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浅草 鷲神社 酉の市

 今年も浅草にある鷲神社の酉の市にでかけた。

 景気が悪いと、おとり様は混むということだったが、今年は去年の半分もいない。神頼みも出来ないほど本当に景気が悪くなってきたのか、それとも三の酉まであるので分散したのか。



 熊手を売っている店がずっと並んでいるのだが、なんとなく暗い。




 景気が悪いと照明まで減らすのかと思ったらそうでもないようだ。節電のため、照明を下げ、LED電球に変えたりしているのだ。




 酉の市とLED電球とは面白い組み合わせと思ったが、そういえばクリスマスツリーはもう何年も前からLEDイルミネーションに変わっている。時代の方向なのだろう。

 


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Windows7の自動デフラグ停止

 若いころ、デフラグはハードディスクの寿命を短くするし、システムを不安定にすると刷り込まれてしまった

 ところがwindows7はデフォールトで毎週水曜日にデフラグを実行する。Cドライブのデフラグを停止してフラグメンテーションがどのくらい進むか観測した。

  7月23日 0%
  8月 3日 2%
  8月21日 4%
  9月22日 6%
 10月28日 6%
 11月29日 6%

 2ヶ月でフラグメンテーションが6%に達し、それ以降は増えていない。これならば毎週のデフラグ実行は不必要と言えよう。

 もっとも、このシステムはテンポラリーファイルがEドライブに設定されていて通常のシステムとは異なるかもしれないが、反面テンポラリーファイル用のパーティションを切ることのメリットを示しているのかもしれない。



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カップヌードル・ミュージアム 2

 横浜のみなとみらい地区に新しく出来たカップヌードル・ミュージアム

 窓の無いビルに見えるのだが、海側はオープンテラスになっていて気持ちの良い海風に当たることができる。




 この施設の中には即席めん開発の歴史を説明したコーナーや、チキンラーメンファクトリーやマイカップヌードルファクトリーのような体験コースがある。

 そしてもうひとつがNOODLES BAZAAR -ワールド麺ロードである。これは新横浜にあるラーメン博物館のような施設で、世界の麺を食べることが出来る。




 今回試したのは蘭州牛肉麺で辛味のあるスパイシーな麺。ハーフサイズ300円。




 そしてもうひとつ、ミーゴレン。甘味のあるやきそば。やはりこれも300円のハーフサイズにした。




 このほかフォーやトムヤンクンヌードル、ラクサ、ラグマンなど全部で8種類の麺を食べることが出来る。

 入場料はかかるが麺好きにはお勧めのミュージアムだ。




昨日の応用問題の答え:何も入れないという無色透明な具材がひとつ増えたと考えれば、
4x(13C4+13C3x3+13C2x3+13C1)=7280通り

となるはず。では「7280通りの組み合わせを楽しむことが出来る」というべきかというと微妙である。

 「わしはスープが飲みたいだけだから麺はいらん」

 「私は減塩中だからスープ抜きにしてください」

 などということになるとさらに組み合わせは増える。

 これでは商品として体をなさないので、麺とスープは必ず1つ。トッピングは必ず4種類で5460通りという現在のシステムは簡潔で良く考えられていると思う。




 
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カップヌードル・ミュージアム 1

 横浜のみなとみらい地区、それも海沿いの一等地に新しい建物が建った。明るい茶色で窓の無いビル、カップヌードル・ミュージアムだ。




 一体何者だろうと、入ってみた。入場料は500円。子供は無料。

 内部はファクトリーと呼ばれる、体験コースが2つある。ひとつはチキンラーメンファクトリー。チキンラーメンを麺を作って揚げるまでを体験できる。

 そしてもうひとつがマイカップヌードルファクトリーで、オリジナルのカップヌードルを作ることが出来る。これがなかなか楽しい。

 まず自販機に300円を入れ、カップを購入。

 広いテーブルスペースでカップをデザイン。




 これが私のオリジナル。




 カップに麺を入れてもらい、スープとトッピングをいれ、




 蓋をして、ラップをかぶせればオリジナルカップヌードルが出来上がり、持ち帰ることになる。




 スープが4種類からひとつ、トッピングが12種類から4つ選ぶことが出来るというシステムだから5460通りのオリジナルカップヌードルを作ることが出来ると書いてある。




 さて本当にこんなに組み合わせがあるのだろうか。計算してみよう。

 まず12種類のトッピングから4種類を選ぶのは簡単で、12C4=495。

 12種類のトッピングから3種類を選ぶのは12C3=220だが、その3種類をどういう比率で入れるかを考えなくてはならない。その3種類をa、b、c、とすると

aabc
abbc
abcc

 の3通りあるから12C3x3=660通りになる。つまり海老とコーンとタマゴを選んだ人は、全部で4種類まで入れることが出来るわけだから海老を2倍入れてもらい、海老、海老、コーン、タマゴとすることが出来る。同じように海老、コーン、コーン、タマゴという組み合わせと、海老、コーン、タマゴ、タマゴもあるから3倍することになるのだ。

