年内にもうひとつ、今年10個目を完成させたくなったのと、作りたかった飛行機のキットが手に入ったので、ジョージワシントンの製作を中断して、製作開始です。
以前からF-5フリーダムファイターを作りたかったのですが、なかなか良いキットが手に入らず半ば諦めていたところ、先日の展示会でノンストックの若手会員さんから思いがけず「よろしかったらどうぞ」ということで頂いてしまったキットです。(フナエモンさん、ありがとうございました。感謝!)
フリーダムファイターではありませんが改良型のE型タイガーⅡで、メーカーはドリームモデルです。
寅年最後のタイガーです。
脚関連を除くとパーツ数はかなり少ないです。
モールドは凄くシャープで、翼もカミソリのようにシャープです。
マーキングは8種類の中から選べますが、迷わず無塗装銀にイエローストライプのUSAF機にします。
1/72なので勿論飛行姿勢です。
では製作開始です。
飛行姿勢にするので脚扉を閉じた状態で接着します。
前脚扉はほぼピッタリです。
主脚扉は胴体側のタイヤ格納部分の扉が全然合わないので、プラ板で自作して塞ぎました。
飛行姿勢にするついでにジェットエンジンの噴射口を電飾しようと思います。
その為のスタンドのジョイントも工作しました。
いつも通り、ネオジム磁石とICソケットの組み合わせです。
内側はこうなっています。
ジェット機用の汎用スタンドを新しく作る事にしました。
レシプロ機は木製の展示台でしたが、ジェット機用は少し雰囲気を変えてプラ板で作る事にしました。
先ずは機体とのジョイントが付いた支柱部分を作ります。
機体内部に3mm径の砲弾型の電球色LEDを2個取り付けました。
テストの結果OKです。
写真がピンボケになりましたが、エンジン噴射口に仕込むとこんな感じです。
これで飛行姿勢&電飾の準備は出来たので、通常の組み立てに取り掛かります。
先ずはコックピットからです。
パーツはこれだけです。
計器盤はデカールです。
パイロットフィギュアは付いていないので、ハセガワの別売りパイロットを使う事にします。
胴体上を載せるときっちり組み上がるのも
凄いです。飛行姿勢のスタンドも電飾も
手慣れた作業でしょう 昔にフジミのフリーダム
ファイター作って以来キットもてにいれていません。
完成楽しみにしています。
私はシルバーのマルヨンと格闘中です(遂にスーパーファインシルバーデビューしました!)。年内には完成させたいです。
フリーダムファイターは昔はフジミなどまともなキットが幾つか出ていたと思いますが、いつの間にか手に入らなくなってしまいました。
今はこのキットが唯一じゃ無いかと思います。
パーツ精度はまぁまぁという感じです。
スタンドは今回新しく作っています。
この後、ホークアイも作る予定なので、双発機用のスタンドも新調します。
最初に黄色を塗って、黄色部分をマスキングしてからグロスブラックを吹いて、黒を残す部分をマスキングしてシルバーを吹くという手順になると思います。
スーパーファインシルバーは塗膜も強いので扱いやすいです。
凹モールドもくっきりしていていい感じのキットですね。
小柄でいかにも機動性が良さそうでカッコイイ機体です。
平面形がF16に似てますが、エンジンの推力重量比はF16よりも大きいとか
小型過ぎた欠点があったのかもしれませんが時代を先取りしていた機体だったのでしょうね。
練習機型のT-38タロンがあれば欲しいと以前から思っていました。
アフターバーナー電飾はしっかり参考にさせていただきますので、
よろしくお願い申し上げます(笑)。
非常に綺麗な凹モールドでとにかく各パーツがシャープです。
カミソリのようなF-5の感じがバッチリ出そうです。
F-5と言えば、コーラ瓶のようにくびれた胴体、エリアルールが特徴です。
F-105と共にこの時代の流行ですね。
アフターバーナーの電飾は光の色と加減がなかなか難しいです。