先日の始動で目覚めた後も、何度も調整や部品交換を追加し
横キックを繰り返すうちに始動の要領もつかめたので、始動は「必ず」できるようになりました。
エンジンオイルとトランスミッションオイルなど全部で4ヶ所のオイル交換ですが、
ドレンボルトの締め付けに、トルクレンチを使うなんてことは恐ろしくてできない感触。
あまくなっているねじ山のコンディションを変化させないよう手の感覚だけで締め付けトルクを与えるほうが安全でしょう。
オイルフィラーゲージにはいろいろ印されていますが、
上限と下限を示すだけではなく、実際に入っている量とピッタリと合っている几帳面さ。
オイル量は全量で2L。
旧車の経験はそれほど多くはありませんから、僕が自分で走らせた中では最古。
これまで旧車とは言っても乗る機会もあった1980年前後のモデルよりも10年以上前のバイクですが
想像していたより断然乗りやすくて拍子抜け (^_^;)
勿論、ブレーキの効きだとかエンジンのパワーだとか言い出せばそれはもう年相応だけど
それでもまずメカノイズは少ないし発進もスムーズ。
エンジン回転を高めていくと滑らかになりきちんと加速もする。
減速をしながらバンクさせることにおおきな違和感は感じられないところからすると、
これは当時としてはもの凄い高性能マシンだったに違いないと、もう少し新しい日本車やイタリア車のことを思い出しながら感心しました。
紅葉も終わった山手を走りながら片手でカメラをポケットから取り出そうとすると…
ちょっと、いやかなりキツイ「ウオブル」発生で洗礼を受けました。
当時は道路の舗装事情も悪く、タイヤの能力も当時なりで
ステアリングには何らかの抵抗(コチラの場合は摩擦ダンパー)を与えられるようになっていてそれで抑制するのが当たり前だったのでしょう。
それでも現在装着されているタイヤの銘柄と製造年からするとそこのところは交換してみる価値がありそう。
サイドカーとしての使用が前提なのかフロントはアールズフォーク。
トレール量を変更できる構造なのでそれを試してみるのもいいかも…
と、欲が出るくらいに高い走行力。