 次に12種類のトッピングから2種類を選ぶのは12C2=66だが、同じようにその2種類をどういう比率で入れるかを考えなくてはならない。その2種類をa、bとすると

abbb
aabb
aaab

 の3通りになるから12C2x3=198通りになる。

 最後に12種類のトッピングから1種類を選ぶのは考えるまでも無く12通り。12C1=12と考えても良いけれど。

 こうしてトッピングのバラエティは

 12C4+12C3x3+12C2x3+12C1=1365

これにスープを4種類選ぶことが出来るから結局

 1365通りx4=5460通り

 ということなのだろう。しかしこの計算では問題が起こる可能性がある。例えばこんなケース。

 「君ぃ、トッピングはいらないから」と、素うどん愛好協会讃岐支部長。

 「あのー、マニュアルでは4種類選択いただくことになっておりまして」とミュージアムのお嬢さん。

 「いらないといっちょるんだよ」

 「でもー、、、」



応用問題: ではここで問題です。具材を必ずしも4種類入れなくても良い場合、組み合わせは何通りになるでしょう。

答えは明日


 
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緑色のキウイジャム

 農産物直売所で見つけた青いトマト。これをジャムにしたらきっときれいな緑色のジャムが出来ると勢い込んで作ってみたら、茶色になってしまった。




 なんとか緑色のジャムが出来ないかと調べてみた。化学の分野は全くの専門外だから見当はずれのことをやっているのかもしれないがとりあえず緑色のジャムが出来た。

 そもそも植物の緑は、葉緑素と呼ばれているクロロフィルの色らしい。クロロフィルの分子構造はこれ。




 クロロフィルは加熱により真ん中にあるマグネシウムMgが二つの水素に置換され、フェオフィチンになる。このフェオフィチンが茶色のもと。

 これを水素の代わりに例えばナトリウムで置換すると緑色のままらしい。ナトリウムと言えばもっとも身近にあるのが塩化ナトリウム、つまり塩だ。野菜を塩水で茹でると色がきれいなのはそういうわけ。

 前に作った青トマトジャムにも塩を入れてあるが、加熱終了後に入れたからまさに手遅れ。加熱前に塩を加えれば緑色のジャムが出来たはず。早速追試をしたいのだが、残念ながらもう青トマトが入手できない。

 そうだ、緑色のジャムと言えばキウイがあるじゃないか。ということで収穫したばかりのキウイを使ってジャムを作ってみた。

 使ったのは銅鍋。銅イオンがマグネシウムと置換しても緑色は保たれるというので、保険のようなものである。

 キウイを細かく刻み、軽く塩をまぶし、水分が出てくるのを待ち、キウイの半分の重量の砂糖を加え、水をひたひたになるまでいれて中火で15分加熱。種のようなものが見えるのはユズの種。固める為のペクチンのもとだ。




出来たのがこれ。




 かなりきれいな緑色が残っていると思う。ただ、残念なのは塩味のキウイジャムは美味しくないこと。

 トマトと塩は相性がよさそうなので来年こそ緑色に輝く塩トマトジャムを完成させようと思っているのだが、どうなるか、、、、、、




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映画、マネーボール

 ブラッドピット、いい男になったなあ、、、、




 これがマネーボールを見ての第一の感想である。最近はオーシャンズシリーズやMr.&Mrs. スミスくらいしか見ていなかったが、どうしてイタリアに40億円の別荘が買えるのだろうといささか疑問だった。しかし、この映画では彼をすっかり見直した。魅力たっぷりの男優になったのは奥さんのアンジェリーナ・ジョリーのお陰なのだろうか。

 マネーボールは米国大リーグの貧乏球団、オークランド・アスレチックスのジェネラルマネージャーであるビリーを主人公にした実話に基づいている物語。

 インディアンズに出向き、乏しい予算の中で選手のトレード交渉をするのだが、ことごとく失敗したビリー。しかしその交渉の過程で目をつけたのが相手側の一人の若者。インディアンズのジェネラルマネージャーが彼の意見を重視しているようなのだ。

