とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

下永谷篇其の壱

2006年07月21日 | 横浜市港南区


  学校は夏休みに突入しても、この天候ではプールなんぞ逆に地獄でしょう。今朝の最低気温が20℃なんてんですから。
  それでも休みを利用して遊びに行く子たちの姿も。ラッシュの電車に乗って、駅に着いても友達とのんびり降りるから通勤客の邪魔になる。拙者も南武線の川崎駅で前にいた中学生くらいの女の子2人組が、おしゃべりに夢中で急に立ち止まるから突き飛ばす格好になってしまいました。

  地下鉄下永谷へ。この駅は出入口が1か所だけで、地下鉄でこういう駅って珍しいように思います。

  下永谷は駅が谷にあって前後に山が聳えるという地形です。駅のホームに立つと上永谷方面へが登り、舞岡方面へが下りなので全体からすれば複雑な地形とも言えるかもしれません。
  駅から右手へ回り込んだ少し先に階段があり、そこを登ると日限山へ。車はその間をヘアピンカーブで勾配を緩くして登って行くかたちです。街並みは網目状で整然としているため調査自体は比較的ラクです。でもではさすがに進度は鈍ります。

  昼にはかなり激しく降り、地下鉄が水浸しで止まらないかと心配しましたが、長くは続かず、程なくして小降りに。

  切りのいいところで15時半には撤収し事務所へ。を借りて情報収集など。地図というものは正確に見えて、実は合っていないということがしばしばです。なにせ1500分の1ですから、地図上で5㍉ズレているだけでも大変な違いになってくるのです。

  昼食は今日もコンビニめし。Yショップで210円の助六を、日限山のショッピングセンター ―といっても2~3の商店や整体院が集まってるだけ― の店先に長いテントがあったので、そこを借りてもそもそと食しました。

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