とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

平凡な一日だったかもしれない

2007年05月15日 | 横浜市磯子区


  今朝は南武線で踏切障害(イタズラ?)、そして東海道線京浜東北線は新子安で公衆立入のため遅延と、昨日に続いてなんともはやの始まりです。

  それでも乗ってしまえば順調に走り、川崎駅の手前でいささか渋滞しただけ。乗換えもスムーズに行き、知らなければ普段どおりのような感じでした。

  横浜から京急で杉田へ。弘明寺では中学生くらいの団体が乗るのか乗らないのかハッキリしない。車掌が見切りをつけてドアを閉め、乗っていた何人かが取り残された様子。100人くらいいるのに引率はいないのか?

  杉田を降りてややするとなんだか空がゴロゴロ言ってます。お昼を過ぎたので、駅前のぷらら杉田に入ると土砂降りに。食事の後に館内を回って買い物など。やがて天気は回復しやれやれ。

  新杉田駅方向へ伸びる商店街ぷらむろーど杉田の周囲は再開発の計画があるようで、そこかしこに空地が目立つようになりました。道は狭く店舗もひしめき合っており、良く言えば昔ながらの風情ある商店街、裏を返せば手狭で防災上の問題も多いということになるでしょう。

  帰りは国電で。乗ろうとするとドア前に車椅子の集団が。それはともかくいつも思うのは、電車の車椅子スペースって何のためにあるのだろう。使いづらいなど設置場所に問題があるなら、今秋から導入予定の新型車には実態に即した設置場所となるよう願うや切。ドア前に陣取っていてはお互いに気持ちのいいものではないと思うんだけど。


【今日の昼食】
山茂登(杉田1丁目17-1ぷらら杉田内)
 ☆たぬきそばセット 650円
   おにぎり付き。降雨コールドを視野に入れてたので軽食程度にしたため、夕方には腹ペコに。杉田や新杉田は割安な定食屋がけっこうあります。次回以降の参考になりました。

行きはヨイヨイ帰りはヨイヤサ

2007年05月14日 | 横浜市磯子区


  昨日はどうも風邪っぽく、結局何も書かずに寝てしまいました。どうにか持ち直して出動します。

  朝からいきなり京浜東北線でグモ、って表現をすると某巨大掲示板の影響を受けてるなぁと切に感じてしまふ。(^^;
  ぼちぼち電車は動き出し、大勢に影響なく新杉田へ。ぼーっと車内広告を眺めていると、醍醐味なんて名称のペット茶が発売しているらしい。醍醐ってチーズだよなぁ。チーズ味のお茶か?なんて発想が出るのはK沢S一の影響ではなく拙者自身の性格だろう。

  さて、作業は国道16号から京急杉田駅方向へ。細かい宅地造成がそこかしこにあり、意外と難渋します。市バス293系統という見慣れぬ系統番号に、旧93系統かと合点します。以前は車掌が乗っていて踏切誘導をしていましたなぁ。降りる際も降車ボタンを押すのでなく車掌に申告してでした。

  日暮れまで働き帰りは横浜まで京急で。横浜で東海道線のホームに行くと、これまた京浜東北線が、こんどは大森駅付近での事故のため抑止という。やれやれ。振替輸送の案内が出たので、さっさと振替票をもらい、東横線で帰ったのでした。家に着くと嫁はんの実家から山菜が。天ぷらにしていただき、機嫌を直したのでした。


【今日の昼食】
バーグ杉田店(杉田1丁目1-1らびすた新杉田内)
 ☆カニクリームコロッケカレー 800円
   今週のおすすめ。せっかく新杉田に来たのだし、一度は入ってみたいところ。味も量も申し分ないのだけれど、期待が大きすぎたのかなぁ。それとも大量に作りすぎてコロッケがいささか冷めてしまったせいなのかどうか。

テレビじゃ見れない杉田劇場

2007年05月11日 | 横浜市磯子区


  昨日は荒天のため出動見合わせ。今日も風が強く京浜東北線は遅れがでてるのに、東海道線はなぜか所定でした。多摩川ではなく荒川に規制がかかっているのかな?

