行った際、もう一台(セカンド)の方もちょっと見てもらえる?

と、しばらく(いや随分と…)放置されていた25年くらい前生産の国内モデル。

ウチの軽トラからジャンピングケーブルでクランキングさせてなんとか始動できないかと現地で試みたのですが

あともう一息のところでふけ上がることなく諦めました。

しかし終わり際の様子が何だか変な感じで、これは経験的にただ事ではない予感がしたし

手を付けてしまった手前、そのほかのご依頼と同じくここからまたお待たせするのも、

この場合僕のほうがが気になるので

もともとのご依頼車両の作業を終え、そちらをお届けする足で持ち帰りました。

僕があの時、深追いでセルモーターを回しすぎちゃったからじゃないのかと責任を感じながら

クランクシャフトを回せない原因を追っていくと、なんとACGローターのマグネットが全て剥がれてしまって

ステーターコイルとの間で噛みこんでいると言う、まるで旧い輸入車のスターターモーターのような現象。

国内モデルでこんなことそうそうあるものではありませんが、

僕のやり過ぎによる破損ではなく、なるべくしてそうなったのは確かなのでありまして、

これまで何度も当たった「ロシアンルーレット」のような出来事… タイミングが悪かったですよね。

「何かあったら責任取れません」とプレミアムな旧車の整備をお断りするショップもおありのようですが、

僕もそこは同じく心配ですから、作業を引き受けるかどうかは勇気が必要デス (^_^;)

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電圧計

2023年04月04日 20時46分28秒 | メンテナンス

先日の早朝ツーリングの解散後、少しだけソロで続けていたと思われるR100RT

ヘルメットのままインカムで(たぶん)電話があり、

車輌の電圧計の表示がいつもと違って低すぎるようなので、

この後エンジンを停止してしまったら再始動できないかもしれないので

このままそちらに向かっていいか…とのこと。

良い判断でしたね〜

当店販売車輌だしそれに気付いたのもファインプレーですから

これはなにをさておき対応しなくては。

しばらくして到着したOHVはバッテリーにスターターモーターを回すほどの電力はすでに残しておらず、まったく再始動不能。

もともとの発電能力がそれほど高くないのは勿論ですが、同系統のトラブルもそれなりにありますので、あれこれ故障探求を試みましたが、

今回はオルタネーターのローターコイルの不良。

純正部品はすでに廃盤となっていましたので、普通なら頭を抱えることになるのですが、

さすがに世界中で乗り続けられているモデルだけありまして、

海外で社外品が販売されていて、その品質ともども安心して作業することができました。

電圧計が故障を予防することにはなりませんが、

オーナーさんの判断で人が余分に動くことがなくて済みました。

振れの大きいアナログメーター。。。

これはそんな電圧計が今までで最も役に立った例 ^_^;

 

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慣らし運転

2023年03月21日 21時23分14秒 | メンテナンス

 

ひとまず作業完了を迎えた990アドベンチャー。

自動車税の課税を考えると4月に入ってからの登録が「お得」なんですが、

いや、もう待ちきれませんね 

今さら節約なんて手遅れ。。。

 

交換したエンジン部品は何だったのかもう忘れてしまうくらい時間がかかってしまったので

もちろん記録はとっていたので、恐る恐る合計してみると

部品代と外注費の合計とで赤い125ccのカブが新車で買えるくらいになりました。

ほぼ営業時間外にやった作業時間に値段を付けたとしたら、

専門店(モデル限定)として名乗らない限り到底現実味の無い作業だったと思われます。

 

一応、慣らし運転はするつもりでしたので、

日中のちょっとした用事や、「昼休み」をとったつもりで1時間弱ですが

少しずつ走らせております。

しかしながらこのエンジンを回転数を抑えながら走るのはじつに我慢が必要ですね。

 