 無理やり外に連れ出し、「君は何者だ」と訊くビリーに若者は「ピーター」と小声で答える。

 ピーターと名乗った若者は勝敗の鍵を握るのは出塁率と断言。データを分析して補強すれば金が無くても強いチームを作ることが出来るのだという。

 選手のトレードは出来なかったが、ピーターをスカウト。二人でマネー・ボール理論に従いアスレチックスを勝てる球団に育てていく。

 テンポ良くドラマティックに話は進んでいく。そこにビリーの娘のほっとするエピソードをはさみ、実話に基づいたとはいえ娯楽作品としてもうまく作ってある。お勧めの映画だ。



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実りの秋 ゆず

 今年もユズの取り入れの季節がやって来た。



 去年は豊作だったが、今年のユズは出来が悪く、一個200グラムを越す柚子は無い。それに量も断然少ないが、それでも3キロ近く収穫することが出来た。

 さっそくいつものようにゆずシロップをつくる。これは柚子茶といわれているものと作り方はおなじ。

材料

柚子    1kg (7個)
白ざら砂糖 450グラム

作り方

 1.皮に十字に包丁を入れ剥く。




 2.皮を1ミリの厚さに切る。




 3.実を袋に分け、背から包丁をいれ、種を取り除き、3-4分割する。



 1キロのユズでこのくらいの量になる。




 4.実と皮を混ぜて重さを測る。痛んでいる部分を捨てたので、600グラムになった。



 5.実と皮の重さ600グラムに対し450グラムの砂糖を用意。(昨年は実と皮の重さと同量を入れたが、今年は少し減らしてみた。)

 6.入れ物に柚子、白ざら砂糖、柚子、砂糖、、、、、と入れていく。



 7.毎日かき混ぜる。これをしないと皮がくっついてしまう。2日後の柚子シロップ。この時点でも十分美味しい。




 種はきれいに洗って干しておく。色々なジャムを作る時一緒に入れ、とろみのもとにする。ユズの種はペクチンが豊富なのだ。

 我が家では梅酒やら甘夏ジャムやら庭で取れた果物でいろいろなものを作るが、このユズシロップが一番の人気。あっという間になくなってしまう。いつものことだが年を越すことは無い。

 


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実りの秋 キウイ

 8年ぶりのキウイ、取り入れ時期が近づいてきた。近所のキウイもこの一週間くらいで次々に収穫されたようだ。



 気温が上がる前にということで、朝7時に1個だけヒヨドリのために残し、残り全部を収穫した。




 全部で約2.6kg。一個がおよそ60gだから40個くらい収穫できたことになる。化学実験の材料がそろったことになる。結果についてはそのうち報告する。




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映画、ミッション: 8ミニッツ

 「主人公は爆破テロで死亡する人間の8分前の意識に入り込む」

 これが映画、ミッション: 8ミニッツの予告編のキャッチである。

 理科系の頭で考えるに、これは犠牲者の遺体を回収し、その脳細胞をスキャンすると、死の直前8分間の記憶を映像として再現出来る、と解釈してしまった。これなら少々の飛躍はあるが、技術的に可能であるという前提で映画を作ってもらっても納得できるのだが、、、

 ところが映画が進んでいくにつれ、どうもおかしいと思い始めた。これでは憑依だ。

 まあ、憑依が可能であるという前提でプロットを作ってもらってもかまわない。ただ、憑依などという現象を持ち出すなら物理法則からのずれを明示し、そのルールの中で矛盾しないようにストーリーを作っていくべきだろう。そうでなければなんでもありになってしまう。

 話は列車の爆破テロから始まる。コルター・スティーヴンスはその犠牲者の死の直前8分間に憑依する。そのテロ犯が計画しているさらに大規模な都市爆破テロを防ぐために、テロ犯を探し出そうというのである。。

 しかし8分という時間は犯人探しに十分な時間ではなく、列車は爆破されてしまう。犠牲者の死によりコルター・スティーヴンスは憑依から開放されるが、軍の開発した特殊プログラムにより、またすぐに犠牲者の死の直前8分間に憑依する。そうして少しずつ犯人に迫っていく。

 原題はソースコード。特殊プログラムの説明に量子力学のパラレルワールドの概念を利用しているとしている。パラレルワールドは量子力学の多世界解釈であり、起こりうる事象があるたびに新たな世界が生成されていくというもの。