  新杉田駅は2か所ある階段の1か所を封鎖工事中です。つまりエスカレーターを作ってるわけで、どうして何人もが一度に通れる階段を潰して1~2機のエスカレーターだけにしてしまうのか。ホームの混雑を助長する施策は理解に苦しみます。

  さて、国道16号を南下して金沢区との堺へ。拡幅工事のため東側の沿道は空地が目立ちます。

  翻ってこんどは国道の西側を北上します。路地裏ではニャンコがいっぱい。♀の黒が仰向けになっておっぱいを出した、あられもない姿で拙者に懐いてきます。うれしいですけど。(^^;

  国電のガード下には旧杉田劇場の碑が。美空ひばりが初舞台を踏んだなどの説明があります。その説明に「旧杉田劇場はガード下にあった」とあり、根岸線磯子~新杉田開業が1970年3月だからそんなはずはあるまい、と思いかけ、単に場所を指しているだけだと少しして気づきました。日本語の妙でしょう。

  現在の杉田劇場は駅前のらびすた新杉田内にあります。


【今日の昼食】
ジョナサン横浜杉田店(杉田5丁目21-29)
 ☆日替りランチ 670円+ドリンクバー 180円
   今日はチキンのトマトソースと白身魚フライ。10%引き券を持っていたので会計は765円でした。

脇製茶場の想い出

2007年05月10日 | とのさまの休日
  四国は愛媛県四国中央市に脇製茶場というお茶屋さんがあります。お付き合いは長く、もう20年になりますか。

  初めて行ったのは1987年8月に四国旅行の途中で、予讃線伊予三島または川之江駅から当時の新宮村までJRバスが走っていたので乗りに行ったのがきっかけです。

  伊予三島から上分(かみぶん)で乗換え、伊予新宮方面堂成(どうなる)行きで終点下車。折返しまで1時間あり、運転手氏にお茶屋さんの存在を教えてもらったので足を運んでみました。

  霧の濃い土地柄で、当時も新宮へ向かう途中の峠が霧だったという拙者の記録が残っています。堂成は旧土佐街道沿いで、沿道には山内公ゆかりの泉や宿所も。店に入ると当時の大奥様でしょうか年配の女性がいて、おいしいお茶を淹れてもてなしてくれました。

  翌年3月そして1991年3月、1997年9月に四国へ行った際にも足を運んでいました。市中の店でも扱っているのですが、直接買えば安いのと、周遊券ならJRバスはロハで利用できたこと、さらに新宮郵便局で旅行貯金をしていなかったなど、理由はさまざまです。そして97年を最後に足を運んでいません。

  その時にノートへ当方の住所と名前を書いておくよう促されたので、今でも新茶の季節になると見本の一煎入りパックが送られてきます。今年も来ました。まだ飲んでいませんが楽しみです。でも買うのは年に1度か2度しかなく、なんだか恐縮してしまいます。( ´Д`)つ旦~

  ここのお茶の特長は香りが良いこと。東京から川崎に越して水の味が格段に良くなったので淹れる楽しみも増えました。近いうちに注文するつもりですので、届いたら改めて紹介できればと思います。

〔脇製茶場スタッフだより〕http://blog.livedoor.jp/waki_tea/

新杉田篇

2007年05月09日 | 横浜市磯子区


  川崎から新杉田までは京浜東北線で33分。情報伝達は早くなっても電車はのろまです。それではと東海道線を大船まで乗って戻ってくることに。大船まで23分とここまでは速かったけど、目の前で根岸線が出て行ってしまい元の木阿弥に。大船から新杉田まで12分。乗車時間だけならほとんど変わらないのだから凄まじい。新車に置き換わったらスピードアップを願うや切。

  まずは海側へ。バスターミナル前にシーサイド住宅公園ができています。敷地の両サイドにモデルハウスが並び、真ん中はすべて駐車場というレイアウト。案内所も簡素な小屋で、いささか面白味には欠けます。

