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映画、アザーガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!

 ウィル・フェレルが出ている映画「俺たち、、、、」と言えば、俺たちフィギュアスケーターを思い出す。2008年の傑作である。本作も公開二日目に期待してでかけた。

 が、この映画もまた、東京でも渋谷ヒューマントラストシネマ渋谷しか上映していないという、マイナーな映画だ。まあ期待半分というところか。

 映画はサミュエル・L・ジャクソンとドウェイン・ジョンソンらが演じる花形警察官の大暴れで始まる。大笑いしてみていたらいきなり退場。なかなかかっこよくて、彼らを主人公にした映画を見てみたいと思ったものだ。

アザーガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!


 そして警察署内でくすぶっていたウィル・フェレルとマーク・ウォルバーグのコンビが表舞台に出ることになる。ちなみにこの二人の上司がマイケルキートンという豪華版だ。

 事件は金融犯罪だから、現代風の舞台。ただしこの映画には、「俺たちフィギュアスケーター」にあったフィギュアスケートの男子ペアというような、飛びぬけたアイデアは無い。パロディを積み重ねるコネタで勝負しているから、フィギュアスケーターとは感触はずいぶん違う。

 観客席にはやはり外国人グループが大勢いて、わけのわからないところで大笑いしている。たとえばウィル・フェレルの奥さんがエヴァ・メンデスというだけで爆笑なのだが、日本人側は静かなものだ。

 フィギュアスケーターでも豪華なカメオ出演があったが、本作でもニューヨークの貴公子ニューヨーク・ヤンキースのジータが出ている。もう一人、賄賂でもらったバスケットボール観戦シーンでフェレルのそばにブルーク・シールズがいるので、是非見つけてください。

 

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茶毒蛾

 暑さもひと段落。庭の木を切っていたら侘助の葉の裏に茶毒蛾の幼虫。

茶毒蛾


 何年か前このチャドクガにやられて、2週間くらい痒くてかゆくて、大変な思いをした。

茶毒蛾


 この細い毛に毒がある。皮膚についたこの毛を、痒いからといって掻くと、毛がちぎれてどんどん広がっていく。茶毒蛾にやられたときはガムテープで丹念に毛を取り除くのが重要。

 見つけた幼虫は、そっと枝ごと切り取り、穴に埋めてしまう。殺虫剤で殺しても針の毒は残るので、危険。埋めるのが一番。

 チャドク蛾を殲滅しこれで一安心と、茂りすぎていた枝を大胆に落としていたら、地面すれすれの葉の裏に残党がまだ隠れていた。これは危なかった。もう少しでさわってしまうところだった。くわばらくわばら、、、、

ref:万が一、ちゃどくがにやられてしまったらマニューバEX、ステロイド剤です、が良く効きます。



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足柄サービスエリア リニューアル

 東名高速を下るとき大体足柄サービスエリアに入って休憩する。ちょうど良い位置に有るのだ。

 その足柄サービスエリアが大幅に改装されていた。改装中は駐車スペースが混雑し、改装後はずいぶん改善されるのかなと思っていたら、悪くなってしまった。

 特に乗用車の駐車スペースに入るには入り口がひとつしかなく、駐車動作中の車があるとその後ろに延々と車の列が出来てしまう。この傾向は改装前もあり、これを避けるためサービスエリアに入り、直ぐ建物の裏を通って奥に置くという手を使っていたが、その経路も使えなくなっていた。

 元来、ここ足柄サービスエリアは大型の駐車スペースと小型のスペースの比が、中央高速の談合坂などに比べ、大きく大型車に偏っている。SAへの進入、そしてSAから本線への脱出も大型車を優遇する設計となっているようだ。

 ならば売店を一般の行楽客目当てのように改装するのもコンセプトが違うような気がする。

足柄サービスエリアリニューアル

 サービスエリアの第一義の目的はお手洗い。ここになかなかたどり着けないのであれば何のためのリニューアルかといいたい。デッドスペースは無意味に沢山あるし、動線を考えたのだろうか、疑問に思うリニューアルであった。

 そこでお勧めのやり方はこうである。SAに入ってすぐの駐車スペースに駐車するための車で身動きが取れなかったら、大型車の進入レーンの直ぐ隣のレーンに入り、奥のトイレ周辺にある駐車スペースに止めるのが良い。

 車の動きを考えもせず、食べ物屋をこんなに入れてどうするのだと思ったが、鬼饅頭を売っていたので、購入。これがスターバックスのコーヒーによくあうのだ。お腹もいっぱいになり元気いっぱい御殿場プレミアムアウトレットを目指した。なにしろ今月末まで御殿場のアウトレットがバーゲンということで、、、、、、


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映画、ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

 最近3D映画にはまっている。ハリー・ポッターを見にでかけるほど。

 ハリー・ポッターはビデオで十分というスタンスであったが、ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2は3D上映だという。PART1を見ていないにもかかわらず横浜のブルク13に出かけた。

 横浜のブルク13は桜木町駅に隣接する商業施設の中にあるシネコンだ。シートの肘掛が各人に専用に用意されているので気に入っている。予告編やコマーシャルでは音量が大きくて閉口するが、本編が始まると適当な音量になるので少しの間我慢だ。

 このPART2もNESTRI社の3Dシステムのようだ。めがねが軽くてよい。

 さて映画だが、ストーリーについてあまり言うことは無い。あらかじめインターネットで主な登場人物について調べておく程度で、それまでの映画を見ていなくても、ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2単独で理解できるし、楽しめる。