「慣らし運転」と言えば、よく回転数を抑えて走るようにするものだといわれますが、

速度を同じにして回転数を低く抑えるためには、早々にシフトアップしていけばいいのではないかと思われがちだし

それはそうなのですけど、

走行負荷の少ない平坦な道や下り坂をクルージングする程度ならそれでもいいかもしれないけど

加速を伴う場合ではシフトアップで無理やり回転数を落とされたエンジンにそのままスロットルオープンでは

かなりの高負荷運転になりますから、それって組立直後(いやそうでなくても)のエンジンにはあまり好ましくない運転状況で、

これでは本末転倒だと思います。

一般道を走るには自分の思いだけで常に速度や加減速を決めることはできませんからそこは臨機応変だけど、

低回転高負荷になるよりも高回転低負荷のほうがずっと健全で「エンジンのため。。」になる、低回転だからといって楽に仕事をしているとは限らないと、

僕は思います。

それに回転数を低く抑えるほど燃費が良くなるとは限らないことにも通じますしね、経験上。

何はともあれやっと走り出したので、高回転域を除く走りを長距離にわたって続ける時間も気持ちもありません(でも皆さんやってください)

慣らし運転は距離を決めてかかることが多いようですが、僕はそうするよりも早くオイルを抜きたいと思っています。

これも経験上。

ライダーの身長に合わせてウインドスクリーンをスタンダードに戻して、路面の状態を直視できるようにしました。

乗りたい気持ちと体力は続いても目の老化は止まりませんからね (^_^;)

 

 

 

 

 

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久しぶりのVTR

2023年03月18日 21時22分32秒 | メンテナンス

昨年末に購入されたそうで順調に乗っていらっしゃたそうですが、

ちょっとした事情で手放され、まだまだ乗ってほしいとお勧めしたのですけど

なんだかんだで当方のもとにやって来たキャブレターVTR250。

VTR250もこのあとインジェクションモデルとなり

そちらも販売終了から随分と時間が経ちましたので、

キャブレターVTRと言えば当方も2年以上前に販売して以来ですが、

ここは折角のご縁ですからしっかりと乗り込んでおきました。

人気はどうあれ、これまで「良いバイクです」と広くお勧めしている手前

要所はしっかりと押さえておく必要がありまして、この先の持続性も考えて作業を進めてまいりました。

さすがのロングセラーでしたから、社外品で張替え用のシートレザーがあり、

久しぶりに自分で張り替えました。

 

慢性的腱鞘炎の僕にはきつい作業ですけど、ニンジャでもCBRでもそして絶対にレブルでもないこのバイク、

晴れて免許を取得されたお客さんの目には映りにくいと思いますが少しでも映えるようにと

きれいに完璧に張りました (^_^;)

 

おススメする理由が少しでも欠けていないことを確かめて中古車整備完了。

前のオーナーさんが購入されるときに販売店さんから説明を受けていたと言う転倒の古キズだそうで、

ご本人も気にされていてこれはしっかりと伝えておかないといけないと言ったご様子で、たいへん申し訳なさそうでしたが。。。

走らせてみる限り、転倒による不具合や後遺症は全くありませんから

当方販売車両として、ココはまったく問題ないと思います。

 

 

あとはタイヤさえ前後新品に交換したらハンドリングも不足なし。 

あとからパーツ投資しなくても楽しさは新型バイク同様に備わってます。

 

それでいいなんて仰るオーナーさん現れないかな~ (笑)

 

 

 

 

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作業記録

2023年03月06日 23時12分10秒 | メンテナンス

990アドベンチャーの作業もいよいよクライマックス。

これまで何のトラブルも無かったFUELポンプのメンテナンス。

内容豊富なメンテナンスキットでフィルター類とパッキンの全交換をしましたが、

これまでの平均燃費を13~14Km/Lとすると

このポンプとフィルターはおよそ10000リットルくらいのガソリンをホットなエンジンに送ったことになります。

外注に託していたリヤサスペンションが戻ってきたのを機に

時間を忘れて作業も加速。

 

ACジェネレーターのステーターからのハーネスが発熱する傾向であることと、

レギュレートテクチファイヤーのセット位置の風通しの悪さから充電系のトラブルが心配だと思っていた(これまでトラブルはありませんでしたが)ので

目立つところに電圧計など追加。

随分前に手に入れておいた新しいシート。

 

社外品ならともかく、純正オプションとしてシートのクッション材が違うものが用意されているなんて素敵なことだな~

なんて思っていたので完成した暁に。。。と

パワーパーツのエルゴシートを採用。

あとは中古新規検査登録でナンバーを取得するのみ。

後日作業記録をまとめることにしますが、驚愕のパーツ代と外注コストに落ち込むことになると思います (^_^;)