  倉庫地帯をひと回りして新杉田公園へ。隣接する磯子スポーツセンター内の喫茶は3月で閉店の由。残念なり。

  今日は最高気温28℃という予報でしたけど、まだマシなほうでしょう。何年前だったか連休中に東京で30℃超という日もありましたし、ここ数年はそれが当たり前のようになってた感がありましたから。やれ軽装だ省エネだと続ける効果が現れてくれれば、拙者のみならず皆さん助かると思うのですが。


【今日の昼食】
たけみ(新杉田町7-9)
 ☆イカ穴子天丼 580円
   今月のサービス品。13時過ぎに入店すると他に客はおらず。広い座敷に四角い卓袱台と座布団が並び、労働者向けの店なのでしょうか。値段は良心的でサワー類280円~、生ビール中400円など。ただ残念ながら銘柄はA社です。面白いのは、つまみ3品のセットメニューが多く、どれも1500円ほど。おそらくオーダーの手間を省く目的もあるのでしょう。さて、大ぶりな穴子とイカの天ぷらは上々。意外な場所で意外な名店を見つけました。

中浜町→磯子1・2丁目篇

2007年05月08日 | 横浜市磯子区


  朝9時に家を出ると東海道線は人身事故で運転見合わせの報が。発生時刻はついさっきで、この情報伝達の早さは驚異に値する。南武線では車内放送が振替輸送実施中と告げたので武蔵小杉で乗換え。改札で振替票を受け取ったはよかったけど、東横線が来ない来ない。

  まずは武蔵小杉止まりが。これは今や数少ない8000形でした。降車扱いに手間取り新丸子方は渋滞してます。やはり終着駅を1線で賄うのは無理があるように感じます。続いて何分遅れか分からない日比谷線からの直通電車(日吉行き)が。そしてようやく横浜方面の特別急行が来ました。乗ってしまえば速いもの。前がいないので快調にかっ飛ばし、それでも当初予定の川崎経由とほとんど変わらない時間になってしまいました。

  横浜からは京急バス110系統に。運転手氏は上着までばっちり着込んで涼しい顔。冷房も入ってなく、まぁ窓を開ければいいだけですが。厚さに滅法強い運転手というのも乗る人によっては考えものでしょう。

  磯子橋で降りて掘割川の両岸を。この付近は前回(2005年12月)も来ているので勝手知ったるもの。ただ前回は通れていた道が閉鎖されていたり微妙に変わっています。気温も上がり、銭湯の前に来ると汗を流したくなってきます。

  線路を越えて海側に出ると、雨水滞水池の屋上に磯子・海の見える公園が整備されています。
海の見える公園
  今年度中に第一期開園とのことで、今日はまだ入れませんでした。市のサイトによると公園名は仮称とのことでしたが、現地にはすでに名称板が設置されていたので、これがそのまま正式名称なのでしょう。

  区域は日暮れまでに終了でき、浜マーケットに寄って買い物して帰ります。次回からは新杉田に移ります。


【今日の昼食】
一口茶屋磯子相鉄ローゼン店(磯子1丁目2-1マリコム磯子内)
 ☆中華丼+半味噌ラーメン 630円(サラダ付き)

葦名橋篇

2007年05月07日 | 横浜市磯子区


  まずは朝の東海道線で見かけた吊り広告を(写真)。
  横浜の不動産屋ですが、空がまだ白みだした時間にため息をつき、セリフは「こんなに早起きして、また遅刻かよ。」「もーダメ、会社の近くに引っ越そう。」というもの。
そして去ってゆく電車はどう見ても相模線です。どこの駅なのかはちょっと思い出せません。
  相模線も電化から16年とはいえ、単線なので4~5分おきに電車が来るということはありませんけど、よく鉄道会社が許可したなと東日本旅客鉃道の懐の深さを垣間見た気がしました。

  午前中は事務所へ。前回分の提出や、それ以前の調査内容の不明点や確認作業などをしていたら昼になってしまいました。青葉区の新版も発行されています。

  昼食の後に現場へ。バス停や交差点名は「芦名橋」ですが町内会館が「葦名橋」表記なのでそちらをタイトルにしました。細かい住宅が建ち並ぶ平凡な街並みで、食事ができる店が極めて少なく、横浜で食べてきてよかった。


