黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
つつじまつりと老いの自覚
東京の上野、谷中のあたりは米軍による空襲の被害が少ない。昔の町並みが残っていて、散歩するには風情のある街だ。外国人の観光ルートになっているようで英語やフランス語、イタリア語まで飛び交っている。
谷中を歩いてちょっと行ったところに根津神社があり、今年は4月10日から5月6日までつつじまつりが開かれている。
2百円を払うとつつじ園の中に入ることが出来る。
つつじ園からは千本鳥居を見下ろすことも出来る。
色々な種類のつつじが咲いているが、こんなちょっと眠たい感じのもある。
なんという種類だろうと思って看板を見たら、「老いの自覚」。
年寄りには嫌味な名前だなと思って、眼鏡をはずしてよくよく見たら「老いの自覚」ではなく「老いの目覚」だった。「老いの目覚め」と書いてもらえれば読み間違うことも無かったのだろうが、それにしても最近は思い込みも激しいし、目もよく見えない。老いを自覚した瞬間だった。
突然ですがここで問題です。「老いの自覚」と「老いの目覚」の違いを400字以内にまとめよ。
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谷中を歩いてちょっと行ったところに根津神社があり、今年は4月10日から5月6日までつつじまつりが開かれている。
2百円を払うとつつじ園の中に入ることが出来る。
つつじ園からは千本鳥居を見下ろすことも出来る。
色々な種類のつつじが咲いているが、こんなちょっと眠たい感じのもある。
なんという種類だろうと思って看板を見たら、「老いの自覚」。
年寄りには嫌味な名前だなと思って、眼鏡をはずしてよくよく見たら「老いの自覚」ではなく「老いの目覚」だった。「老いの目覚め」と書いてもらえれば読み間違うことも無かったのだろうが、それにしても最近は思い込みも激しいし、目もよく見えない。老いを自覚した瞬間だった。
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てんとう虫のタンゴ (PG-12)
春だ。庭中の花がいっせいに咲き始めた。
ところが若葉やつぼみは虫どもの大好物。庭中が虫だらけになる季節でもある。一番ひどいのはバラ。アブラムシがべっとりつく。
庭にはビワや梅、柿にブルーベリー、レタスに、、、と食べる事ができる植物が沢山あるので、殺虫剤は使えない。毎日筆でアブラムシを落とすことになる。
そこに現れた心強い助っ人。このシルエットは誰だ。
しゃしゃり出たのは、てんとう虫。そう、テントウ虫はアブラムシの天敵なのだ。
ここにも一人、職務遂行中。
こんなに真っ黒にアブラムシがついても、てんとう虫がいれば一網打尽、のはずだが多勢に無勢。もっと沢山のてんとう虫がいなければアブラムシ天国になってしまう。
その上、就業時間中だというのにアブラムシには目もくれず、こんなことをやっている奴らもいる。
戦力増強のための戦略的拡大再生産の作業中かもしれないが、とりあえずアブラムシを食ってくれよと言いたくなる。
ところで、むくげの葉の裏にこんな卵を見つけても踏み潰してはいけない。がんばっていたあのてんとう虫達の卵なのだ。
テントウムシの幼虫もアブラムシを食べて成虫になる。しかし、えさのアブラムシが不足すると共食いを始めるらしい。そんなわけで、てんとう虫のためにアブラムシの養殖を始めようと思っているのだが、本末転倒虫と言われそうな気もする、、、
観察日記1 (2009年5月8日追記)
てんとう虫の幼虫
観察日記2 (2009年5月20日追記)
てんとう虫のさなぎ
観察日記3 (2009年5月30日追記)
さなぎから羽化した直後のてんとう虫
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ところが若葉やつぼみは虫どもの大好物。庭中が虫だらけになる季節でもある。一番ひどいのはバラ。アブラムシがべっとりつく。
庭にはビワや梅、柿にブルーベリー、レタスに、、、と食べる事ができる植物が沢山あるので、殺虫剤は使えない。毎日筆でアブラムシを落とすことになる。
そこに現れた心強い助っ人。このシルエットは誰だ。
しゃしゃり出たのは、てんとう虫。そう、テントウ虫はアブラムシの天敵なのだ。