 

 

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摩耗

2023年03月05日 01時09分42秒 | メンテナンス

走行20万Km越えのスカイウエーブ250も作業内容が決まりましたので、ここからは一心に取り組みます。

腰上のトラブルでしたが、カムチェーンだけはと交換を強くお勧めしておりましたので

先ずはエンジンオイルを抜くところから。

出てきたオイルもキレイだったけど、ドレンボルトのマグネットに付着した金属くずやスラッヂが全く見られませんから

これはもうこれだけの距離を走ってきて、もう出るもの(バリなど)も出切ってしまったと言うことでしょうかね (笑)

ただこれまでマメにオイル交換されていたんだろうなと言うことはたったこれだけの作業でもひしひしと伝わりました。

 

同じところからぶら下げてこの違い、これだけでも伸びていたからでしょう、

バルブタイミングの合わせマークが完全には一致していませんでしたからそれなりにバルブタイミングもずれているとも言えますね。

それよりも切れたりしたら大変なことになるので交換させていただきました。

オイルの通路になるところのオイルシールなど、オイルプレッシャーに関わるところは用心して交換です

20万Kmですからね (^_^;)

シリンダーを交換することにはしませんでしたが、測定はやっております。

さすがにメッキシリンダーです消耗しておりません。。。20万Kmなのに (^_^;)

シリンダーヘッドも著しい摩耗が見られなかったので、新品バルブを僕が摺合せしてそのまま再使用することに。

シートカットに越したことはありませんが、このあたり幅ならオーナーさんにとって不足の無い圧縮圧力は得られるでしょう。

車載状態でタペットクリアランスの調整は縦型のツイン以外はどれも難儀しますから、

こうしてヘッド単体でやれるときは作業のスマートな感じに、なにやらえー仕事しているように見えてつかの間の自画自賛デス。

 

今回の不調に関係のないところでも、この先を考えて交換を検討するのも修理のひとつ。

何でもかんでもと言うわけにはいきませんが、

作業完了以降は「当方で開けた(修理した)エンジン」と言うことになるわけですからね。。。

「なんであの時言ってくれなかったの~?」ってことにならないようにするには

コチラで先回りしておかないと。

コンプレッションも十分に回復し、これから外装の復元が一仕事。。。

 

当たり前ですけど、機能の回復は明らか、全域で性能が戻ってきましたね。

翌日納車前の作業説明の時、あとどれくらい乗れるだろうかと…ご自身のご年齢のことなのかバイクのことなのか…

それどちらもまだ大丈夫なんじゃないでしょうかね (^_^;)

2台のバイクを使い分けていらっしゃって、コチラのビックスクーターは雨天用でしかもピカピカ。

僕より一回り以上先輩ライダーの日頃のお手入れにバイクも答えてくれるでしょう。

 

 

 

 

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決心

2023年02月15日 00時10分55秒 | メンテナンス

一昨年、オドメーターが20万kmを越えたビッグスクーターの故障診断をさせていただいていて、

お客さん訴えの中心はアイドリング不調。

これまでの経緯とその不具合に対する作業履歴も全てお聞きした上で当方でもあらためて診なおしてはみるものの

それまで疑ってこられていたスロットルボディー関連に不具合は無く、

目先を変えて点火系や排気系などなど…それはもうとことん調べ上げた結果、

これより先は、エンジンのコンプレッションがやや低いことから

エンジンを分解していくしかないでしょうと言うところで踏みとどまっておりました。

異音を発しないエンジンをすぐに疑うことはなかなかありませんが、

機関に不具合があったとしてもその場所によって作業の規模は大きく変わってくるわけだし

それにもう20万kmも走っているし…

その先へ踏み込むにはオーナーさんの理解と決心が必要です。

一旦全体を復元してお返ししたあと1年以上が経過し、あのときのままピカピカの車両の作業がこのたび再開しました。

有るだろうと思っていた方向に原因があったのが良かったのかそうでなかったのか…

エキゾーストバルブが破損しているのにエンジンは始動するし走れなくもないなんて。。。そりゃないでしょうと (*_*)

 

ともかくこれでアイドリング不調はもちろん、パワーダウンが過走行によりエンジン全体の消耗で起こっているのではないかと言うつかみどころのない原因ではないこともわかり、機能回復ができることになりました。

