旧一月朔日。旧暦のお正月です。
ということで、旧暦の初日の出を拝みに行ってきました。1月1日から31日。日の出もかなり早くなったのかな、と思って暦を見ると、意外にも8分しか早まっていません。それでも、新元旦と比べて、日の出のポイントがいくらか東に動き、昇った朝日の眩しさは、瞬く間に力強さを増しました。まだ寒中ですが、春に向けて季節は確実に進んでいます。東京は暖かく穏やかな旧元旦でした。
(写真は永代橋の少し下流。新川の土手から臨む旧暦の初日の出)
その寒中も、月曜日の「節分」まで。あと3日間です。週間天気予報によると【立春】頃から、また寒さが戻るそうです。少しずつ「三寒四温」の気配がしてきましたが、焦らずじっくり春の日を待つことにしましょう。