【今日の昼食】
横浜トリスバー(神奈川区鶴屋町3丁目29-11)
 ☆日替りランチ 800円
   今日は牛シャリアピンステーキ、エビフライ、ポテトサラダ。すっかり定着したようで大賑わいです。

南への旅

2007年05月05日 | とのさまの漫遊


  今日は別府温泉へ。そうです、横浜市内です(^^;。

  武蔵中原を13時52分の南武線で川崎へ。独りで行くつもりだったのですが急遽参加表明した八丁畷在住のT氏と合流します。川崎からは14時09分発の東海道線に。車輌は211系の15両編成で、前寄り10両のセミクロスシート車は立ち客も多いのに、後ろ5両のロングシートは空席も目立つほど。拙者はいつものように後ろから2両目(14号車)へ。

  横浜から高島町まで徒歩。東横線高島町駅跡の前に建ったマンションのエントランス前に二代目横浜駅の遺構があり、公開空地になっているため見物します。今のところ説明板の類いはありません。マンションでは内覧会が行なわれているようで撮影は控えました。

  高島町から地下鉄青線で弘明寺へ。横浜市内で唯一乗降経験のなかった駅です。京急のほうが安いし速いしで、利用したことがなかったのを思い出したのです。みみ線はお金を払って乗ったのは2~3回ですけど、国電の振替利用で乗っているうちに各駅にも足跡を残していました。

  旧鎌倉街道へ入ってお目当ての別府温泉へ。開店は15時半で、早く着きすぎ10分ほど待つことに。きょうは端午の節句ということで菖蒲湯が。ちょっと得した気分です。店は番台式で小ぢんまりながらも中庭があり、いわゆる昔ながらの銭湯です。ウーロン茶色の湯に浸かって日々の疲れを取り、湯上りにはラムネ(70円!)を。もちろんビー玉の栓は自分で開けます。八丁畷氏はさっそくビールを。残念ながら瓶入り牛乳やパイゲンCはありませんでした。

  バネ式の体重計に20円の電動マッサージ椅子と銭湯の定番が揃っています。オシャレさを競い合うような現代の横浜に逆らっているかのような、ひっそりと佇む味わい深い銭湯でした。

磯子台篇&蕪の甘酢漬け

2007年05月04日 | 横浜市磯子区


  今日は磯子から。頃やよしと川崎で京浜東北線磯子行きが来たので乗り込みます。休日のせいか家族連れや観光客の姿も目立ちます。磯子では思い出し笑いを浮かべながら居眠りを続ける兄ちゃんや、終点であることが分からず談笑を続ける外国人グループも。双方ともひとこと告げて降りるように促す。すると外国人グループが追いかけてきて行き方を教えてくれという。メモを見ると「AKIHABARA」って! 別の人が「No,No」と別の紙を。「SHINSUGITA」とあり、あぁ八景島ね。

  昨日の帰りに通った旧プリンスホテルへの坂を今日はえっちらおっちら。山上へはバスもありますけど芦名橋を迂回してくるのでちと不便です。この坂は市道でなく私道なのでバスを走らせるとなると面倒なのかもしれません。

  今日もまたニャンコやポチと遊びます。写真のニャンコは拙者の周りをぐるぐる回り、地面にゴロゴロ。そして体を震わせるとゴミや抜け毛を撒き散らしエライことに

  さて、今日の帰りは、近くまで来たので浜マーケットへ。国道を車線規制して火災現場の撤去作業が行なわれています。「磯子小学校側は営業しています」との看板があるので裏から回りこんでみることに。そしてお目当ての蕪の甘酢漬けを売っている店は無事でした。100㌘105円で、一緒に松前漬けも買って、さっそく今夜の食卓に。大きなことはできませんけど、せめて行っている間は買い物をして帰ることにしましょう。


