とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

もういちど横浜放浪記 ~「南」へ「北」へ

2011年11月15日 | 横浜市都筑区
  『なつかしの店と家並みに、想いを馳せる。
     ポケットの小銭あつめて、あの街へ…


  2か月ぶりの横浜ぶらぶら。ふと思い立って出かけます。自宅近くのバス停から東急バス杉06系統でまずは道中坂下へ。乗車時に運転手から一日乗車券(500円)を求めます。もちろん(?)磁気券です。

  次いで江田行きに乗り換え。来たのは綱44系統でした。どちらの路線も直近のダイヤ改定で減便となりいささか不便に。利用が少ないとも思えないのですが運転手不足か?

  この系統はセンター南駅には寄らないため横浜市歴史博物館前で降ります。「つづきまもる」君は今日も元気でした(冒頭写真)。

  まずはバス停前の港北みなも、そしてルララこうほくと立ち寄り。後者は初めてではないかな。建設中には訪れてたんですけどね。でもこれといって目ぼしいものはなく、館内も人は少ない。土休日は賑わうんでしょうか。

  都筑ふれあいの丘駅

  センター南まで歩いて昼食(後述)の後、地下鉄にひと駅乗って都筑ふれあいの丘へ。清掃工場の裏手を歩いて「東方公園」へ。今回来たのはこの近くで見かけたニャンコが元気かなと思ってです。(2008年8月14日付

  東方公園からの眺め

  「のら」くん(当時の写真)

  その時のえにっきには飼い主様よりコメントを頂戴してしまいました。結果として姿は見られず。そうそうタイミングも合わないか。公園に戻って一休みしてると別のニャンコの姿が見えました。

      

  計4匹いて、世話をする人がいるのか、みなよく肥えてます。でも知らない人には警戒するようでした。

  地下鉄でセンター北へ。どっぷり日が暮れてた91系統で北山田へ。地区センター前で降りて近くの「ときのや」の暖簾をくぐります。ここは3年前、地図調査の際に昼食で訪れ、いつか夜も来てみたいと思った店のひとつです。

  「ときのや」

  先客は2名のみ。テレビがついていて、ちょうど蹴球の試合が終わったところ。

  生はサッポロだけど冷蔵庫に「キリン一番搾りとれたてホップ」(中瓶)が見えたのでそちらに。突き出しはなく、さよりの刺身に煮込み、白子の揚げ出し、冷やしトマトと注文します。呑んでる間に三々五々と来客があり予約の電話も入ってきます。白子は思ったよりボリュームがあり、軽く飲み食いと思ったもののけっこうお腹にたまってくる。焼酎お湯割り1杯もらい、良心的な勘定を支払って後にしました。

  どうですかこの「ときのや」。こんなね、ニュータウンにもどこか懐かしい風情の大衆的なお店があるもんですね。しかも自然な感じの懐かしさがいいですね。料理では特に白子!最高でしたね~。ということでパワーもらいましたからねぇ、まだあと1~2軒は探してみたいと思います。では

  店を出て鷺01系統東山田営業所へ。ここで東急バスの回数券を求めます。窓口氏は回数券の存在自体を知らず、他の運転手さんらが引き出しを示して「ここにあるよ」と。しかしそれも奥の方まで手を入れてやっと出てきた。やはりというかよほど売れないんですなぁ。ここでも4千円券はなく2千円券のみでした。

  その後は歩いて道中坂下まで細い階段道路を降りていきます。こういうのって意外と覚えてるものですなぁ。そして来たときと同じ杉06系統で家路についたのでした。(「あと1~2軒」は?というツッコミは不許可


【今日の昼食】
天天香(茅ケ崎中央21-11ソレーユみなみ2階)
 ☆鶏唐揚げの油淋ソースかけ 750円
   センター南駅から南へ歩いて5分ほど。昨年8月にオープンした店です。付け合せのザーサイはキャベツの千切りになってました。こちらのほうがさっぱりして口直しにはいいかもしれません。デザートの杏仁豆腐が品切れとのことでこれもアイスクリームに。唐揚げは大きめのが7個。ごはん、スープお代わり可ですがすでにじゅうぶん。これまた久しぶりに“量より量”という横浜式定食を味わいました。

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