ここにも一人、職務遂行中。
こんなに真っ黒にアブラムシがついても、てんとう虫がいれば一網打尽、のはずだが多勢に無勢。もっと沢山のてんとう虫がいなければアブラムシ天国になってしまう。
その上、就業時間中だというのにアブラムシには目もくれず、こんなことをやっている奴らもいる。
戦力増強のための戦略的拡大再生産の作業中かもしれないが、とりあえずアブラムシを食ってくれよと言いたくなる。
ところで、むくげの葉の裏にこんな卵を見つけても踏み潰してはいけない。がんばっていたあのてんとう虫達の卵なのだ。
テントウムシの幼虫もアブラムシを食べて成虫になる。しかし、えさのアブラムシが不足すると共食いを始めるらしい。そんなわけで、てんとう虫のためにアブラムシの養殖を始めようと思っているのだが、本末転倒虫と言われそうな気もする、、、
観察日記1 (2009年5月8日追記)
てんとう虫の幼虫
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てんとう虫のさなぎ
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空耳あわわ 追突事故
2009-04-24 / 車
去年の2月のことだ。午後から急に吹雪になり、リフトも止まってしまったので、さっさとスキー場を後にしたのだが、路面が凍結、7台が絡む追突事故に巻き込まれた。もっとも皆アリが這うような速度で走っていたから、人身事故にはならなかったが、事故処理に3時間もかかり、雪の中で寒い思いをした。
「オカマ」という言葉は、最近のことだが、放送禁止用語になったらしい。そんなわけで、たとえ投稿してもタモリ倶楽部の空耳アワーで放送されることは無いだろうと言うことで、自作してみた。それにしても放送禁止用語、どうぞおかまいなくと言う気分ではある。
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「オカマ」という言葉は、最近のことだが、放送禁止用語になったらしい。そんなわけで、たとえ投稿してもタモリ倶楽部の空耳アワーで放送されることは無いだろうと言うことで、自作してみた。それにしても放送禁止用語、どうぞおかまいなくと言う気分ではある。
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隘路はいろいろ
神奈川県の海沿い、平塚方面から横浜まで車で走ろうとすると必ず渋滞に巻き込まれる。悪名高い渋滞の名所、原宿の交差点があるからだ。原宿と言っても東京にある若者の街のことではなく、大船のはずれにある原宿のことだ。この交差点の立体化工事がしばらく前から始まっていたが、この4月4日に上り線だけ開通した。
工事中の写真。工事のため渋滞がさらにひどくなっていて、横浜までの30キロを走るのに2時間以上かかったりしていた。
やっときれいな地下道が完成した。
ところが、その先の戸塚警察署前では相変わらずの渋滞。
これでは渋滞の改善にはなっていない。道路を設計する場合、ボトルネックが一箇所でもあれば全体の交通量はそこで制限される。原宿交差点の渋滞を改善すれば全体の交通量が増えると考えたのだろうが、検討不足というしかない。まったくお役所仕事と言うものは、、、、、、、、
こういうこともあろうかと、いつもの通り十分時間に余裕をもって出かけたので、渋滞に巻き込まれても別段いらいらすることも無かった。逆にブログネタに成るなあとニヤニヤしながら走っていったのだが、ところがどうしたわけか、1時間もかからず横浜に着いてしまった。これじゃあ予定より1時間も早い。それでもしかたなく、いつもの通り横浜西口地下駐車場に停め、待ち合わせ場所へ向かったのだが、結局駐車料金が1時間分余計にかかってしまった。渋滞に巻き込まれるわ、駐車料金660円が余分にかかるわ、まったく散々な一日であった。
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やっときれいな地下道が完成した。
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これでは渋滞の改善にはなっていない。道路を設計する場合、ボトルネックが一箇所でもあれば全体の交通量はそこで制限される。原宿交差点の渋滞を改善すれば全体の交通量が増えると考えたのだろうが、検討不足というしかない。まったくお役所仕事と言うものは、、、、、、、、