 

この距離を走っていてピストンヘッドにほとんどカーボンが堆積していないのは

排ガスクリーン化のための燃調がコントロールされているからでしょう。

少ないながらもシリンダーヘッドを外す機会と言ったら低年式のキャブ車が圧倒的に多いわけですから

これまでこんなにきれいなピストンを見ることはありませんでしたね。

 

あとはこちらをどう治すか。

「念のため…」をどこまで広げていくのかをオーナーさんと決めていくのですが、

20万kmから先の予測はつきませんからね (^_^;)

 

 

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応急処置では

2023年02月12日 23時57分56秒 | メンテナンス

久しぶりにやりました、FUELタンクのサビ除去。

僕の場合少なくとも三日間くらいはかかりっきりになるので、

かなり気合を入れてとりかかるのですが、なかなかその時が来ないので

お待たせする間にサビが進行することが心配です。

 

 

タンクがそうならキャブレターも…となるのは当然ですけど

底から抜いたガソリンの様子や部分的に取り外したパーツのガソリンに浸っているところに

顕著に表れていることろが無かったので、低速域で若干の不調は有るものの

走れなくもないので、燃料添加剤などを投入ししばらく様子を見ることに。。。

 

そうは言っても、ひょっとしたら回復するかもと言った手前、当方での試運転を予定を大幅に超えて繰り返すのですが

やっぱり回復の兆しなし (^_^;)

不動期間とキャブレターの周辺調査の様子にズレがあったのは、

諸事情で乗ることができないオーナーさんがコンディション維持のため定期的にお手入れされていたからでしょうね。

 

ただ走れると言うだけでは気持ち良くないので、

結局キャブレターはオーバーホールでフルメンテナンスすることになりました。

 

キャブレターのメンテナンスはそのどれもが年代物になる一方ですから

やるなら中途半端でなくやれることは何でもやるくらいの気持ちでなければ

後々の後悔になります。

そう言えば今日久しぶりに戻ってきた我がブロスは最後にキャブレターを開けたのは確か。。。

25年くらい前だったかな?

しょっちゅう使っていればこんなことも珍しくはないのですけどね (^_^;)

 

 

 

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ギヤ抜け

2023年02月08日 23時19分10秒 | メンテナンス

お得意様通勤バイクのR80のトランスミッションもいろいろありましたがようやく作業も終盤。

全てのパイロットベアリングを交換したのでシムによる隙間調整が必要です。

海外モデルの純正部品価格の高騰もスゴくて、

このシム一枚でちょっとしたコース料理でも食べられるんじゃないかと言うほど。。。

それらへの対策等で随分と時間を要してしまいました。

 

締付けも200N・mを越えると全身を使う必要がありまして、

目標トルクに達したことを知らせるトルクレンチの「カチツ」の音の前に自分のカラダから「バキツ」と鳴るので

気が気ではありません。

当分開けなくていいように、シール類はもちろん

体内からオイルがにじみ出るニュートラルスイッチなども見た目無視でシール材で固めて取付け。

僕が提示した選択肢に全て「交換!」で答えられたオーナーさんの愛情は深く、

まだ許容範囲内だったクラッチディスクも交換。

いつもココからお帰りの時に見ていて、そのクラッチミートの様子からして無駄に擦っていないのは明らかですが、

交換することにより、「切れ」がさらに良くなる可能性はありますから

そこを求めてのこと。

 

 

クラッチの切れはシフトフィーリングに影響しますからね。

そして試運転。乗らないとわかりませんから (笑)

シフトフィーリングの具合と、シフト後に大きくパワーを掛けた時

どのギヤでもギヤ抜けが起こらないことを確認して、あとは気持ち良く走るだけ。

 

今日は季節外れの暖かさで、仕事をさぼってバイクに乗りたいくらいだと仰る自営業のご主人が複数ご来店で

世間話をしていかれました (笑)

 

パワーや限界性能ではなく、常用域のちょっとしたフィーリングに敏感なオーナーさんのトランスミッション

試運転ではしつこく問いましたけど、ロスなく動いていると思います。

ところで当方のスペースの都合でR80の代わりに先方のガレージに置かさせていただいている我がブロスはエンジンかかるだろうか (^_^;)

 

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