静岡ホビーショーまで約1ケ月となりました。
出品予定の作品の追い込みに掛かられているモデラーさんも多いことと思いますが、私もご多聞に漏れずアポロ11号司令船の製作に追われています。
今回は電飾の工作です。
このキットは全体の1/3がスケルトンになっていて完成後も内部が見えるようになっているのでLEDの電飾でそれらしく演出しようという訳です。
但し、この時代は今ほどコンピュータが発達していませんし、映画のDVDやネットのアポロマニアで観ても船内は結構暗くて、あまりキラピカ光っている訳ではありません。
そんな訳で様子を見ながら少しづつ電飾を足していくやり方を採りました。
最初は3名の乗員の正面にある計器盤の6箇所にLEDライトから光ファイバーで光らせてみました。
こんな感じですがちょっと寂しいですし、上半身だけが照らされていて不自然な感じです。
乗員の足元、着陸船との連絡通路から間接照明方式でLED1発を追加してみました。
明るさはこれで十分です。 結構いい感じになってきました。
司令船のボディを仮組みして感じを確認します。
奥に見える側面がちょっと寂しいので、光ファイバーで4か所追加で光らせてみました。
こんなもんで十分でしょう。
結局、3mmの白色砲弾型LEDを3発使いました。
3V(単三2本)の電源から並列で接続します。
配線を取り回して、機械船とジョイントできるように工作しました。
この後、司令船のボディを組み上げて塗装に掛かります。
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ドラゴン 1/72 アポロ11号月面着陸 司令船コロンビア + 月着陸船イーグル プラモデル |
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