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ご冗談でしょう、エル・ウッズさん

 米国のジョークに日本人にはあまりなじみの無い特別のジャンルがある。ひとつが金髪ジョークであり、もうひとつが弁護士ジョーク。

 ポリティカル・コレクトネスという面からはいささか疑問であるが、金髪はおばかさんという先入観にもとづいているのが金髪ジョーク。たとえばこのようなものがある。

Q ブロンドの目をよく見つめると何が見える?
A 頭蓋骨の裏

Q なぜこのブロンドジョークは短いのか?
A ブロンドでも飽きないで読めるように

 映画「キューテイブロンド」が面白いと言うのも、お馬鹿なはずの金髪娘が弁護士として活躍するからだし、この手の映画は多い。

 一方、米国の弁護士は、依頼人の金を貪り食うハイエナと言うことになっていて評判はすこぶる悪い。当然ジョークの絶好の標的になっている。

Q 弁護士と悪魔とを掛け合わせると何が生まれる?
A 弁護士

Q 弁護士と豚とを掛け合わせると何が生まれる?
A 何も生まれない、豚にもやりたくないことがある。

などとからかわれているが、日本ではまだ弁護士の社会的地位が高いのでピンとこない。その中でもこんなのがある。

 会社の資金を着服したとして逮捕された男が弁護士のところへ弁護の依頼に行った。男は刑務所には絶対行きたくないという。弁護士が答えるには「心配要りません、そんなに金があれば刑務所に行くことには絶対なりません」そして弁護士は正しかった。男が刑務所に送られたとき、男は無一文になっていた。

 ライブドア前社長の堀江貴文被告に対する判決公判が16日、東京地方裁判所で開かれ、懲役2年6カ月の判決が言い渡された。弁護側は、判決を不服として直ちに控訴した。さて、日本の弁護士のお手並みを拝見しよう。やはり大もうけをしたのは弁護士だけと言うことになるのだろうか、、、

Photo: 「キューテイブロンド」でエル・ウッズを演じたリーズ・ウィザースプーン
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/typs/id44236/tph/dspl/b1/

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