(はまれぽさんごめんなさい)
勝手にココがキニナル
4月11日から横浜タカシマヤで開催されている大北海道展の広告です(註:23日まで)。値段の末尾がみな1円です。他にもカレーパン201円とかちらし寿司3001円など、消費税の端数整理にしても本体価格が中途半端です。なぜこういう価格設定になっているのでしょう?実際の広告(pdf形式)→ http://bit.ly/HFuZVN(雲葉さんのキニナル)
とのさま調査結果
消費税の端数整理に関してデパート側の取り決めがあったから!
元横浜の地図屋が横浜のヨコシマ(?)な疑問を解決しようというパクリ企画(笑)。嫁はんも行きたい店があるというので足を運びました。
南武線怪、もとい快速と東海道線を乗り継ぎ横浜へ。先に昼食を済ませて横浜高島屋へと向かいます。エレベータで会場になっている8階へと上がるとすでにすごい人だかり。平日の昼でこの賑わいなら土日は想像もしたくない。仕事柄とはいえ平日の昼間にプラプラしている珍妙夫婦だろうけど、こちらには好都合でもある。
「日替り特別提供品」のコーナーへ行くと、売ってます「鮭とばチップス」801円。ところが売り場のおばちゃんは「800円でいいよ」と口をそろえます。疑問には思っているので「1円ってなんですか?」と聞いてみるも、決まりでそうしなきゃいけないとだけ。忙しそうでもあり、謎を残したままその場は立ち去った。実際に支払った額は800円であり、受け取ったレシートにも同じく記されている。
鮭とばチップスのレシート
“決まり”とはなんだろう?別の店で仔細がハッキリした。
結論から言うと、消費税の端数整理に関して高島屋側の取り決めがあり、出店者としてもそれに従う必要があるということだった。
つまり先の鮭とばを例にとると、本体価格は762円、それに消費税5%を掛けると800.1円で小数点以下は切り捨てたいのだが、高島屋が切り上げるようにしているため801円という値段になっているらしい。店としてはキリのいい数字で売りたいのだけれど、デパート側の事情もあって中途半端な値段になってしまうという、いわばジレンマの結果なのだった。(消費税の端数整理について、切り上げ切り捨て四捨五入は小売店が自由に決めてよい)
ししゃも(カラフトししゃもではなく本ししゃも)のオスやロイズのチョコなどを仕入れて、意気揚々と後にしました。
その後は例によって幸ヶ谷公園へ。桜もだいぶ散ってしまいました。それでもレジャーシートを敷いて花見に興じるグループが1組だけ。
やがて雷が鳴り出したので撤収し、次いでは京急に乗って花月園前で下車、久しぶりにアルカード国道こと「国道下」を楽しむことにしましょう。拙者は1月に来てますけど嫁はんはいつ以来だろう?
【今日の昼食】
平沼 田中屋(平沼1丁目5-21)
☆きざみ鴨せいろ 920円
かつて平沼に住んでいたという女性漫画家さんが、著作の中で勧めていた店のひとつです。拙者も入るのは十数年ぶりか。その時は確かカレーうどんを食べた記憶があります。その漫画家さんが「都内なら1200円以上する」と評した鴨せいろはさすが。ここの人気メニューでもあるようです。ただ遺憾ながら麦酒の銘柄は神奈川県内広域麦酒企業団(笑)によるA社のもの。日本酒もいろいろあるよう。ただ勤務明けでもあり、今から呑んだら嫁はんが拙者を引きずって歩くことになりかねず、やめておこう。
4月11日から横浜タカシマヤで開催されている大北海道展の広告です(註:23日まで)。値段の末尾がみな1円です。他にもカレーパン201円とかちらし寿司3001円など、消費税の端数整理にしても本体価格が中途半端です。なぜこういう価格設定になっているのでしょう?実際の広告(pdf形式)→ http://bit.ly/HFuZVN(雲葉さんのキニナル)
消費税の端数整理に関してデパート側の取り決めがあったから!
元横浜の地図屋が横浜のヨコシマ(?)な疑問を解決しようというパクリ企画(笑)。嫁はんも行きたい店があるというので足を運びました。
南武線怪、もとい快速と東海道線を乗り継ぎ横浜へ。先に昼食を済ませて横浜高島屋へと向かいます。エレベータで会場になっている8階へと上がるとすでにすごい人だかり。平日の昼でこの賑わいなら土日は想像もしたくない。仕事柄とはいえ平日の昼間にプラプラしている珍妙夫婦だろうけど、こちらには好都合でもある。
「日替り特別提供品」のコーナーへ行くと、売ってます「鮭とばチップス」801円。ところが売り場のおばちゃんは「800円でいいよ」と口をそろえます。疑問には思っているので「1円ってなんですか?」と聞いてみるも、決まりでそうしなきゃいけないとだけ。忙しそうでもあり、謎を残したままその場は立ち去った。実際に支払った額は800円であり、受け取ったレシートにも同じく記されている。
鮭とばチップスのレシート
“決まり”とはなんだろう?別の店で仔細がハッキリした。
結論から言うと、消費税の端数整理に関して高島屋側の取り決めがあり、出店者としてもそれに従う必要があるということだった。
つまり先の鮭とばを例にとると、本体価格は762円、それに消費税5%を掛けると800.1円で小数点以下は切り捨てたいのだが、高島屋が切り上げるようにしているため801円という値段になっているらしい。店としてはキリのいい数字で売りたいのだけれど、デパート側の事情もあって中途半端な値段になってしまうという、いわばジレンマの結果なのだった。(消費税の端数整理について、切り上げ切り捨て四捨五入は小売店が自由に決めてよい)
ししゃも(カラフトししゃもではなく本ししゃも)のオスやロイズのチョコなどを仕入れて、意気揚々と後にしました。
その後は例によって幸ヶ谷公園へ。桜もだいぶ散ってしまいました。それでもレジャーシートを敷いて花見に興じるグループが1組だけ。
やがて雷が鳴り出したので撤収し、次いでは京急に乗って花月園前で下車、久しぶりにアルカード国道こと「国道下」を楽しむことにしましょう。拙者は1月に来てますけど嫁はんはいつ以来だろう?
【今日の昼食】
平沼 田中屋(平沼1丁目5-21)
☆きざみ鴨せいろ 920円
かつて平沼に住んでいたという女性漫画家さんが、著作の中で勧めていた店のひとつです。拙者も入るのは十数年ぶりか。その時は確かカレーうどんを食べた記憶があります。その漫画家さんが「都内なら1200円以上する」と評した鴨せいろはさすが。ここの人気メニューでもあるようです。ただ遺憾ながら麦酒の銘柄は神奈川県内広域麦酒企業団(笑)によるA社のもの。日本酒もいろいろあるよう。ただ勤務明けでもあり、今から呑んだら嫁はんが拙者を引きずって歩くことになりかねず、やめておこう。
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