とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

またも警察不祥事か!?

2006年12月26日 | とのさまの休日
  今日は所用で実家へ。電車に乗っていると、あるマンガ雑誌の吊り広告に目が留まりました。その中の新連載作品のタイトルが、

  
警視庁美人局


  絵柄から察するに、警視庁の中でも美人の女性警官が大勢いる部局の話なんでしょうけど、これって警視庁に怒られて改題を求められるんじゃないですか?
  何年か前に週刊誌が、放送局に所属する美人の女性アナウンサーを指して「美人局アナ」と見出しを打っていて面食らったことがあります。

  美人局ってもはや死語なんでしょうかね。だとしても雑誌編集者がそんなボキャ貧(こっちが死語?)じゃ困ります。あるいは不祥事続きの警察に対する当てこすりなんでしょうか。それともこのマンガは本当に警官が美人局をする話? 囮捜査ならまだ理解できますけど。

  だからといって読んでみる気にはなれません。


説明しよう!
  つつもたせ【美人局】(筒を持たせるの意か。もと博徒の語という。「美人局」の文字は「武林旧事」などに見えて、中国の元の頃、娼妓を妾と偽って少年などを欺いた犯罪を言ったのに始まる) 夫ある女が夫となれあいで他の男と姦通し、姦夫から金銭などをゆすり取ること。なれあいまおとこ。 ―広辞苑第五版より

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