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ユスラウメのジャム作り

 2014年の大雪で幹が折れてしまった梅桃、蘖が大きく育ち、この2年位しっかり実をつけてくれるようになった。



 ジャムばかり作って血糖値は大丈夫なのかと言われそうだが、今年もジャムにした。

 材料

 ユスラウメの実 953g



 砂糖 350g
 ポッカレモン 大さじ2

 作り方

 1) ユスラウメに砂糖をまぶし24時間置く。



 2)圧力鍋に入れ弱火で5分加熱。

 3)水分が出てくるのでかき混ぜ、しっかり砂糖を溶かす。

 4)ポッカレモン大さじ2を加え、圧力をかけ中火で10分加熱。



 5)減圧後、アクをとる。

 6)種を取る。



 7)種をガーゼの袋の中に入れ、ジャム液に投入。種の中のペクチンが出てきてジャムがトロトロになってくれないかとの思いからの作業。中火で20分加熱。焦げないように加熱中ずっとかき混ぜる。



 およそ800gの美味しそうなジャムができた。

 

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乾燥ゼンマイ作り

 山菜採りで採ってきたゼンマイ1127gを乾燥させた。



 スノーパーク尾瀬戸倉の山菜採りから帰ってきたのは夜の9時。それでも山菜の処理はできるだけ早いほうが良いとのことなので、早速作業に入った。

 作り方

 1)鍋に湯を沸かし、ゼンマイを投入、再度沸騰したら取り出す。我が家では寸胴に2リットルの湯を沸かし、500gずつこの処理をした。



 2)素手でしごいて綿と葉を取り除く。

 3)新聞紙の上に広げる。 夜の作業はここまで。もう11時半だ。



 4)翌日は朝6時から日光に当て、1時間毎に手でゆっくり揉むを繰り返す。

 朝10時の状態。



 朝11時の状態。



 午後1時の状態。



 午後4時の状態。ほとんど乾燥した。



 完成重量は88g。


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iPhone12がやってきた

 携帯を変えた。

 携帯は2001年にdocomoで購入したN211iが初めて。4年使って2005年には3G回線いわゆるFOMA対応の、p701iに交換。どちらもガラケーだ。



 6年後2011年に3.9G回線、いわゆるLTE対応のスマホArrowsXi F-05Dに交換した。これを5年間使い2016年に4G回線対応のiPhone6Sに替え、キャリアもsoftbankに切り替えた。



 7年間使ってきたこのPhone6S、この秋以降にリリースされるiOS16に対応しないと発表された。そこでそろそろ取り替え時だろうと5G回線対応のiPhone12をauで購入した。



 アンドロイドOSのArrowsXiからiOSであるiPhone6Sへの変更は再設設定をすべてやらなくてはならないだろうと覚悟していた。しかし今回は同じiOSの機種への変更だから簡単に機種変更ができると良いなあと思っていたが、icloudにバックアップしたデーターからインストールされていたアプリや各種設定もすべて非常に簡単に移行することができた。

 一点、大きな問題はキャリアメールだ。銀行などの登録などに使っているので、アドレスを変えたくない。一つ一つ変更していけばよいのだが、面倒だと思いメール持ち運びの仕組みを使うことにした。これはキャリアをauに変えてもsoftbankのキャリアメールアドレスを持ってくることができるというのだ。

 これだと思い、auではキャリアメールの契約をしなかったが、これが大誤算であった。
 
 問題点はこれだ。softbankのキャリアメールはiPhoneのメッセージアプリで送受信できる。auもキャリアメールはiPhoneのメッセージアプリで送受信できるはずなので、メール持ち運びを利用すればsoftbankのキャリアメールアドレスだが同じような操作性で使えると思っていたが出来ない。通常のメールとなりメールアプリでしか送受信できないのだ。imessageで通信できる場合は良いがその他の人達には一人ひとりにgmailアドレスに切り替えるようメールを出す羽目になってしまった。

 今回の切り替え、何も考えずに進めてしまったがメッセージのやり取りが極端に非効率になってしまったと反省しきりである。


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キャラブキ作り

 スノーパーク尾瀬戸倉で採ってきたふきを伽羅蕗にした。

 材料

 フキ 1kg
 醤油 200cc
 砂糖 85g
 酒 180cc
 塩 10g (板ずり用) 大さじ1 (茹で用)

作り方。

 1)フキに塩をふりかけ、まな板の上でゴロゴロ板ずりをし、たわしで軽くこすり表面の毛を取る。



 2)4センチの長さに切る。 860gになった。

 3)鍋に水2リットル、塩大さじ1をいれ沸騰させフキを投入、5分間茹でる。

 4)1時間水に晒す。



 5)醤油200cc砂糖85g酒180ccにフキを入れ中火で20分。さらに弱火で40分加熱。

 6)6時間後中火で30分加熱して出来上がり。



 保存食なので常温保存と言いたいところだが、大事を取って冷凍庫で眠りについた。
 

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びわのコンポート作り

 例年より少し遅いが、庭の枇杷が黄色く色づいてきた。



 今年は随分思い切って摘花、摘果を行ったので数は少ないが、いつもよりは大きく育ってくれた。カラスに食べられてしまう前に全部収穫だ。



 全部で2kg。大きそうな500gをご近所におすそ分け。500gを生食用にとりわけ、残りの1kgでコンポートを作った。

 材料

 枇杷 1kg
 ポッカレモン 15ml
 水 300ml
 砂糖 100g

 作り方

 1)枇杷の頭部分と茎の部分を切り落とし、皮を剥く。

 2)半分に割り、爪を使って種と、種の周りの白い皮を剥きポッカレモンを振りかける。枇杷の実はみるみる茶色く変色していくが、ポッカレモンを振りかけるとその変色が緩和される。500gの実が取れた。



 3)枇杷の実と水300mlを鍋に入れ、中火で5分間加熱。アクが出てきたらすくい取る。

 4)砂糖100gを加え中火で20分加熱。



 5)焼酎で殺菌した瓶に詰めて出来上がり。



 朝のヨーグルトの友ができた。



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スノーパーク尾瀬戸倉で山菜採り

 3年ぶりでスノーパーク尾瀬戸倉へ山菜採りにでかけた。

 毎年6月の中旬に群馬県にあるスキー場、スノーパーク尾瀬戸倉で山菜を採っている。しかしコロナのまん延防止のため県境をまたぐ移動を自粛せよということだったので、2年我慢をした。

 3月にはまん延防止等重点措置が解除されたので、早速でかけたわけだ。

 宿のご主人にスキー場の下まで車で案内され、そこからは歩いてゲレンデを登っていく。スキーで滑るとこんな緩斜面と思っていたが、歩いて登ると汗が吹き出す。



 それでも蕗が群生しているのを見ると暑さも疲れも吹き飛んで夢中になってしまう。



 蕗の他に採るのはゼンマイとわらび。



 そして今年は小さなウルイ(ギボウシ)も。



 天気は良いはずだったのに急に雷がごろごろ鳴り始め、そのうちアラレまで降り始めた。寒い。屋根のあるリフト乗り場に避難、リュックに入っていた着るものを全部着込んでのんびり昼食を取っていたら、1時間ほどで青空。



 梅雨入り前の楽しい山歩きを堪能することができた。


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