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4K-BS放送が始まって2ヶ月、最近見てないなあ

 昨年の12月1日からはじまったBS 4k放送、シャープ製4k BSチューナーを購入しこの2ヶ月視聴した感想を記そうと思う。

 最初の1ヶ月、12月いっぱいは4K-BSしか見ていない。興味があるのが火曜の自然、科学、宇宙などで、おもしろそうな番組を録画しておき、これらをずっと見ていたのだ。



 特に気に入ったのが「東京ロストワールド」というシリーズで、南硫黄島と孀婦(そうふ)岩が放映された。最もこれらはNHKスペシャルとしてすでに放送されたものの再放送である。

 1月に入ると殆どBS 4k放送を見ることはなくなってしまった。理由は、番組が再放送ばかりになってしまったからだ。地デジの再放送ではない。BS 4k放送ですでに放送されたものの再放送ばかりなのだ。



 再の表示のある番組はすべて4k-BSでの再放送。

 2ヶ月前にアマゾンで28,750円で購入したシャープ製4KBSチューナー、4S-C00AS1、今では24,599円に値下がりしている。といっても購入をお勧めするわけではない。

 大型テレビが故障してしまい買い換えなくてはならなくなった時、BS 4k放送対応のテレビの購入を検討するので十分だと思う。



4KBS関係の記事一覧

2016.8.30 4Kテレビがやってきた

2018.12.4 4k BSがやってきた

2018.12.6 シャープ製4KBSチューナー、今買うべきか

2018.12.8 シャープ製4KBSチューナーは使えるのか

2018.12.15 シャープ製4KBSチューナーの現状

2019.1.31 4K-BS放送が始まって2ヶ月、最近見てないなあ





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幸せな少数のあなた方に

 スタンダールの小説、赤と黒の巻末には有名な

 To the happy few

 という言葉が記されている。現在では高く評価されているスタンダールだが、当時の評判は良くなかった。そんな彼が、「幸福なる少数の人々へ」と献辞で開き直っているわけだ。

To the happy few

 このブログも10年以上続けているが読者数は一向に増えない。読みたい人だけが読めばよい。でも読んだあなたは幸せな人だよ。まるでスタンダールばりにやせ我慢をしてきたが、少し読者開拓をしてみようと考えた。

 読んでもらうには検索に引っかかってくれることが大切なのだろう。今話題のキーワードで文章を書いて、アクセスが増えるか実験を行った。

 キーワードは、活動休止を発表した「嵐」、全豪を制した「大坂なおみ」、そしてルノーを辞任した「カルロス・ゴーン」の3単語にしてみた。これらのキーワードを使って書いた文章が、三題噺:嵐、大阪、ゴーンである。

 文章公開後アクセス解析を見ると予想に反し読者数は増えていない。ほとんど同時に公開した「ワインはいかが」と比べ、意味のある差は見られなかった。残念ながら小手先でアクセス増加は難しいと思い知ったのだ。

 スタンダールのように時代が私に追いついていないのだろうか。いや私が時代に取り残されてしまったような気もする。

 これを読んでいる少数のあなた方、あなた方は幸せな人達です。
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三題噺:嵐、大阪、ゴーン

 日本中で冬の嵐が吹き荒れている。こんな日は家にこもってブログでも書いているとしよう。

 ルノーの役員を辞任したカルロス・ゴーンの退職金が35億円と言われているらしい。年収額をおさえて、退職金をたくさん貰おうとしたようだが、ルノー・日産の筆頭株主であるフランスの経財相はそんな金額は認めないと言っている。支持率の落ちているマクロン大統領の政治的思惑もあるかもしれない。

 年収といえば、全豪オープンを制した大坂なおみの今年の年収は30億以上になると推測されている。また、男子プロテニスプレーヤーのフェデラーの昨年の年収は86億円だったとも報じられている。

 すごいなーとも思うが、元プロボクサー、メイウェザーの年収が313億円だったというのは別格としても、サッカーのロナウドが年収120億円と聞くと年収20億のカルロス・ゴーンが気の毒になってくる。

 倒産確実、日本政府からも見放された日産を世界一にした報酬がトップアスリートの十分の一とは割り切れないだろうなとも思う。こんなことでは企業に優秀な人材は集まらない。日本企業がグーグル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフト、アップル(GAFMA)に太刀打ちできない理由だろう。

