YS-11は只今乾燥中。 ピーシューターは張り線の貼り方と材料で思案中、トヨタ2000GTはなんとなく中断中・・・その他にも色々と仕掛中ですが、最近購入した新しいのを開封しました。
以前にP-40やハリケーンで、同じ国の同じ前代の似たような機種を同時並行で作ると非常に効率が良かったことを思い出しまして、今回は米軍機3機同時進行で行きます。
ひとつはイタレリ48のT-6テキサンです。 単発複座機です。
あと2つは、イタレリとハセの48のドントレスです。 これも単発複座機です。
機内の色は全部同じですし、外装色もドントレス2機は同じような色です。
今回は余計なことは考えず、サクサクっと素組みでいきます。(シートベルトやブレーキパイプ、プラグコードなどの最低限のことはしますが・・・)
3機のパーツ群です。
まずはT-6テキサンから。 48としては標準的なパーツ数です。少々バリが多いですが、モールドやディテールの感じもまずまずで、素組みでも十分にいけそうです。 マーキングの種類がすごく多いです。 全部で6種類あります。
次はイタレリのドントレスですが、これは間違いなくアキュレイトの金型です。 パーツの分割やディテールの表現方法など、同じアキュレイトの48アベンジャーとそっくりです。 アベンジャーもアキュレイトの金型をイタレリが引き継いでるので、これも同じパターンでしょう。 ・・・ということで、パーツ数は48としてはかなり多いですし、ディテールやモールドも繊細です。 例のダイブフラップの穴あきもバッチリです。
最後はハセガワのドントレスです。 イタレリのT-6とドントレスの中間くらいの感じです。 モールドはハセガワ流のシャープで繊細なもので、申し分ありません。 コックピットやエンジン回りのディテールもアキュレイト(イタレリ)程ではありませんが、十分に表現されてますので素組みでも十分です。 ダイブフラップは一体成型ですが、内側のモールドが表現されているので、「切り離したい人はどうぞ・・・」ということなのでしょう。