とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

下永谷篇其の弐

2006年07月22日 | 横浜市港南区


  知り合いのヤングからが来て、返事の末尾に『雲葉@下永谷』と入れたら、「雨・雨・権藤・雨・権藤のごときお仕事、お疲れさま」と労われました。でもまぁ与田とか森田(以下略)

  東海道線を横浜で降りてホームを歩いていると、スーツ姿の若い男性から、「すいません、ここはどこですか?」と尋ねられる。どこと言われても横浜としか答えようがないけれど、ふと見渡すと駅名を記した表示類が意外と少ない。不慣れな人が居眠りでもして運ばれてきたら戸惑うだろう。

  そういえば京急では下りホームが今日から供用開始ではなかったか。そちらへ目をやると、上り専用となったホームの下り線側には工事用の囲いが張られてものものしい。直にちゃんとしたフェンスが設置されるのでしょう。近いうちに利用する機会がありそうなので楽しみです。

  下永谷駅を出て左手の丘の上に大きな老人ホームができています。このごろは老人ホームとグループホームが目立ちます。それでも神奈川県は人口比にすると少ないというのですから、石を投げればグループホームに当たるなんて地域もあるのでしょうか。
  建物の裏手へ回り山道へ。たしかここは先へ繋がっているはずと思っていると、前方からポチ君を連れて散歩中の人が。確かに繋がっていると確信し歩速を上げます。それでも昨日の雨のせいで足許はぬかるみ。さらに途中から草ぼうぼうになるし、それでも踏み固められた道筋が延びているため間違いはなさそう。どうにか建造物を発見して港南百合ヶ丘ハイツ方面へと抜けたのでした。横浜で山中遭難なんて洒落になりませんわ

  そろそろ昼食をと思案すると、あれうれしや、コンビニと医院が同居したビルの前にベンチがあるではないか。カップうどんとおにぎりを買い、高校生がたむろしている脇を借りてもそもそと食しました。

  どうにか区域を終え、次回から上永谷です。

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