70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

アルテッツァのパーツが来ました。

2012年04月02日 09時31分55秒 | 車のアレコレ

エンジンパワーがまるでなくなった原因の

ニューパーツが来たので、交換です。

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まあ今回は、排気側のオイルコントロールバルブの作動が

ダメだったんだけど、同じ年数なので吸気側も交換です。

新品と比べてみると、

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見た目では分からないけど、やはり新品は

作動もスムーズです。

排気側を交換して

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吸気側も交換です。

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これで吸排気ともニューになってOKです。

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あとは、カバーを付けて、エンジンコンピューターを

リセットしてから、学習走行で~す。

といっても、いろいろなパターンで走るだけだけどね。

う~ん、まったく普通になりました。

それにしても、バルタイでこんなにもパワーが出なくなるなんて

バルタイ恐るべしですね(笑)


R33号、リヤからの異音、さらに?

2012年04月02日 08時57分36秒 | 激安カー用品情報

さてさて、R33号リヤからの異音の原因

しかも、左右から出てるじゃん。

これ、ドライブシャフトのスプライン部からです。

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まあ、サーキットを走ってる車は、

どうしてもブレーキングで、高温にさらされるので

スプライン部のグリスが焼けちゃうんだよね。

耐久走行会だと、走行は個人の自由なので

平気で1時間とか走り続けちゃうから~

ドライブシャフトを半抜きにして、エアーを吹いてから

グリスを吹きつけます。

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もちろん左右ね。

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そのあとは、ドライブシャフトを規定トルクで締め付けて

清掃してタイヤを付けます。

さて、走行してみると、異音は消えました。

いよいよ足回りセッティングか~

といっても、以前このR33号足回りセッティングを

しているので、そのデーターに合わせるだけだけどね。

預かった際、リヤに違和感があったので

それも調べないといけないな~

とりあえず、70スープラ号のタイヤホイールで

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リヤはSタイヤにして・・・・

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リヤに違和感があるので、剛性の高いSタイヤの方が

敏感なので分かりやすいから。

そして走行テスト、

走り始めてすぐに・・・・

なんじゃこのリヤの動き?

バウンドすると、あっちこっちに

まったく落ち着かない

やっぱりSタイヤだと、分かりやすいな~

あきらかに、リヤのトーが変化しているぞ~

となると、ボールジョイントのガタか?

いや・・・ここまでボールジョイントの横のガタで

走行不安定になるまでのガタが出たら

ステアリングを切った瞬間から違和感が出るはず

う~ん、ちょっと、ボールジョイントのガタにしては

変な動きだよな~?

走行しているうちに、あっ・・・・分かった~

これR33だったんだ~

しかもハイキャスキャンセラー入ってたよな~

う~ん、このトーの動き・・・間違いない。

ピットに戻って、点検

フロントは、ラックアンドピニオンがあるので

縦方向と横方向のガタを調べるんだけど

リヤは縦方向のガタしか点検していなかった。

リフトアップして横方向のガタを調べてみると

ヤッパリだ~・・・

ハイキャス.jpg

ハイキャスのラックエンドがガタガタ

これなら、あの動き納得です。

左右のここの部分です。

ハイキャス拡大.jpg

純正パーツ発注で~す。