とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

都営フェスタ

2008年11月08日 | とのさまの休日


  今日は高校時代の同級生2名からの誘いで、都営フェスタ'08 in 浅草線へ行ってきました。体調はなんとか戻ってやれやれ。

  川崎から反01系統で待ち合わせ場所の西馬込駅へ。会場は親子連れやヲタで賑わってます。物販コーナーでは関東の鉄道数社がテントを出してます。なぜか西武や彩の國高額鉄道、チバラギ国際急行も。あるブースでは「○○系は早く廃車にしてほしいと思います」などと販売員に詰め寄るヲタがいるのは、こういう催しではお馴染みの光景か。

  鉄道部品即売コーナーでは金属製の四角い枠が2千円くらい(正確な値段失念)で売られており、3人でなんだろう?と首を捻るも、ドア脇などにある広告用の枠ではないかと判明。それだけでは役に立たないから差込み用の写真も別に売っていると。さすが越後屋(笑)。

  警察や消防のブースもあり、そこで冒頭写真にある「とえい棒」なるものをもらえました。正体は「うまい棒」のチキンカレー味ですが、都営交通の車輌イラストが描かれていて、裏には「非売品」とあります。うまい棒が特注を受け付けているとは知らなんだ。

  展示車輌の中に「京急1000形」とあり、新旧どちらかと思っていたのですが旧1000形、それも旧塗装のありがとうギャラリー号でした。つまり本線には今日は走ってないと。

  適当に後にして本門寺の裏手をぶらぶら。昼食の後は温泉へ。どこにしようかと協議の末、池上6丁目の「桜館」へ。珈琲色の湯に浸かって汗を流し、疲れを落としたのでした。

  時間は早いですがここで解散。再び反01系統で家路につきました。


【今日の昼食】 
蓮月(写真)(大田区池上2丁目20-11)
 ☆カレー丼 700円
   いい雰囲気の店を見つけて入ってみることに。連れの一人は昨日もソバだったとのことでご飯ものを。そこで拙者がカレー丼を推すと、意外ながら両名ともカレーライスとカレー丼の違いを知りませんでした。昨日ソバだった氏はライス、拙者ともうひとりは丼を注文。ライスは600円と100円安い。出されたものを比べれば一目瞭然。カレーの色が違います。だし汁で溶いているため色が濃い。丼には自家製らしき漬け物も。ソバ屋に入って男3人黙々とカレーを食すというのも奇妙といえばそうか(笑)。先客はなく、食べているうちにぞろぞろとやってきます。もうひとりの丼氏が「せっかくだから」ともりそば(450円)を注文。3人で1枚を分け合います。でもこれで@850円は安いか。ちなみに店は昭和初期の建築で、築およそ80年の由。中村橋の「えびすや」とは違う、正統派(?)の味わいがあります。

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