昨日の朝日新聞夕刊「やさしい医学リポート」欄によれば、長く夜勤に携わっていると癌や脳梗塞のリスクが高まるおそれがあるとの論説が、英国医学雑誌に掲載されたとあります。
データが最も多いのは乳がんで50%高、中でも飛行機の客室乗務員は70%高いという。そのため『デンマークではすでに、週1回以上の夜勤を20年以上続け、他に特別な要因がないのに乳がんにかかった女性(看護師と客室乗務員)を対象に、労災補償を始めている』(記事より引用)とのこと。
拙者は乳がんの心配はあまりしなくていいでしょうけど、気になるのは脳梗塞ですね。やっぱり生活のリズムが大幅に変わるわけですし。でもリスクはというと、夜勤を15年以上続けていて1.2倍程度という。これって多いのか誤差の範囲なのか微妙です。
記事の結びには、『環境問題の視点からコンビニの深夜営業規制の是非が議論されたことがある。夜間に働く人の短期的・長期的な健康の視点からも考えるべき問題だろう』とあります。
でも夜間勤務者をゼロにするには現実問題として不可能に近い。火事になっても自然鎮火するまで待てとか、急病になっても朝まで耐え抜けなんて無理でしょ。乳がんのおそれがないに等しいから客室乗務員は男ばかり。これは一部にウケそう。なんにせよ、夜間の職業が「健康に配慮しない無謀な愚か者の仕事」との偏見を持たれないよう願いたいものです。
でもまぁ今の仕事に就くにあたって、体調管理のことはいろんな人に言われました。休憩時間はしっかり休むなど、できることは気をつけたいものです。急に寒くもなりましたし。
寒くなったといえば家の周りに今年も来ました。灯油の巡回販売車です。
『
にっせき灯油でぽっかぽか~』
今年もまだ「にっせき」かよ…
データが最も多いのは乳がんで50%高、中でも飛行機の客室乗務員は70%高いという。そのため『デンマークではすでに、週1回以上の夜勤を20年以上続け、他に特別な要因がないのに乳がんにかかった女性(看護師と客室乗務員)を対象に、労災補償を始めている』(記事より引用)とのこと。
拙者は乳がんの心配はあまりしなくていいでしょうけど、気になるのは脳梗塞ですね。やっぱり生活のリズムが大幅に変わるわけですし。でもリスクはというと、夜勤を15年以上続けていて1.2倍程度という。これって多いのか誤差の範囲なのか微妙です。
記事の結びには、『環境問題の視点からコンビニの深夜営業規制の是非が議論されたことがある。夜間に働く人の短期的・長期的な健康の視点からも考えるべき問題だろう』とあります。
でも夜間勤務者をゼロにするには現実問題として不可能に近い。火事になっても自然鎮火するまで待てとか、急病になっても朝まで耐え抜けなんて無理でしょ。乳がんのおそれがないに等しいから客室乗務員は男ばかり。これは一部にウケそう。なんにせよ、夜間の職業が「健康に配慮しない無謀な愚か者の仕事」との偏見を持たれないよう願いたいものです。
でもまぁ今の仕事に就くにあたって、体調管理のことはいろんな人に言われました。休憩時間はしっかり休むなど、できることは気をつけたいものです。急に寒くもなりましたし。
寒くなったといえば家の周りに今年も来ました。灯油の巡回販売車です。
『

今年もまだ「にっせき」かよ…
