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本、新型インフルエンザとの戦い 私たちにできること

 世界保健機関WHOの職員である進藤奈邦子著、「新型インフルエンザとの戦い 私たちにできること」を図書館で借りてきた。


 この本はNHKで放送された「プロフェッショナル仕事の流儀」の書籍化である。

 脳外科医であった著者が現在、国連機関であるWHOで感染症対策に取り組む姿に興味が尽きない。

 書名にはインフルエンザとあるが感染症について全般的に書いてあり、2003年に今回と同じ新型コロナウイルスが世界規模で集団発生したSARSについても記述がある。

 この本の面白さは著者が体験したことが細部に渡って記述されていることであり、特に彼女が現場主義、現場に出ることが大好きという事もあって面白さが倍増している。

 それに加えこの本では何故医者を目指したのか、脳外科医としての挫折、内科医への転身、出産、医学博士号などのサイドストーリーにも共感できるものが多い。 また、ジュネーブにあるWHOの職場環境を読むにつけ、日本で女性が活躍していくことの難しさがよく理解できるようになる。

 あっという間に読み通すことのできるこの本、おすすめだ。

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菅平・奥ダボススキー場に子供達の大群

 長野県菅平高原にある奥ダボススキー場は緩斜面が多く、老人でも安心安全にスキーを楽しむことができる。


 リフト待ちも少ないだろうと平日にかけて出かける事が多い。ところが、貸切状態のゲレンデでのんびり滑っていたら突然ウンカのごとくゼッケンを付けた子供達が湧いてきた。修学旅行などの学校行事の生徒たちだ。



 リフトの待ち時間が大変だろうと思うかもしれないが、一般客を優先して乗せてもらえるので問題なし。それに、たまたま中学生と一緒にリフトに乗ることもあるが、楽しそうな会話に元気をもらってくる。

 
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関東地方に大雪、積雪10センチ

 今週は関東地方に大雪が降るという天気予報であった。

 月曜日の夕方3時ころから山間部を中心に降り始めるということで、チェーン規制前に碓氷峠を越しておこうと菅平高原を出発したのが午後3時。

 まだ路面は完全ドライである。時間との競争とばかり、夏道を走るペースで山を下り、上田市内に着いたのが3時半。まだ雪は降ってこない。

 ふと道路脇を見ると農産物直営所がまだ営業しているではないか。いつものスキー行ではリフトが止まるまで滑っていることが多いのでここでなかなか買い物ができない。


 本来だと買い物などしている余裕はないはずだが、りんごをたくさん買って、大急ぎで東京を目指した。

 結局雪は降ってこなかった。

 翌日に渋滞情報を見てみたらチェーン規制が実施されていた。実際の降雪は予報の12時間後だったようだ。 青線の部分が冬用タイヤ規制の箇所。

 
 これをみて予報は不正確と思うか、予報は役立つと思うかはその人次第。

 それにしても10センチの積雪で大雪というのはいささかどうかなあと思うのが実感だ。


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梅一輪

 梅がやっと咲いた。


 昨年に比べ1週間遅い。寒冷化の影響か、あるいは素人剪定のせいか。 元気のない花を撮影するときは、やはりズームマクロ撮影のできるリコーのCX6にまさるカメラはない。

 蝋梅は満開。いい匂いである。


 枇杷の花も大きくなってきたし


 月桂樹の蕾も大きくなってきた。


 シャクナゲも蕾を付け、


 春も近い。


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タピオカ、ブームと終焉

 いつも長蛇の列だったタピオカドリンク店。

 去年の暮、様子がおかしい。列が短いのだ。


 そして一ヶ月後、誰も並んでいない。


 並ぶのは嫌だからブームが終わったらタピオカドリンクを試してみようと思っていたが、いざ誰も並ばなくなるとモチベーションが下がる。時流に乗ることも大切だと感じた一日であった。