 カルロスゴーンがいない今、日産内では権力闘争の嵐が吹き荒れているかもしれない。そうなると大坂なおみの愛車、GTRの生産中止も目前だろう。

Naomi Osaka

 BMWによる買収により生き残った大藪春彦の世界、ミニクーパーを見習い、一日も早く日産の経営権をルノーに渡すことにより、GTRやフェアレディが生き残って欲しいと思っている。
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ワインはいかが

 外食するときワインをいただく事がある。

 食事にあったワインを選ぶことが大切と言われるが、そんなことは私には無理。お店の人にお任せで選んでもらうことが多い。

 ボトルでお願いしたときは帰りに瓶のラベルを渡してくれることが多かった。これが楽しみでもあった。

1998 Mastroberardino Radici, Taurasi DOCG, Italy
Mastroberardino Radici, Taurasi

2000 Feudi di San Gregorio Piano di Montevergine Riserva,Taurasi DOCG
Feudi di San Gregorio Piano di Montevergine Riserva,Taurasi

1998 Brunello di Montalcino,La Fortuna,Toskana, Italy
Brunello di Montalcino,La Fortuna

2002 Angheli, Donnafugata, Italy
Angheli, Donnafugata

2003 Firriato Santagostino Baglio Soria Sicilia IGT, Sicily, Italy
Firriato Santagostino Baglio Soria Sicilia IGT

2004 La Querce IGT Toscana, Italy
La Querce IGT Toscana

1999 Carpineto Farnito Cabernet Sauvignon IGT,Toskana, Italy
Carpineto Farnito Cabernet Sauvignon IGT

 最近、年とともにボトルを一本開けることが難しくなってきので、グラスワインを頼むことが増えた。お皿に合わせてワインを変える事もできるのでグラスワインを頼むメリットも大きい。

 少し前までグラスワインといえばいわゆるハウスワイン、お店が勧める美味しいくてコストパーフォーマンスの良いワインだっが、種類は少ない。せいぜい赤白2種類くらいのものだったろう。しかし、最近はグラスワインが充実してきたようで、選択の幅は大きくなっている。

 グラスワインには問題もある。開栓してから何日も経ったようなワインを出される可能性があることだ。そんなときはワインを残したまま帰ったりするが、ある時あまりにも水っぽいワインを出されたことがある。温厚な私としても上品にクレームを付けたことは言うまでもない。

 私: この白ですけれど、、、、ちょっと水っぽい感じがしますね。

 久保田ソムリエ: 、、、お客様、、、それ、、、水のグラスですけども、、、、

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春、ふきのとう

 去年の初夏、山菜採りにでかけ、大量にフキを採ってキャラブキにした。

 その時ねっこに近い部分を庭に植えておいたらふきのとうが出てきた。



 フキは雌雄異株、一体これは雄花だろうか雌花だろうか。ちゃんと花が咲くまで待たないと区別できない。

 早春の味覚、ふきのとうの天ぷらにしてしまうか、それとも見逃して花を咲かせてやるか思案中である。
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植物の室内栽培

 怪しげな照明のもと植物たちがすくすくと育っている。



 室内栽培しているのはテレビのニュースなどで報じられるような類の植物ではない。



 ストロベリーミント。

 数あるミントの中では好みの香りであるが、地植えのストロベリーミントは冬場にすっかり枯れてしまう。そこでアマゾンで購入した植物育成用ライトを使って室内で育てているのである。

 インフルエンザの季節、水をしっかり飲めと言われているが、ただの水では飲みにくい。そこでミントとポッカレモンで味をつけているのでこの室内栽培は必須なのだ。



 今年も風邪をひきませんように。
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天然と人工あるいは養殖

 姪に天然酵母で作ったパンをもらった。

  ありがとうと感謝して受け取っておけば良いものを、「天然酵母ってなに」と素朴な疑問を口にしてしまった。天然酵母を使ってないパンは人工酵母を使っているのかとまで言ってしまった。それ以来姪の態度が冷たいように感じるのは気のせいか。

 酵母というのは生物だから、人工酵母を作るということは生命を生み出すこと。それはノーベル賞ものです。と呟いたら、、、

 姪: 天然うなぎって食べたことある?

