自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

新しいのを開封

2011年01月23日 17時08分09秒 | プラモデル製作記(空)

YS-11は只今乾燥中。 ピーシューターは張り線の貼り方と材料で思案中、トヨタ2000GTはなんとなく中断中・・・その他にも色々と仕掛中ですが、最近購入した新しいのを開封しました。

以前にP-40やハリケーンで、同じ国の同じ前代の似たような機種を同時並行で作ると非常に効率が良かったことを思い出しまして、今回は米軍機3機同時進行で行きます。

ひとつはイタレリ48のT-6テキサンです。 単発複座機です。

あと2つは、イタレリとハセの48のドントレスです。 これも単発複座機です。

機内の色は全部同じですし、外装色もドントレス2機は同じような色です。

今回は余計なことは考えず、サクサクっと素組みでいきます。(シートベルトやブレーキパイプ、プラグコードなどの最低限のことはしますが・・・)

3機のパーツ群です。

まずはT-6テキサンから。 48としては標準的なパーツ数です。少々バリが多いですが、モールドやディテールの感じもまずまずで、素組みでも十分にいけそうです。 マーキングの種類がすごく多いです。 全部で6種類あります。

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次はイタレリのドントレスですが、これは間違いなくアキュレイトの金型です。 パーツの分割やディテールの表現方法など、同じアキュレイトの48アベンジャーとそっくりです。 アベンジャーもアキュレイトの金型をイタレリが引き継いでるので、これも同じパターンでしょう。  ・・・ということで、パーツ数は48としてはかなり多いですし、ディテールやモールドも繊細です。 例のダイブフラップの穴あきもバッチリです。

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最後はハセガワのドントレスです。 イタレリのT-6とドントレスの中間くらいの感じです。 モールドはハセガワ流のシャープで繊細なもので、申し分ありません。 コックピットやエンジン回りのディテールもアキュレイト(イタレリ)程ではありませんが、十分に表現されてますので素組みでも十分です。 ダイブフラップは一体成型ですが、内側のモールドが表現されているので、「切り離したい人はどうぞ・・・」ということなのでしょう。

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珍しく旅客機を

2011年01月23日 16時43分39秒 | プラモデル製作記(空)

ハセガワ1/144のYS-11、全長18cmくらいの小さなキットです。

ANAのモヒカンです。これと同じ機体に20代の頃に伊丹空港から高松空港まで乗ったことがあります。 あまりにも近距離なことと、ジェットと比べると上昇力が無いので水平飛行はほとんど無くて、あっという間に到着でした。

キットの方も機内は、ごく簡単なコックピットがあるだけで、あとは全部空っぽですし、飛行姿勢でデスクトップモデル風にするので、あっと言う間に士の字になります。

エンジンナセルと主翼の合いがあまり良くありませんが、その他はパーツの合いも問題なく、ほど良いモールドで、問題なく組み立てが進みます。

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塗装とデカールの使い分けで少し悩みましたが、胴体の上面のモヒカンと垂直尾翼のブルーは塗装にして、側面の窓の部分のストライプは窓の表現など塗装では大変なのでデカールを使いことにします。機番や日の丸、ANAのマークなども全部デカールにします。

まずは、機体上面の白をミスターカラー#1そのままで吹きます。 次にブルーをデカールと同じ色に調合する訳ですが、これが一苦労です。 ミスターカラー#5の青に白を混ぜていきますが、なんだか紫色っぽくて変なので、グレーを少し混ぜると大体同じような色になりました。 完璧とは言えませんが、これで妥協します。

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次に、下半分と翼のシルバーですが、実機の写真を見るとほとんど輝きの無い、暗めの色なので、アルクラッド#117のダルアルミを使用しました。 まず、下地を整えてから、グロスブラックを吹きます。

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表面をウェスで磨いてから、ダルアルミを吹きます。 パネル毎に色合いの変化をつけようかとも思いましたが、これも実機写真を見ると、ほとんどノッペリなので、やめました。

機首のレドームとエンジンナセル先端のフラットブラックは筆塗りで済ませました。

マスキングをはがすとご覧の通り、綺麗に塗れました。

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今日はここまでにして、塗装を完全に乾燥させるために、次の週末までこのまま寝かせます。

次週は、デカール貼りとクリアトップコートでの仕上げです。

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