こういうこともあろうかと、いつもの通り十分時間に余裕をもって出かけたので、渋滞に巻き込まれても別段いらいらすることも無かった。逆にブログネタに成るなあとニヤニヤしながら走っていったのだが、ところがどうしたわけか、1時間もかからず横浜に着いてしまった。これじゃあ予定より1時間も早い。それでもしかたなく、いつもの通り横浜西口地下駐車場に停め、待ち合わせ場所へ向かったのだが、結局駐車料金が1時間分余計にかかってしまった。渋滞に巻き込まれるわ、駐車料金660円が余分にかかるわ、まったく散々な一日であった。
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スーパーサイズ・ユー ビレッジ・バンガード・ダイナー
ジャンクフードの代表はハンバーガーだろうか。それでもハンバーガーが大好物である。しかし大きな問題がある、おいしいハンバーガー屋さんが横浜駅周辺に無いこと。
先日たまたま横浜駅のルミネを歩いていたらビレッジ・バンガード・ダイナーという店が目に付いた。ダイナー、英語ではDINER、似ているがディナーのDINNERとは違う。
このダイナー、もともとはニューヨーク周辺の安価な食堂。建物は廃車になった電車の車両、そして労働者一時間の給与で食事が出来る場所と言われていたのだから、雰囲気の想像はつこうかと言うものだ。
そんな場所だから若者の溜まり場にもなっていて、50年代を舞台にした米映画にはよく登場する。進駐軍にチョコレートをもらってアメリカ大好きになった世代にとって、ダイナーは訪れてみたい聖地の一つであった。
日曜日のお昼11時半頃そっと覗いたビレッジ・バンガード・ダイナー、客は3組しか入っていない。人気が無いのがちょっと心配になるが、思い切って飛び込んだ。
駅ビルの半端なスペースに無理やり作りこんだような店とも言えるが、細長い店のつくりはオリジナルのダイナーを思わせる。店内のディスプレーも、私服のフロアスタッフの人懐っこい接客も、古き良き時代のアメリカの雰囲気満点である。写真の毛糸の帽子のお嬢さんがお店の人、素敵な人でした。
ハンバーガーを注文するとこんなのが出てくる。
どうやって食べるんだと思っていると、運んでくれたお嬢さんが説明してくれた。
「バーガー袋を2重にして、2重にしないと油がしみてくるんです、2重にしてハンバーガーを入れて、ぎゅーっと思い切りつぶしてから食べてみてください、全部の味が良く混じってとても美味しくなるんです。」
なるほど。こうやって2重にしたバーガー袋に入れて、
思い切りつぶして、
出来上がり。ハンバーガーをつぶすことによってバンズ、半分に割って二つになっているから複数形になるのだろうか、つまりパンがいろいろな味を吸っておいしくなるのだ。
店の雰囲気もハンバーガーも満足だった。しかし何より良かったのは楽しい接客。注文の仕方やら、食べ方やら、ゆっくりと時間を使いながら本当に楽しそうに説明してくれる。また来るぞと店を後にした。
店を出て驚いたのだが、店の外に長蛇の列が出来ていた。11時半開店と書いてあったから、どうも開店直後に飛び込んだらしい。そうか、開店直後なのにもう3組も客が入っていたと書くべきだったのか、、、、、
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先日たまたま横浜駅のルミネを歩いていたらビレッジ・バンガード・ダイナーという店が目に付いた。ダイナー、英語ではDINER、似ているがディナーのDINNERとは違う。
このダイナー、もともとはニューヨーク周辺の安価な食堂。建物は廃車になった電車の車両、そして労働者一時間の給与で食事が出来る場所と言われていたのだから、雰囲気の想像はつこうかと言うものだ。
そんな場所だから若者の溜まり場にもなっていて、50年代を舞台にした米映画にはよく登場する。進駐軍にチョコレートをもらってアメリカ大好きになった世代にとって、ダイナーは訪れてみたい聖地の一つであった。
日曜日のお昼11時半頃そっと覗いたビレッジ・バンガード・ダイナー、客は3組しか入っていない。人気が無いのがちょっと心配になるが、思い切って飛び込んだ。