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寒い雨の日、ブルッティ・マ・ブオーニを焼こう

 昨日までの春のような暖かさはどこへやら、今朝はブルッブルッと震えるほどの寒さだ。

 そうだ、ブルッティ・マ・ブオーニを焼こう。

 材料

 卵白 36g
 砂糖 100g
 塩  1g
 ヘーゼルナッツ粉 100g

 作り方

 1. 卵白を泡立てる。

 2. 砂糖を3回に分けて泡立てた卵白に加える。


 3. 鍋にヘーゼルナッツ粉と塩を入れごく弱火で3分加熱。50℃位になる。

 4. 鍋に2を加え、ごく弱火で1分加熱。 鍋からボールに移す。


 5. スプーンで6g強ずつすくい天板に並べる。 35個位できる。


 6. オーブンを150度に予熱し、150度で33分焼く。


 2015年に初めて焼いたブルッティ・マ・ブオーニ、最初はなかなかうまく行かなかった。焼きすぎたり、焼きが足りないと中が飴のようになっていたりしていたが最近やっと安定してきた。 免疫力を高めるというココアと一緒におやつとするか。


 ただ、まだ焼き色が強すぎると感じている。パルテノペと同じものを作りたいのだが、はたしていつになることやら。


 今月いっぱい寒い日が続くらしい。風邪などひきませんように、ブルッ。


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映画、Ford Vs. Ferrari

 今年最初の映画はFord Vs. Ferrari だ。



 映画は1959年のルマン24時間レースから始まる。車載カメラから撮ったような白黒の画面のサーキットに鳥肌が立つ。

 この年アストンマーチンで優勝したキャロル・シェルビーは引退後設立したシェルビーアメリカンでルマン用の車などを制作していた。

 一方当時苦境に陥っていたフォードは若者にアピールするためにルマンに参戦を決め、パートナーにシェルビーを選んだのが1963年。

 フォードは1964,1965年と全車リタイヤーの成績だったがドラーバーにケン・マイルズを得1966年フェラーリを抑えて1,2,3フィニッシュをした、という実話を元にした映画だ。

 米国の映画サイトimdbで評点8.2と最近見たことのない高評価だったので期待して出かけたこの映画、フォードが優勝してハッピーエンドの映画、とはならないところが評論家受けする理由なのだろう。

 年代がはっきりしているこの映画、時代考証がかしましい。 曰く、

 映画では道路のセンターラインが黄色いが、黄色くなったのは1970年ころから。

 アイアコッカが、「ジェームス・ボンドがアストンマーチンDB5に乗ってると」言うシーンがあるが、翌年1964年に公開されたゴールドフィンガーのことだ。

 上の写真でマット・デイモンのかけているサングラスは”Entourage of 7”製で、この会社は2007年創業。

 テレビで流れている「かわいい魔女ジニー」は1966年秋に放映されたもの。




 などだ。 

 笑えて、ハッピーエンドの映画が好みの私には少々方向の異なる映画だが、十分楽しむことができた。

 

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横浜、みなとみらいの夜景

 東北地方太平洋沖地震のあと横浜の街は派手な電飾が少なくなっていたが、最近みなとみらい地区の夜景がきれいになってきた。



 水面にうつる光が映える。



 横浜美術館前のイルミネーションに浮かぶシルエットには風情がある。


 暖かい冬の夕方には桜木町から横浜駅までのんびり散歩することをお勧めする。

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千客万来、冬の庭

 冬になると野鳥がたくさんやってくる。

 餌が少なくなるのだろうと思い食糧援助。柚子に砂糖をまぶしてぶら下げてある。

 一番に来るのが目白。


 これをどうやって撮影するかというと、iPhoneをぶら下げ、


 ブルーツゥースのリモートシャッターで撮るのだ。


 問題もある。iPhoneで撮ると大きくシャッター音が響く。目白が驚いて近づかなくなってしまうのだ。

 全然平気なのがモズ。


 ハチドリみたいなやつもやってきた。


 雪の中、しっかり栄養をとってもらおう。

 

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スナップえんどう、面倒なネット張り

 一ヶ月ほど前に植え付けたスナップエンドウの苗が大分大きくなって蔓が絡み始めた。



 ネットを張ってやることにした。



 簡単な作業だと思っていたら、あちら引っ張ればこちら引っ張られ、こちら引っ張ればあそこも引っ張られる状態。自由度の大きすぎる作業は基準をしかり決めておかないと面倒なことになると思い知った。


 2時間ほどかかって出来上がり。


 面倒なスナップエンドウのネット張り作業、ザ・エンド。

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雪が無い、反省しろ偏西風

 菅平にスキーに出かけた。

 例年だと路面に雪があり、南国ドライバーは緊張のドライブとなる。


 ところが今年は雪がない。晩秋の菅平高原のような道路をスキー場に向けて走った。


 夏タイヤでも問題なく走れそうな山道を上り、いつもの宿、プレジールに到着した。

 今年は日本中のスキー場で雪不足らしい。これは偏西風が例年より北側を通っているためシベリアから流れてくるはずの寒気が南下できないことが原因だという。また、この偏西風の北上は南岸低気圧を引き起こし太平洋側での積雪を引き起こすことになる。