 映像はすばらしいの一言。一昔前の3D映画にあった、画面全体にフォーカスのあった不自然さは無く、背景はアウトフォーカスしているから見ていてもぜんぜん疲れない。

 3D万歳なのだが、入場料については少し意見がある。通常の映画の入場料は1800円で、これが3D上映になると2000円になる。200円のプラスはまあ妥当だと思うが、中学生の娘を連れて行くと普段1000円が1500円になる。500円プラスになるのだが、この差は一体何だろう。シニア料金も同じように500円の差が有るようだが、きっとシニアの方々も怒っているに違いないとおもう、、、、、


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ワシントン ナショナル・ギャラリー展

 国立新美術館で開催されている、ワシントン ナショナル・ギャラリー展に行ってきた。いつものように金曜日の夜だ。最近の美術館は金曜日の夜は遅くまで開いていることが多い。ここ国立新美術館も金曜日は10:00~20:00まで開いている。但し入場は19:30までなので注意は必要。

 ワシントンDCにあるナショナル・ギャラリーは20世紀初頭、米国の銀行家によってつくられた美術館だ。歴史は無いが、金に飽かして集めた美術品はわかりやすく、私のように美術に素養の無いものにとって非常に楽しむことの出来るものが多い。

 今回のテーマは印象派、ポスト印象派で私の好きなジャンルである。

 展示はコロー、デュプレ、ドービニーと印象派の登場以前のバルビゾン派から始まる。彼らはパリ近郊のバルビゾンに住んでフォンテンブローの森などを描いた風景画家の集団だ。

 そして次にブーダンやクルーべなど印象派に影響を与えた画家の作品が続き、マネの作品は5点も展示されている。

 中心の印象派の展示はピサロ3点、ドガ3点、モネ6点、ルノワール6点など充実している。

ドガ、舞台裏の踊り子


 印象派以降はセザンヌ6点、ゴッホ3点などが展示されているが、このセザンヌがすごい。一面の壁にこの6点が展示されていて、中央に設置されたイスに座ってこれらを俯瞰することが出来る。もっともこれは入場者の少ない金曜日の夜だから出来ることかもしれないが。

 最近美術館の特別展に出かけてもカタログを購入することは少なくなってきたが、何しろ重いのだ、今回は購入した。このカタログも良くできていて、全体写真は当然だが、必ず部分の拡大写真と対になっていて、ずいぶん実物を見たときの印象を補強してくれる。

 震災後、計画されていた印象派展が、放射能汚染を恐れるフランスから作品を借用できず、中止になったところもある。原発事故の収束が見えないなか、今後はますます美術品の借用は難しくなるかもしれない。成金趣味などといわず、今回貸し出してくれた、おおらかな米国に感謝しながらお出かけになることをお勧めする。

 

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映画、トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

 公開を心待ちにしていたトランスフォーマー最終作、ダークサイド・ムーンを見てきた。もちろん公開初日、3D字幕版だ。

 前日インターネットで桜木町のブルク13のチケットを購入したのだが、空席が目立つ、ちょっと心配。

 10分前に入場開始になり、入り口で3Dめがねを受け取る。

 2週間前ここでマイティソーを見たときは3Dの上映方式がXpanDだったはず。ところがこれが受け取っためがね。

NESTRI
 

 真ん中にセンサーらしきものがあるからXpanD同様アクティブシャッター方式のようだ。ロゴはNESTRI。反対側にあるロゴはtogen。東京現像所のロゴだ。韓国のメーカーNESTRI社の3Dシステムを東京現像所が扱っているということらしい。

NESTRI
 

 このメガネが軽くてよい。昔だと小型軽量化は日本メーカーのお手の物だったはずだが、最近は韓国企業のほうががんばっているようだ。

 話をトランスフォーマーに戻す。さすが初日だけあって、観客は外国人のグループも多い。我々のちょうど後ろにも英語がネイティブ言語らしい4人組が座っていた。よし、彼らが笑ったらこちらも笑おうと身構えていたら全く笑う場面が無かった。後で聞いたところによると今回の作品ではコメディ部分を極力排除したということだ。これは少し残念。

 そして今回監督が目指したのは熱い物語にするということらしく、ミカエラは今回出てこない。前作でベイ監督をヒットラー呼ばわりしたのがたたっているらしいが、これがもうひとつのちょっと残念な点。

 それでも、3D映像はすばらしく、戦闘場面では敵味方の区別がつかない割りに楽しめる。

 これでトランスフォーマー3部作完となるが、順番をつけるとベストは第一作、そして二番目が本作になる。3Dシアターで見ることをお勧めする。



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再生イチジク

 今年は新顔のオリーブやレモンが実をつけた。それに8年ぶりにキウイが結実して喜んでいたら、イチジクまで実をつけている。

再生イチジク

 イチジクはカミキリムシの食害が激しい。我が家のイチジクもカミキリムシに徹底的にやられて、枯れ死寸前であった。4年前に樹高2メートルくらいまで切り詰め、それから幹におがくずを見つけると、カミキリムシ駆除の薬剤を幹に注入してきた。

 イチジクは無花果と書く。花が咲かないのに実がなるという変わった木だ。そんなわけで花が咲かないから、これから実をつけるぞとの自己主張もない。こちらも当分実はならないだろうと思っていたから、ほったらかしにしておいたらたわわに実がなっている。

 あまりにも多いので、摘果して中を見てみる。

イチジク

 実は実に見える部分が花である。写真のピンク色の部分が花。この中にコバチが入り込み受粉されると結実することになる。

 不老長寿の薬と言われるイチジク、秋の収穫が楽しみだ。



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