駅ビルの半端なスペースに無理やり作りこんだような店とも言えるが、細長い店のつくりはオリジナルのダイナーを思わせる。店内のディスプレーも、私服のフロアスタッフの人懐っこい接客も、古き良き時代のアメリカの雰囲気満点である。写真の毛糸の帽子のお嬢さんがお店の人、素敵な人でした。
ハンバーガーを注文するとこんなのが出てくる。
どうやって食べるんだと思っていると、運んでくれたお嬢さんが説明してくれた。
「バーガー袋を2重にして、2重にしないと油がしみてくるんです、2重にしてハンバーガーを入れて、ぎゅーっと思い切りつぶしてから食べてみてください、全部の味が良く混じってとても美味しくなるんです。」
なるほど。こうやって2重にしたバーガー袋に入れて、
思い切りつぶして、
出来上がり。ハンバーガーをつぶすことによってバンズ、半分に割って二つになっているから複数形になるのだろうか、つまりパンがいろいろな味を吸っておいしくなるのだ。
店の雰囲気もハンバーガーも満足だった。しかし何より良かったのは楽しい接客。注文の仕方やら、食べ方やら、ゆっくりと時間を使いながら本当に楽しそうに説明してくれる。また来るぞと店を後にした。
店を出て驚いたのだが、店の外に長蛇の列が出来ていた。11時半開店と書いてあったから、どうも開店直後に飛び込んだらしい。そうか、開店直後なのにもう3組も客が入っていたと書くべきだったのか、、、、、
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チキンハート
真っ黒に日焼けして、スキーシーズンも終わりに近い。ちょっと遅いが鎌倉に花見に出かけた。
「ねえねえ、真っ黒に日焼けした僕を食べ物に例えると、何んだと思う?」と私。
「、、、、、、、」
「ローストチキンさ」
「焼き豚かと思ったわ、、、」
鎌倉ハムでは焼き豚も売っています。
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「ねえねえ、真っ黒に日焼けした僕を食べ物に例えると、何んだと思う?」と私。
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「ローストチキンさ」
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雨と無知
長野県菅平高原でのスキーの帰り道、ちょっとヒヤッとした。3月29日のことだから下界はもう春、少し油断したのかもしれない。太陽が落ちて、ぐんと気温が下がった5時半ごろ宿を出発した。淡い夕日に真っ暗な山のシルエットが美しい。
フロントガラスが少し汚れていたので、ウィンドウォッシャー液で洗い流そうとしたのだが、ひどい目にあった。ワイパーがウォッシャー液をフロントガラス全面に薄くのばした瞬間、そのウォッシャー液が凍りついた。一瞬で視界を奪われたのだが、これには驚いた。一般道を走っていたので、スピードを落とし、デフロスターの温度をいっぱいに上げたら、ウォッシャー液が溶け始め、30秒ほどで視界を取り戻し、一安心。
昔、スキーに出かけるときは必ずウォッシャー液を原液のまま入れていた。これだとマイナス40度まで凍らないといわれているので、安心なのだが、同乗者に「まるでどろどろ血みたい」と言われてから少し希釈していたのだ。
それでも注意して走りながらフロントガラスの温度を上げてやれば視界は回復するので、危険は大きくない。しかし世の中には回復できない危険な状況もあると言う。
最近また浅間山が噴火を始めた。一時横浜でも火山灰が降ってきたが、最近でも白い噴煙を上げて、意気盛んである。
完全に視界を遮られることがあるので、車で走行中に降灰に見舞われても、ウォッシャー液は使わない方がよいらしい。
で、オチはといわれるかもしれないが、残念ながらこの話に落ちは無い。というのも降灰のためギャグも滑りやすくなっているから自重したのである。
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昔、スキーに出かけるときは必ずウォッシャー液を原液のまま入れていた。これだとマイナス40度まで凍らないといわれているので、安心なのだが、同乗者に「まるでどろどろ血みたい」と言われてから少し希釈していたのだ。
それでも注意して走りながらフロントガラスの温度を上げてやれば視界は回復するので、危険は大きくない。しかし世の中には回復できない危険な状況もあると言う。