  今日の昼食は、またコンビニ弁当でした。

汐見台・レインボー団地回り

2007年05月03日 | 横浜市磯子区


  横浜駅から市バス9系統で仲久保へ。渋滞しない保土ヶ谷橋なんて久しぶりです。

  久良岐公園の東側には市電の車輌が展示、というか放置されています(写真)。いちおう柵で囲われ、中に入れるのは昼間だけですが、車輌には窓ガラスもドアもなく、野晒しと表現したほうが妥当でしょう。
  それでも椅子(木製)はありお茶を飲むくらいはできます。おっちゃんが三線を手に演奏しています。こうしているとなんとなく休日っぽい。

 とあるクリーニング店前にあった自販機にミステリーゾーンが2つも。方や缶入り、方やペットボトルで、ペットボトルのミステリーゾーンは初めて見ました。所定120&150円の価格が、これらに限って100&120円とサービスされています。でもミステリー~ってファ○タ率が高い気がします。買ってみたらやはりファン○オレンジでした。

  レインボーハイツという団地の一角に食料品店があり、覗いてみるとこれがバッタ屋でした。店頭の飲料自販機も100円、ポカリの粉末5袋入り348円などけっこう安い。あれうれしやと缶詰め梅干しカップめんetc.を仕入れて帰ったのでした。

  帰りは徒歩で国電磯子駅へ。閉館したプリンスホテルは解体が始まり、マンションから伸びて麓と通じていた跨道橋通路(プリンスブリッジ)も撤去されていました。跡地はマンションの計画ですし、残すかと思ったのですが…。


【今日の昼食】
Aコープ汐見台店(汐見台1-6)
   650円のパック寿司を買い、店内のテーブルでも飲食可というのでそこで。

岡村篇

2007年05月02日 | 横浜市磯子区


  雨は昨日で上がり、今日はまた労働日和に。

  今日は平日なのでMMCコーヒーも営業しています。街中にコーヒーの香りが。売店を覗き、アイスコーヒー用の豆があるか尋ねると残念ながら売り切れの由。

岡村七曲り

  バス通りから一歩入って坂を登り始めると、「ミニバス運行反対」の横断幕やら看板やらが目立つように。地図でいうと左から右へ向かって標高が上がり、道幅7メートルほどのSカーブが続いています。

  道幅自体は充分でしょうけど、確かに見通しは悪いしコーナーでのすれ違いに難がありそう。でも坂上の一帯は歓迎ムードなのか反対の看板類は全くなく、それどころか「バス停予定地点」の印まであります。バス通りまで直線距離は短くても急な階段を上下するのはちとしんどい。うまい解決方法が見つかるといいのですが。


【今日の昼食】
しぐれ(岡村8丁目3-1)
 ☆豚肉のしょうが焼き定食 680円
   カラオケにビリヤードまである超小型レジャービルヂング?です。そのわりに家庭的なアンマッチさが面白い。

佐田雅志ファンの奥深さ?

2007年05月02日 | 武蔵中原不経済新聞
  嫁はんが佐田雅志のファンで、ファンクラブにも入っています。新しい会報(183号)をちょいと読ませてもらったら、「『日本の歌百選』の中で今後まっさんに歌ってほしい曲」というのがありました。

  堂々の1位は「かあさんの歌」。“♪かあさんが夜なべをして”ってアレです。2位の「思い出のアルバム」に19票の大差をつけての1位でしたが、これを見て苦笑してしまいました。つまり…。

  かあさんが夜なべをするのは、飯を食らっちゃ寝、井戸端会議しちゃ寝、それで夜寝られないから手袋を編んでるんだなと。

  かあさんは麻糸つむぐ、お父は土間でわら打ち仕事。そしてかあさんは、父さんみたいになっちゃダメよと子供にこっそり言う。父さんはゆうべの残りのカレーをチンして食べ、話し相手はポチという寂しい日々…。

  結婚時はオレより先に寝てはいけないなどと亭主関白ながらも温かい夫を目指していたはずなのに、数年も経てばいとあはれ・・・。

  投票した人たちはどんな思いなのかは存じませんが、ぜひともコンサートでは2曲続けて歌っていただきたいと強く希望いたします。(敬称略)

【参考】
「かあさんの歌」http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/kaasanno_uta.htm
「関白失脚」http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=34824