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自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

1/48 3機同時制作 続き

2011年02月20日 17時54分43秒 | プラモデル製作記(空)

今日はイタレリ1/48のT6テキサンのコックピットの組み立てと、エンジンに取りかかりました。

ところが、コックピットの組み立て途中の写真を撮り忘れてしまいまして、いきなり胴体貼り合わせ後になってしまいました。

Img_0121

Img_0122

コックピットは鋼管トラス構造のカゴのような作りです。
結構、細かいディテールが表現されています。 面相筆で塗り分けて、スロットルレバーなどを赤くしてアクセントを付けて、シルバーのドライブラシと墨入れで立体感を出しました。

Img_0123

計器盤は、細かい凸モールドで表現されていて、デカールは無いので、ブラックで全体を塗った後、シルバーでドライブラシして浮き立たせました。
その後、適当に赤や白でタッチアップしてメリハリ付けて、ご覧の通りです。 それらしくなりました。

全体はこんな感じです。

Img_0125

次は、エンジンです。キットのままでなかなかの出来です。
ここまでは素組です。 この後、プラグコードを植えていきます。最後にもう一度ドライブラシです。 

Img_0124

今日はこの辺までにしておきます。

どうでもいいことですが、昨日55歳になりました。
定年退職まであと5年です。

コメント (2)
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シートベルトの自作

2011年02月20日 11時59分19秒 | プラモデル製作記(空)

もっと精巧な工作をされているモデラーさんも多いと思いますが、私なりのシートベルトの自作方法をご紹介します。

材料は鉛板と0.2mmのピアノ線です。
1/48のT-6テキサンの例です。

Img_0118

薄い鉛板(釣り具店なんかでも売っているようですが、私はホビーショップガネットさんで購入しました)を更に薄く伸ばしたものを、幅1.5mmくらいの短冊状に切ります。 幅は目分量です。
それにメタルプライマー→ラッカー系のタンの順で吹きます。 これが上の写真の上半分に映っているやつです。
バックル(もどき)は0.2mmのピアノ線をエッチング用のプライヤーで長方形と三角の2種類に曲げたものを作ります。
長方形の方が1mm×2mmくらいです。写真の中央に映っているやつです。
こんなバックルある訳ないんですが、完成すると何となくそれらしく見えます。
根気の要る作業なので、これらのパーツは気が向いた時に作り貯めしておきます。

Img_0119

鉛板のベルトの先端を1mmくらい折って、ピアノ線のバックルを挟むようにして取り付け、瞬間接着剤で固定します。
ベルトの表側からリベットルーラーで縫い目っぽい「何か」を付け、エナメルブラックで墨入れします。 この辺りハ全くの「雰囲気」です。
長さはシートの大きさに合わせて適当にカットします。

Img_0120

シートに取り付けて完成したところです。
欲を言えばきりがありませんが、私はこれで大体満足してます。
ベルトの取り出し口の演出を工夫すると、より「らしく」なります。

もちろんエッチングパーツが簡単に手に入る時は、そちらを使いますが・・・。

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