 私: 高いからなあ、、、無いと思うよ。

 姪: それじゃ人工うなぎ食べてるの?

 私: 、、、、、

 成る程、天然の反対語は養殖か。スーパーで売っているドライイーストは養殖物で、果物などについている菌を増殖させたものを使うと天然酵母のパンが出来上がるというわけだ。

 お正月、穴八幡宮に御札を貰いに行った。その帰り道、行列ができている店を発見。

鳴門鯛焼本舗

 天然鯛焼。

 こんなふうに一匹づつ焼くのが天然物。

天然鯛焼

 一度にたくさん焼くのが養殖物らしい。

養殖鯛焼

 鳴門鯛焼本舗のお兄さん、素敵な笑顔で「天然物は味が全然違いますから是非召し上がってください」とのことだった。
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DAYS JAPANの廃刊

 写真を主体とした月刊誌DAYS JAPANが来月2月20日に発売される3月号をもって廃刊になるという。

DAYS JAPAN

 10年ほど前に書いた文章を再掲してみよう。

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 DAYS JAPANという月刊誌があった。1988年4月に講談社が創刊した29x23cmという大判の、写真を多用した雑誌である。創刊号では米国が援助しているアフガン・ゲリラの実態や、チャールズ皇太子とダイアナ妃の不仲、大韓航空機爆破事件の記事の中の日本人拉致問題など、20年前の雑誌とは思えない今日的な話題が満載である。今まで多くの雑誌が創刊されてきたが良く出来たもののひとつではないかと思っている。

 このデイズ・ジャパン創刊号の特集記事が、作家の広瀬隆とフォトジャーナリスト広河隆一が中心になって書いた「四番目の恐怖」である。31ページにも及ぶ写真中心の記事は米国スリーマイル島やチェルノブイリ原子力発電所の事故の影響や六ヶ所村の再処理工場の危険性を訴えている。

 講談社という大企業が反原発の記事を、それも大々的に発表するのは意外だった。このような記事は政界、経済界からいろいろな圧力を受けるのではないかと思うが、講談社だから出来たのだろうか。

 ところがこのDAYS JAPAN、1990年1月号で休刊してしまった。創刊からわずか1年8ヶ月。直接の原因は1989年11月号の記事「講演天国ニッポンの大金持ち文化人30人」の中の謝礼金の額が間違っていると抗議を受けたためと言われている。

 米国でも誤報記事が引き金になって廃刊に追い込まれた雑誌がある。100年近く刊行されてきた米国のポスト誌である。フットボールの八百長記事に誤りがあったとして訴えられ、3億円もの賠償金を払わせられたのが直接の原因らしい。1969年のことだ。

 2004年4月、フォトジャーナリスト広河隆一はDAYS JAPANを再び創刊した。今度の雑誌は講談社と無関係であるが、ロゴは良く似たものを使っている。現在まだ発行されているので、オリジナルのDAYS JAPANの1年8ヶ月の記録を破った。大出版社で出来なかったことを実現できると良いのだが、、、、

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3月号を買うことはないと思う。
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東横線90周年記念ラッピング電車

 横浜で東横線に乗ろうとしたら、ホームで大勢の人たちが写真を撮っていた。なにごとか?

 懐かしい色の車両が入ってきたのだ。

東横線90周年記念ラッピング電車

 これは、東横線90周年記念ラッピング電車(青ガエル)、らしい。東急のホームページによると、

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 東横線が2017年8月28日(月)で開通90周年を迎えることを記念して、皆さまに感謝の気持ちをお伝えすることを目的に、2018年8月末までの予定で「ラッピング電車(青ガエル)」を運行しておりましたが、ご好評により1年延長し、2019年8月末まで運行いたします。

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 一両だけなので遭遇する確率は非常に低い。そして問題は、この記念車両の外観の写真を撮っているとその電車に乗り遅れることだ。



 さっさと走り去ってしまった青ガエル。
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スーパームーン

 横浜赤レンガ倉庫の上空に大きな月が浮かんでいた。

スーパームーン

 楕円軌道を描く月の軌道が近づいたとき大きく見える月をスーパームーンと呼ぶ。このとき大きく見えるだけではなく、引力も大きくなっているため、いろいろな影響を地球に与えている。

