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ニセコスキー

 昨年、冥土への土産に一度はニセコでスキーをしようということで北海道にでかけた。

 ところが随分気に入ってしまい今年もニセコにでかけたのだ。これが蝦夷富士と呼ばれている羊蹄山。山中湖あたりから眺めた富士山とそっくりである。



 この羊蹄山の向かいにあるのがニセコ。羊蹄山と同じ火山だが、その優しい山容のため世界的に有名なスキー場になっている。



 リフトで一番上まで登るとまばらな木々以外一面の銀世界だ。一応滑走コースは整備されているがほとんど誰も滑らない。皆、喜々としてオフピステにはいっていく。整備されたコースよりオフピステのほうが踏み固められているという珍しい状態を楽しんできた。


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映画、パディントン

2016年最初の映画は「パディントン」だ。

 このパディントンは2014年の映画だから、世界で公開されてから1年以上が経って日本で公開されたことになる。日本ではうけないと思ったのかもしれないが、とても楽しい映画だった。



 パディントンは英国の絵本に出てくるクマのキャラクターだ。ぬいぐるみのようなクマが実写フィルムの中で大活躍という映画になっていて、ミッションインポシブルや101(101匹わんちゃんの実写版)、インディアナジョーンズのパロデイのようなところもあって、そのわかりやすさで大いに笑える。

 笑いに中にも、英国はいまでも寛容で他人に親切な国なのか、希少種の採取は許されるのか、家族を守るとは、など背骨にはしっかりしたストーリーが流れている。

 腹を減らしてロンドンを彷徨うパディントンに帽子の中から取り出したサンドウイッチを渡したのは近衛兵。心温まるエピソードだが、近衛兵の帽子は熊の毛皮で出来ているという皮肉もその裏に読み取れる。



 結局続編が作られることのなかった「ライラの冒険」の中のニコール・キッドマンより遥かにシャープに演じる彼女。パディントン2が企画されているらしいので、期待して待つことにしょう。




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レモンの収穫

 苗木から植えて8年目のレモン。



  大豊作、量もたくさん、大きいもので250gもあるから立派なものだ。



 が、こいつらをどうするか。最近、塩レモンが流行っていると聞き漬けてみている。去年つけた塩レモンもいい具合に発酵しているようだ。



 が、あまり美味しいと思わない。作り方がまずいのかと思い市販の塩レモンを買ってきたが、同じような味。煮物にも、サラダにかけても違和感がある。

 そこで今年はレモンの砂糖漬け。



 おいしくなりますように。

 2016/01/18追記

 10日後にはかなり液体が出てきた。



 紅茶に入れて飲んでみるとしよう。



 うむ、、、、、これからは柚子と甘夏を大事に育てていくことにしょう。



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初詣

 初詣は毎年浅草の浅草寺だ。

 昼食は水新菜館のあんかけ焼きそばと餃子。



 もう仕事が始まっている人たちも多いと見え、混雑はさほどでもない。



 去年一年の健康に感謝し、お参り。

 おみやげ品が外国人を意識しているのか、少しずつ変わってきているようだ。ちょっと前までのおみやげといえば、昔の日本を思わせる小物だったが、最近は明るくギラギラJAPANである。




 夕食は予約無しで飛び込んだ焼き鳥屋、御徒町の鳥恵。すぐ裏にある串焼きだるまとは対照的なおしゃれな店で、客層はスーツを着た若いカップル達。味もよし、値段もそこそこだが、まるで屋台のようなだるまの庶民的雰囲気も捨てがたい。



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謹賀新年 2016

 雪のないスキー場で正月を過ごし、1月3日に自宅に帰ってきた。

 暖冬の正月薄着で、早速箱根駅伝を応援に出かけた。いつもの時間に家を出たのだが、海岸通についた時はもう上位3チームが走り去った後だった。やはり歳とともに歩く速度が遅くなったのだなぁと肩を落としたのだったが、どうもそれだけではないらしい。青山学院が驚異的な速度で走っているらしい。



 出遅れてしまった今年は選手の走りを間近で見ることもできず、背伸びしてカメラで選手を追うだけ。

 のんびりと全校の選手を送ってから海に出ると、徳光さんがおとなしいジェイソンと。遠近法を駆使して撮影した写真がこれ。



 夕方、放映されていた。背景に白髪の上品な紳士が写っていたらそれは私かもしれません。



 あれがえぼしだ。 今年も良い年でありますように。



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