 このような状況が温暖化による構造的な問題だとしたら、日本海側のスキー場には雪がなく、フジヤマ・スノーリゾート・イエティは大雪という年が続いていくことになるだろう。

 今回の菅平スキー、奥ダボスエリアは全面滑走が可能であった。ただ少々雪が固く、緩斜面には深いギャップが有り滑りにくかった。偏西風には南下を心からお願いしたいと思っている。


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やはり地球温暖化、開花時期が早くなっている

 エッ、もう咲いたのかと一瞬狼狽が走る。

 去年より10日も早く蝋梅の花が咲いた。


 連想記憶の発達と前頭葉の衰えも着実に進んでいるようだ。


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レモンをたくさん収穫したかったら枝を下に引っ張れ

 12年前、子年の春、庭に植えたレモンの木が大きく育ってきた。

 縦にたてに伸びてくるので困ったなあと思っていたら、レモンをたくさん収穫したかったら枝を下に引っ張れとNHKが言っていた。

 それはいい話を聞いたと太いロープで枝を下に引っ張ることにした。レモンの枝はとても硬く、しなやかさがない。強く引きすぎると幹にひびが入る。少しずつ下に引っ張っていった。



 その結果、今年はレモンの大豊作。大大不作の甘夏の代わりに頑張ってくれたようだ。

 大量に実がついた割には一個一個が大きく育っている。


 
 大きなもので一個200g近くあるから立派なものだ。



 とりあえず2kgぐらい収穫したが、焼け石に水状態。嬉しいことだ。


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トヨタラッシュの後継、ライズ

 我が家にラッシュが来てから10年が経った。

 特に問題のない状態で走っているが、ラッシュの後継車種ライズが発売されたということで覗きに行ってきた。


 トヨタのラッシュはダイハツのビーゴのOEM。ライズもダイハツのロッキーのOEM。トヨタのデーラーにライズが無かったのでダイハツのディラーに出かけたのだ。

 まず気に入ったのがサイドブレーキを手で引けることだ。ラッシュは左足でペダルを踏む方式だったが、なかなか馴染めなかったものだ。


 ところが、サイドブレーキのペダルが無くなった影響だろうか、アクセルとブレーキペダルの位置が左によったような気がする。ロッキーのアクセル位置は体の正面でブレーキはその左にある。



 ラッシュでは体の正面にブレーキペダルがあり、その右にアクセルペダルがあった。



 巷ではブレーキの踏み間違いが問題になっているようだが、ラッシュからロッキーに乗り換えると常に意識していないとブレーキのつもりでアクセルを踏んでしまいそうだ。

 また、ギアシフトノブのデザインが変わってしまった。


 ドライブポジションでギアのアップダウンはノブを右に引いて変えるようだ。ギヤの位置が左手で触ることにより分かることは必須条件だが、これでは分からない。
 
 ハンドルに付いているスイッチがすごいことになっている。無数のキーに小さな字で説明があるが、読めない。運転に必須のボタンが無いことを祈るばかりだ。


 老人が運転する車としては基本的なマンマシーンインターフェイスを変えて欲しくない。オーディオやカーナビのコントロールは音声応答にしてしまえば運転席から見える景色はシンプルに運転に必要な機能だけにできるはず。デザインのためのデザインはやめて30年前の車のコンソールを再現してもらいたいものだ。

 残念ながらラッシュに乗り続けるしか無いようである。


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スマホのスピーカー用ホーン

 冬休みの工作としてiphone用のホーンをダンボールで作った。

 ホーンの断面積が指数関数で増えていくように設計。


 アマゾンから送られてきたダンボールを切ってガムテープでくっつければ工作は終了。


 iphoneを差し込み音楽を再生する。


 音が大きく聞こえるようになったのでボリュームを絞ることができる。低音の再生は無いがバックグランド音楽としては十分。

 思ったより大型になってしまった。半分に切ってコーナー部を追加し折り返えすことにした。


 折り返したらamazonが隠れてしまったので、エンブレムとして貼り付け出来上がり。
 
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