 まず、大きな地震とスーパームーンとに関係があるのではないかと研究が続けられている。

 動植物にも影響を与えている可能性があり、占い師たちに活躍する場を提供していることになる。

 私はといえば、小さな声で遠吠えをしてみた。
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春の兆し

 今週末、この冬一番の寒気が日本列島を襲うと言う。

 それでも春は着実に近づいているのだろう、庭の木々が花をつけ始めた。

 早春定番の蝋梅。とても良い香り。



 小梅。去年暮れの剪定はお気に召しましたか。



 枇杷。今年もたくさん収穫できますように。



 一陽来復。
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映画、ミスター・ガラス

2019年二番目の映画はミスター・ガラスだ。

 シックスセンスのナイト・シャマラン監督の作品なので大きな期待をもって劇場に向かった。

 ブルース・ウィリスが演じるデヴィッド・ダンが特殊な能力を使い犯罪被害者を守るシーンから映画は始まった。そうそうこの展開だよね。

 ところが早々に警察に捕まってしまい、自らを超能力者と信じる誇大妄想狂として精神病院に収容されてしまったのだ。なるほどね、さてここからどんな展開になるのか楽しみだ。

 映画は精神病院内でのシーンが続く。そして大どんでん返しだろうなとおもっていたら、えっという方向に話が進んでいったのだ。えっ、このエピソードの裏には何があるの、と思っていたら映画が終わってしまった。

 米国の映画サイトIMDBでの評価が高かったので公開早々にでかけたのだが、ちょっと納得できないストーリーだった。この映画2000年公開のアンブレイカブル、2016年公開のスプリットと3部作をなす作品のようで、スプリットはホラー映画ということで見なかったため、細かいエピソードの意味が理解できなかったのである。

 アンブレイカブルでブルース・ウィリスの息子を演じたスペンサー・トリート・クラークが立派に成長しこの映画でも息子役を演じている。



 アマゾン・プライムでスプリットを見ることができる。怖そうだけれど見てみることにするか。
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ラジカセの修理 シャープ QT-Y23

 夕方散歩をしていたら粗大ごみの中にラジカセが捨てられていた。

 きっとどこかに不具合があって捨てられたのだろうが、直してやろうと拾い上げて来た。見た目は問題なさそうだが、歩くたびにキャビネットの中でカラカラと音がする。なにか部品が破損してそうだ。

 家に着きとりあえず電源を入れてみたら、ダブルカセット部分は二台とも動作するが、ラジオの選局ができない。成る程、これが原因で捨てられたのか。

sharp QT-Y23

 分解してみると選局のメカ部分が破損していた。我が家にあるソニーやパナソニックのラジカセではギアベルトを使っているが、このシャープのQT-Y23では昔の五球スーパーのようなダイアル糸を使う構造になっていた。

 問題はダイアル糸を受けるプーリーの軸受部分の破損だ。



 キャビネットの中に転がっていた軸をプラリペアで接着。



 ダイヤル糸をかけ直せば修理完了。



 これで一台現役復帰である。
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菅平初すべり

 初すべりに長野県の菅平高原まででかけた。

 天気が悪いのは覚悟の上だったが、やはり初日は強風のため奥ダボスのリフトは運行停止。残念だなあと思っていたら、翌日動いた。

 早速行ってみると前日封鎖されたゲレンデは誰にも踏み荒らされていなくて、ふかふかの新雪。ナイス。



 天気が悪いのも考えようによっては良いものだなあと思っていたら、帰りがけに青空が見え始めた。



 滑っているときに晴れてくれよ、と文句をいうのはぐっと我慢して、これで帰りの運転は楽だ、と感謝の気持ちで帰ってきた。

 
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帆船日本丸 大規模修繕

 横浜みなとみらい地区をのんびり散歩していたら、あれっ。水がない。

 ランドマークタワーの横に係留されていた帆船日本丸の周りの水がないのだ。船底が見え、

帆船 日本丸

 足場も組んである。



 20年ぶりの大規模改修。付近は立入禁止になっていてあと1年は遠目に見るしか無いが、これはこれで面白い。何しろ工事現場を見るのが大好きなのである。

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