最近また浅間山が噴火を始めた。一時横浜でも火山灰が降ってきたが、最近でも白い噴煙を上げて、意気盛んである。
完全に視界を遮られることがあるので、車で走行中に降灰に見舞われても、ウォッシャー液は使わない方がよいらしい。
で、オチはといわれるかもしれないが、残念ながらこの話に落ちは無い。というのも降灰のためギャグも滑りやすくなっているから自重したのである。
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ご無体な無題
四百字詰め原稿用紙1枚以内にまとめるよう
指定されることはよくあるが、きっちり四百
字詰め原稿用紙1枚の文章を書けというのは
なかなか難しい注文だ。それが十九字二十四
行、つまり、きっちり四百五十六字の文章を
書けと言われると意味が分からないし、腹が
立っても仕方がない。太宰治に無題という作
品がある。無題という名前からしても、その
いらいら度が分かろうというものだ。確かに
原稿用紙を三十枚も破ったと言われると同情
せざる得ない。さすがに現代では、書き損じ
た原稿用紙を丸めて屑篭にスローインするこ
となど少なくなった。ワープロを使えば、書
き換えるのは簡単だし、文字数を数えるのも
ワードカウントツールが自動的にやってくれ
る。ところでこの太宰の無題だが、インター
ネット上で何種類かのテキストを読むことが
出来る。ところが入力者が正しく内容を把握
していなかったのか文字数が合わない。最後
には納得したのだが、思わずにゃっとした。
参考:無題 太宰治 http://my.reset.jp/~comcom/sozai/large/Osamu_D/mudai.pdf
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さて、帰るとするか
夜の11時半頃、雨の横浜新道を降り保土ヶ谷に向かって走っている時、突然声が聞こえた。
「帰るか、帰るか、、、、」
車の中には、ほかに誰もいないはず。背筋に鳥肌が立った。それでも相変わらず頭の中で声がする。一定のリズムで。
「帰るか、帰るか、帰るか、、、」
フロントガラス越しの視界がぶれる。異様な雰囲気に思わずカメラを取り出し撮った写真がこれ。
翌日の昼間、同じ道を走ったらこんなのがいた。
なんだ、かえるか、、、、、、
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「帰るか、帰るか、、、、」
車の中には、ほかに誰もいないはず。背筋に鳥肌が立った。それでも相変わらず頭の中で声がする。一定のリズムで。
「帰るか、帰るか、帰るか、、、」
フロントガラス越しの視界がぶれる。異様な雰囲気に思わずカメラを取り出し撮った写真がこれ。
翌日の昼間、同じ道を走ったらこんなのがいた。
なんだ、かえるか、、、、、、
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高速道路料金割引(その3)
先週の土曜日も新潟県のかぐらスキー場へ出かけた。かぐらスキー場は4月になると7時からの早朝営業を始めていて、どんなに晴れていて気温が上がってしまうような日でも朝9時くらいまでは、春とは思えない絶好の雪質を楽しむことが出来る。そんなわけで朝の3時に出発、7時前にかぐらスキー場の駐車場に着いた。
休日に高速道路を利用すると一律1000円という制度が先月の28日から始まっている。ところがいろいろ例外があるとみえてなかなか支払いが1000円ぽっきりということは無い。
この日もやはり練馬インターで関越道に入り、新潟の湯沢インターで降りた。練馬から東松山は大都市近郊区間ということで別料金になっていてこれに一律分の1000円が加算され1600円支払うことになった。
一日中曇りという春スキーとしては最高のコンディションを楽しんで、夕方5時に帰途についたのだが、一緒に滑っていた銀野君の一言が頭にこびりついた。
「八王子で降りると1000円っすよ」
もしこれが本当なら、菅平に続いて湯沢からも1000円のルートを確保したことになる。ものはためしとSONYのナビにセットし、鶴ヶ島ジャンクションから圏央道に入り、のんびりと八王子に向かって走っていった。