 この映画でいうと列車が爆破された世界も、されなかった世界も、都市爆破テロが起こった世界、起こらなかった世界も平行して存在するという理論である。

 この映画では、憑依することで平行する世界から情報を持ち帰り、未来を変えようとしているのだが、実際は過去が変わってしまったように見える。いつの間にか列車爆破すらなかった世界になっている。これでは死の直前8分間に憑依するという前提さえ崩れているようで、理解を難しくしている。その上エンディングの解釈はさらに難しい。

 それでも楽しく見ることが出来たのは事実で、DVDでじっくり見てみようと考えているのだが、、、、、


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越前和紙の里

 福井県へ越前ガニを食べにでかけたついでに越前和紙の里を見学してきた。




 ここでは越前和紙の歴史、製品をわかりやすく展示してあり、紙漉きの実演を見ることも出来る。




 和紙の歴史は古く、1500年にも及ぶという。そして風土記が編纂された結果、奈良時代初期に和紙への需要が急増したらしい。日本各地で和紙の生産が盛んになり、越前も生産地のひとつであった。

 そして現代でも、越前和紙はその高品質ゆえ、お札や株券の印刷に使われていて、重要な産業であった。

 ところが平成21年に実施された株券の電子化により、印刷された株券がなくなってしまい、大打撃を受けたとのこと。その上、最近の家屋にほとんどふすまを使うことがなくなってきたことも和紙の需要を大きく減らした原因だそうだ。




 そういうわけで和紙の職人はどんどん減っていて、また、紙を漉くための簀の子を作れる職人も数人しか残っていないという。絶滅寸前なのである。




 和紙に限らず、情報化の進んだ現代、ペーパーレスは時代の方向だとすると、紙の需要そのものが減ってくるのだろう。

 最近話題の大王製紙の売上高を見ても平成20年度を境に下がってきている。本や新聞をipadで読むことが出来るなどと聞くと製紙業界の将来は真っ暗というわけだ。

 それならお札や国債をどんどん刷ればいいじゃないかという意見があるかもしれないが、そう思っている人は沢山いそうだが、それはそれで問題がありそうな気もする、、、、、



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越前がにパーティー

 敦賀にある友人宅で、茹で上がったズワイガニをいただくことにする。

 ズワイガニはオスのほうが大きい。この大きさで雄が六千円くらいで雌が六百円くらい。




 ズワイガニのさばきかた。





 越前地方では雌のズワイをセイコと呼んでいる。セイコは殻の外に外子と呼ばれる、そして殻の中に内子と呼ばれる卵が入っている。これが美味しくて、現地の人たちはセイコのほうが好きなようだ。

 友人たちも同じ意見のようだから、この次は、又2年後になるのだが、我々はオスのズワイ、友人たちはセイコで越前ガニパーティーを開きたいと思っている。もちろん割り勘で、、、、、、、




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解禁ズワイガニ

 今年も11月6日に越前ガニの漁が解禁になった。

 6日の深夜0時に漁を始め、その日の夕方には初せりが行われるという。今年は越前くらげの影響も少なく、雄のズワイが昨年より1割安、雌のカニであるセイコは2割安となったらしい。水揚げに問題なさそうなので、解禁の1週間後、2年ぶりに敦賀へでかけた。

 仕入れる先は敦賀の魚市場のそばにある相木魚問屋。問屋といっても素人にも売ってもらえる。

 ズワイガニといってもピンからキリまである。値段も大きく違う。これはピンのほう。一匹で1万3千円。




 これは6匹はいって9千円だから一匹あたり千五百円になる。ただし越前ガニの黄色いタグがついていないからロシア産かもしれない。




 では、これはどうか。ちゃんと黄色いタグがついているから正真正銘の越前ガニが5匹入っていて五千五百円。つまり一匹が千百円になる。何かの間違いかと思うかもしれないが間違いではない。もちろん一匹五千五百円でもない。




 値段の脇にフタヨと書いてあるのがみそ。フタヨガニとは二重ガニのことで脱皮直前の硬い殻の内側に、柔らかい殻が出来ている蟹のことらしい。相木の女将さんによるとフタヨは身は細っているが、味噌には問題なく、美味しいとのことで、これを選んで買っていく客もいるらしい。

 相木魚問屋ではゆでてもらえる。20分くらい待ってゆであがった蟹を抱えて急いで家に帰ることになる。



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映画、キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー

