今日の朝日新聞「声」欄から。投書者は神奈川県海老名市の39歳主婦です。
『小石をはねて眼鏡に…実は』
先日のこと。交差点の信号が赤になったので前の車に続き、私の車も減速して停止。すると、助手席の窓ガラスを60歳代後半と思われる男性がたたいた。何事かと、窓を開けると私の車のタイヤがはねた小石が眼鏡に当たったという。
「えっ」。頭の中がパニックになった。すぐに、交通の邪魔にならないところに停車した。確かに、小石が当たったという眼鏡のガラス面にはひびが1カ所あった。もし、眼鏡をかけていなかったとしたら、またレンズが割れて破片が直接目にでも当たったとしたら――。想像するだけでも震えてしまった。私は心からおわびし、相手に示唆されるまま修理代金を渡した。
しかし後になって、舗装された道路で石が跳ぶのかなど不審を抱き、警察に聞いてみると、同じような相談が数件あると言うではないか。真相はまだ不明だが、人の気持ちにつけ込んでの犯行だとしたら、本当に許せないと思う。
(引用終)
「眼鏡にひび」というところでピンときたのですが勤め先でも似たトラブルがあり注意を促されていたのです。
拙者ではないのですが1か月ほど前のこと、トイレ入口の戸(開き戸)を押して開けたら中にいた人の顔にぶつかり、そのはずみで眼鏡が落ちて壊れたから弁償しろと迫る年配の男がいたという件が何度かあったらしい。
あるとき店員のひとりが遭遇し、もちろんというかぶつかったかどうかは衝撃や音でわかるし、戸にはすりガラスながら窓もあるので不審に思い、「では警察で話ししよう」と言ったらどこかへ消えてしまったという。それ以後、現れたという話は聞きません。
海老名では場所が違いすぎるかもしれませんが投書者がどこで遭遇したのかは書かれてません。それに同じ場所で繰り返せばやがてバレるおそれがありますし、せしめた“修理代金”で電車賃ぐらい出るでしょう。今後も場所を変えて同じことをする可能性はじゅうぶんに考えられます。
撥ねた石が飛ぶほどなら車はかなりのスピードですし、歩行者が追いかけて間に合うとはちと考えにくい。
眼鏡というだけで想像が膨らみすぎかもしれませんけど皆さまもお気をつけを。
『小石をはねて眼鏡に…実は』
先日のこと。交差点の信号が赤になったので前の車に続き、私の車も減速して停止。すると、助手席の窓ガラスを60歳代後半と思われる男性がたたいた。何事かと、窓を開けると私の車のタイヤがはねた小石が眼鏡に当たったという。
「えっ」。頭の中がパニックになった。すぐに、交通の邪魔にならないところに停車した。確かに、小石が当たったという眼鏡のガラス面にはひびが1カ所あった。もし、眼鏡をかけていなかったとしたら、またレンズが割れて破片が直接目にでも当たったとしたら――。想像するだけでも震えてしまった。私は心からおわびし、相手に示唆されるまま修理代金を渡した。
しかし後になって、舗装された道路で石が跳ぶのかなど不審を抱き、警察に聞いてみると、同じような相談が数件あると言うではないか。真相はまだ不明だが、人の気持ちにつけ込んでの犯行だとしたら、本当に許せないと思う。
(引用終)
「眼鏡にひび」というところでピンときたのですが勤め先でも似たトラブルがあり注意を促されていたのです。
拙者ではないのですが1か月ほど前のこと、トイレ入口の戸(開き戸)を押して開けたら中にいた人の顔にぶつかり、そのはずみで眼鏡が落ちて壊れたから弁償しろと迫る年配の男がいたという件が何度かあったらしい。
あるとき店員のひとりが遭遇し、もちろんというかぶつかったかどうかは衝撃や音でわかるし、戸にはすりガラスながら窓もあるので不審に思い、「では警察で話ししよう」と言ったらどこかへ消えてしまったという。それ以後、現れたという話は聞きません。
海老名では場所が違いすぎるかもしれませんが投書者がどこで遭遇したのかは書かれてません。それに同じ場所で繰り返せばやがてバレるおそれがありますし、せしめた“修理代金”で電車賃ぐらい出るでしょう。今後も場所を変えて同じことをする可能性はじゅうぶんに考えられます。
撥ねた石が飛ぶほどなら車はかなりのスピードですし、歩行者が追いかけて間に合うとはちと考えにくい。
眼鏡というだけで想像が膨らみすぎかもしれませんけど皆さまもお気をつけを。