狭山、入間、青梅とおなじみのインターチェンジを通過して行ったのだが、ナビがいきなり八王子の手前の「あきる野」インターで降りて下道を走れという。あきる野から八王子は下道を走ってもたいした距離は無い。思考放棄中の脳が下した決断は、「ナビの言うこと聞いておこう」だった。
他車がそのまま直進するのを横目にあきる野インターで降りたのだが、料金表示は1200円。この微妙なプラス200円はなんだ。
帰宅してから調べたら驚愕の事実が判明した。より遠くまで高速道路を利用した方が料金が安くなることがあるのだ。
これが帰りの経路。
関越道を前橋から上ってきて東松山を過ぎ、鶴ヶ島ジャンクションで圏央道に入る。圏央道も大都市区間だから走れば走るほど高速料金は高くなる。たとえばこのとき入間インターで降りたとすると1500円かかることになる。ところがここからは走れば走るほど安くなり、青梅インターで降りると1450円、あきる野インターで降りると1200円、八王子まで行けば1000円で済むのだ。
からくりはこうである。湯沢から八王子へは更埴、諏訪経由で中央道を走れば、えらく遠回りにはなるが大都市近郊区間を通らずに済む。このように、たとえ大都市近郊区間である圏央道を通過しても、大都市近郊区間を通らずに済むルートが別にある場合、一律1000円が適用されるのである。
残念ながらソニーのナビにそそのかされたおかげで高速料金1000円で帰ってくることは出来なかった。この次はきっと1000円の表示を横目に意気揚々と帰ってくることだろう。それにしても複雑な料金体系になってしまったものだ。割引対象がETC利用者のみというのも分からないでもない。
参考
圏央道を使う場合の比較的分かりやすい表がこれ。
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休日に高速道路を利用すると一律1000円という制度が先月の28日から始まっている。ところがいろいろ例外があるとみえてなかなか支払いが1000円ぽっきりということは無い。
この日もやはり練馬インターで関越道に入り、新潟の湯沢インターで降りた。練馬から東松山は大都市近郊区間ということで別料金になっていてこれに一律分の1000円が加算され1600円支払うことになった。
一日中曇りという春スキーとしては最高のコンディションを楽しんで、夕方5時に帰途についたのだが、一緒に滑っていた銀野君の一言が頭にこびりついた。
「八王子で降りると1000円っすよ」
もしこれが本当なら、菅平に続いて湯沢からも1000円のルートを確保したことになる。ものはためしとSONYのナビにセットし、鶴ヶ島ジャンクションから圏央道に入り、のんびりと八王子に向かって走っていった。
狭山、入間、青梅とおなじみのインターチェンジを通過して行ったのだが、ナビがいきなり八王子の手前の「あきる野」インターで降りて下道を走れという。あきる野から八王子は下道を走ってもたいした距離は無い。思考放棄中の脳が下した決断は、「ナビの言うこと聞いておこう」だった。
他車がそのまま直進するのを横目にあきる野インターで降りたのだが、料金表示は1200円。この微妙なプラス200円はなんだ。
帰宅してから調べたら驚愕の事実が判明した。より遠くまで高速道路を利用した方が料金が安くなることがあるのだ。
これが帰りの経路。
関越道を前橋から上ってきて東松山を過ぎ、鶴ヶ島ジャンクションで圏央道に入る。圏央道も大都市区間だから走れば走るほど高速料金は高くなる。たとえばこのとき入間インターで降りたとすると1500円かかることになる。ところがここからは走れば走るほど安くなり、青梅インターで降りると1450円、あきる野インターで降りると1200円、八王子まで行けば1000円で済むのだ。
からくりはこうである。湯沢から八王子へは更埴、諏訪経由で中央道を走れば、えらく遠回りにはなるが大都市近郊区間を通らずに済む。このように、たとえ大都市近郊区間である圏央道を通過しても、大都市近郊区間を通らずに済むルートが別にある場合、一律1000円が適用されるのである。
残念ながらソニーのナビにそそのかされたおかげで高速料金1000円で帰ってくることは出来なかった。この次はきっと1000円の表示を横目に意気揚々と帰ってくることだろう。それにしても複雑な料金体系になってしまったものだ。割引対象がETC利用者のみというのも分からないでもない。