 米国のDCコミック社のヒーローであるスーパーマン、バットマンなどをベースにした映画は昔からあるが、ここ十年くらいがんばっているのがマーベル・コミック社だ。

 X-メン、スパイダーマン、ハルク、ファンタスティック・フォー、アイアンマン、マイティ・ソーなど全てマーベル・コミックの漫画を原作とした映画だ。

 もともとSF物が好きだったこともあり、ファンタスティック・フォー以外は劇場で見ていたのだが、映画は漫画であるべきだという主義の私としてはとても楽しませてもらっていた。

 このマーベル・コミック社がディズニーに2009年に4000億円で買収されてから、さらにアメリカンコミックスの映画化が加速するのではないかと楽しみにしている。

 さて、キャプテン・アメリカだが、真珠湾攻撃の年、1941年に登場したキャラクター。当然、その時代背景を色濃く反映したコミックスだ。そんなわけで見に行くかどうか迷ったのだが、来年公開予定の「アベンジャーズ」に繋がるということで、見逃すわけにはいくまいとキャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーを見にでかけた。

 ストーリーは原作のように、米軍の実験兵器として肉体改造されたスティーブ・ロジャースがキャプテン・アメリカとして対独戦争の国威発揚に利用されているところから始まる。

 しかし映画では戦争の要素はすぐに薄められ、キャプテン・アメリカと世界征服を目指す元ナチスの将校、シュミットの戦いがテーマになる。全世界への配給をするためにはこんな風になるのだろう。

 話しとしては単純だが、もともと長期にわたって発行されてきたコミックスが原作だから登場人物も多い。ある程度紹介しておかなくてはならないから親友のバッキーとか、英軍の将校ペギーが出てくる。ところがバッキーは突然死んでしまうし、ペギーと二度と会うことは無いだろうにと思う。

 それなのに、どうしてここまで人物描写をしたのだろうと思ったら、実はバッキーは生きていたり、ペギー・カーターの姪シャロン・カーターを次回作以降で登場させた場合の説明になっているのだろう。

 主役のクリス・エヴァンスは最近良く見かける。BSで見た「私がクマにキレた理由
」ではさわやかな大学生。DVDで見たセルラーでは頼りない街の若者。この映画では1940年代のヒーローだが、なかなか好感が持てる。

 アイアンマンの父親も重要な役回りだし、エピローグでサミュエル・ジャクソンも出てくるから来年公開予定の「アベンジャーズ」がますます楽しみになる。エンドロールが終わってからちょっと見せてくれるから、劇場が明るくなってからお帰りになることをお勧めする。



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ニッサン・ジュークとウォクス・アウラ

 ニッサン・ジュークといえば、エスクードから乗り換えの時に検討した車種だ。

 スキー行に使うことが多いので、荷物収納スペースが小さいのがネックで、結局ラッシュになった。スペアタイヤを背負わない分、狭くなっているのだと思う。

 しかし本当は、もうひとつ理由があった。デザインだろうか、色のせいなのだろうか、重い感じがするのだ。



 ところが、先日ニッサンギャラリーを覗いたらこんなジュークが展示されていた。




 そばにあったのがウォクス・アウラ。来年早々放送が始まるテレビアニメ、輪廻のラグランジェに登場するロボットスーツなのだそうだ。




 いかにも空を飛びそうなデザインだが、曲線が女性をイメージしていると思ったら、やはりこれに乗り込むのは女子高生というので、納得。

 このジュークは「輪廻のラグランジェ」と提携してデザインされたとのことだが、残念ながら市販の予定は無いとのこと。もし去年の3月にこんなカラーリングのジュークがあったら、きっと買っていたに違いない。そして今頃は女子高校生を乗せ、地球防衛のために戦っていただろう、と思うとちょっと残念な気持ちがする、、、、



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実りの秋 レモン

 「桃栗三年柿八年、レモンの恋は余念が無い」とはよく言ったもので、我が家のレモンも庭に植えてから4年で実がついた。

 実はレモンの実は保護色で葉陰に隠れている。まるで武士のようなもので、ちゃんと数を数えるのは難しいが、20個ほど実が大きくなってきた。



 一番大きいものは8センチ以上ある。




 そろそろ取り入れ時。大きそうなのを5個だけ採ってみた。驚くほど香りがたかい。




 一個およそ120グラムから130グラムくらいあるから立派な大きさだ。

 完全無農薬レモン。ジャム工房におすそ分けした。

 


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