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近代化の周辺
高層ビルのすぐ隣に日干し煉瓦のバラック小屋という光景は発展途上国の都市部でよく見かける。文字通り発展途上の一時的なアンバランスであれば、未来のある格差だから前向きに捉えることも出来る。しかし、近代国家といわれている国でも同じようなことが起こっているとすると問題ではなかろうか。
横浜のみなとみらい地区には近代的なビルが立ち並んでいる。美しい夜景などを見るとどこに貧困などあるものかと思ってしまう。
日本一高いランドマークタワー。
そのランドマークタワーの足元に広がる光景。無邪気にはだしで走り回る子供達がかわいい。
地元の住人からこのあたりはドッグヤードと呼ばれている。きっと野犬でも沢山いるのかもしれない。ランドマークタワーのすぐそばだから横浜観光のついでに是非ごらんになってみるのはいかがだろう、、、、、
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横浜のみなとみらい地区には近代的なビルが立ち並んでいる。美しい夜景などを見るとどこに貧困などあるものかと思ってしまう。
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そのランドマークタワーの足元に広がる光景。無邪気にはだしで走り回る子供達がかわいい。
地元の住人からこのあたりはドッグヤードと呼ばれている。きっと野犬でも沢山いるのかもしれない。ランドマークタワーのすぐそばだから横浜観光のついでに是非ごらんになってみるのはいかがだろう、、、、、
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高速道路料金割引(その2)
2009年3月28日土曜日から新しい高速道路料金割引制度が始まった。休日にETCを利用する車の高速道路料金が一律1000円になる。この一律1000円になる割引制度には苦い思い出がある。
何時から実施かを確かめもせず、去年の暮れ浜松まで鰻を食べに行ってしまった。結局ガソリン代も含め15,000円の交通費をかけて2000円の鰻を食べたことになる。そんなわけで、いよいよ高速道路料金割引が実施されるというニュースに、リベンジを誓ったのである。
28日土曜日のお昼過ぎに横浜を出発して関越道経由で菅平スキー場へ向かった。高速道路料金割引の初日なので渋滞が激しいだろうという読みもあって午後にのんびり出発したわけだ。都内は比較的混んでいたが、それでも横浜から1時間半で関越道の練馬インターに入ることが出来た。
高速道路は全く順調、2時間で上田菅平インターチェンジに到着。意気揚々とETCゲートをくぐったのだが、なんとそこに表示された金額は1850円。一律1000円じゃないのか。まさしく返り討ちにあった心境だ。
よくよく調べると大都市近郊区間は割引対象区間にならないということらしい。つまり練馬インターから東松山インターまでは大都市近郊区間として通常の料金850円がかかっていて、これに一律分の1000円が加算されているわけだ。
これでは詐欺のようなものだが、賢い消費者は必ず対策を考える。そうだ、中央道経由で帰れば良いのではないか。距離は50キロ程長くなるが、時間で言えばせいぜい30分位のロスだ。夕方の6時に菅平インターを出発すれば9時には相模湖インターに帰ってくることが出来るはず。
予定から大幅に遅れ相模湖インターに着いたのは10時半。結局230kmを走るのに4時間半もかかってしまったことになる。特に渋滞していたわけでもないから不思議に思うかもしれないが理由が無いわけではない。
各サービスエリアに置いてあるドラえもんのスタンプを集めると抽選でオリジナルドラえもんメタルキーホルダーがもらえるというスタンプラリーが原因なのである。梓川のサービスエリアで夕食をとった時応募用紙を見つけたのがそもそもの始まりで、そこから相模湖までの全てのサービスエリアに寄ってスタンプを押してきたのだ。
それでも、へとへとになって相模湖インターを通過したとき料金が1000円と表示されたときの高揚感は何物にも変えることが出来ないものがあった。もっともサービスエリアに止まるたびに買い食いをしていたので、費用的には関越道を通った方がはるかに安かったに違いない。「ドラえもんの楽しいSA*PA春祭り」は5月10日までである。
(続く)
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何時から実施かを確かめもせず、去年の暮れ浜松まで鰻を食べに行ってしまった。結局ガソリン代も含め15,000円の交通費をかけて2000円の鰻を食べたことになる。そんなわけで、いよいよ高速道路料金割引が実施されるというニュースに、リベンジを誓ったのである。
28日土曜日のお昼過ぎに横浜を出発して関越道経由で菅平スキー場へ向かった。高速道路料金割引の初日なので渋滞が激しいだろうという読みもあって午後にのんびり出発したわけだ。都内は比較的混んでいたが、それでも横浜から1時間半で関越道の練馬インターに入ることが出来た。
高速道路は全く順調、2時間で上田菅平インターチェンジに到着。意気揚々とETCゲートをくぐったのだが、なんとそこに表示された金額は1850円。一律1000円じゃないのか。まさしく返り討ちにあった心境だ。
よくよく調べると大都市近郊区間は割引対象区間にならないということらしい。つまり練馬インターから東松山インターまでは大都市近郊区間として通常の料金850円がかかっていて、これに一律分の1000円が加算されているわけだ。
これでは詐欺のようなものだが、賢い消費者は必ず対策を考える。そうだ、中央道経由で帰れば良いのではないか。距離は50キロ程長くなるが、時間で言えばせいぜい30分位のロスだ。夕方の6時に菅平インターを出発すれば9時には相模湖インターに帰ってくることが出来るはず。
予定から大幅に遅れ相模湖インターに着いたのは10時半。結局230kmを走るのに4時間半もかかってしまったことになる。特に渋滞していたわけでもないから不思議に思うかもしれないが理由が無いわけではない。
各サービスエリアに置いてあるドラえもんのスタンプを集めると抽選でオリジナルドラえもんメタルキーホルダーがもらえるというスタンプラリーが原因なのである。梓川のサービスエリアで夕食をとった時応募用紙を見つけたのがそもそもの始まりで、そこから相模湖までの全てのサービスエリアに寄ってスタンプを押してきたのだ。
それでも、へとへとになって相模湖インターを通過したとき料金が1000円と表示されたときの高揚感は何物にも変えることが出来ないものがあった。もっともサービスエリアに止まるたびに買い食いをしていたので、費用的には関越道を通った方がはるかに安かったに違いない。「ドラえもんの楽しいSA*PA春祭り」は5月10日までである。
(続く)
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猛威をふるうaf.virウイルス
自宅のコンピュータにはアンチウイルス・ソフトがインストールしてあるし、プロバイダーの提供するメール・スキャンサービスにも入っている。もちろんファイアーウォールも有効になっているので3重に保護してあるのだが、それでもウイルスに感染してしまった。
症状が現れたのは今朝の9時、世界標準時でちょうど日付が変わった瞬間だ。キーボードで入力するとき特定の文字が勝手に赤色に変わってしまう。
例えば
「自由に発言する」
「銃後の守り」
のようになってしまう。
フォントの色が変わるだけなら致命的な影響は無いと思うかも知れないが、コンピューターにとって
boo6.mp3
boo6.mp3
が異なるファイルと認識されるとなると、ことは穏やかでない。
どういう場合に入力がおかしくなるのか、いろいろ調べてみたが、どうも3の倍数でおかしくなるようだ。たしかにこれはaf.virに感染したときの症状。とりあえずWindowsXP SP3のクリーンインストールをしようかとも思っているのだが、、、、、、
参考
af.virは4月1日に発症するといわれているコンピュータウイルス。afはapril foolの略である。日付が変わると自動的にウイルスは駆除されるので症状があっても何もする必要は無い。
写真
アンチウイルスに類似したアイチウイルス
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/67f/microbiol.html
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