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レーシングカー、乗車体験

 最近の散歩コースに、横浜みなとみらい地区にある日産本社ビルが組み込まれてしまった。

 月替わりくらいでいろいろな車が展示され、初代サニークーペなどが展示されると鳥肌物である。この一月くらいはNISSAN LEAF NISMO RC(レーシングコンペティション)が展示されている。



 リーフベースのレーシングカーで、リチウムイオンバッテリーとモーターという完全な電気自動車だ。この車のコックピットに座らせてくれるというので、小学生らに混じって列に並んだ。



 シートがかなり低くて乗り込むのに一苦労。



 ペダルはアクセルとブレーキだけ。ギアも無く、運転はカートと同じですから、とのことだった。



 ヒール・アンド・トゥなど前世紀の技術になりそうだ。



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ユスラウメ、白木蓮そして身元不明

 スギ花粉も一段落してきたら庭の木々が花をつけ始めた。

 桜桃。いったい桜なのか桃なのかと思うかもしれないが、ユスラウメと読み、梅の種類かと思うとサクラ属というややこしい奴。そういえば実はさくらんぼのようなきれいな赤だ。



 白木蓮。



 名前不詳。香りは無いからロウバイではない。




追記 2013.03.18
最後の写真は「とさみずき」ではないかとの連絡をいただきました。実はキブシの一種かと思っていたのですが、記憶にある葉の形状からも「とさみずき」に間違いないようです。ありがとうございました。



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映画、ダイハード ラストデイ

 ブルースウイルスのダイハードシリーズはこれが最後になるらしい。

 25年前に公開され当時30歳そこそこだったブルースウイルスの出世作、ダイハードの第5作目。一介の警察官がとんでもないトラブルに巻き込まれ、元妻だったり、守るべき人を、ぐちゃぐちゃにされながらもなんとか守りきるというコンセプトのダイハードシリーズ。今回は息子の登場である。

 しがない警察官だから、前作までは舞台がニューヨークだったりロスアンジェルスだったりと米国内であったが、今回は息子を登場させ、彼がモスクワでトラブルを起こしたという設定で、舞台を国外に移した。

 モスクワで何事かをやらかした馬鹿息子を助けにきたブルースウイルスだが、息子は迷惑千万という態度。



 それでもなんとか助け出そうと必死に努力するブルースウイルス。やがて舞台はチェルノブイリに。

 この息子を演じているのがジェイ・コートニー。先日見たトムクルーズのアウトローでは悪役を演じていた彼が、ここでは肉体派でありなかなかのアクション派ぶりを見せる。

 邦題「ダイハード ラストデイ」は米国では A Good Day to Die Hardという題名で公開されている。これらの題名から推測されるのは、ブルースウイルスを殺してしまい、ダイハードシリーズの主人公を息子にして新シリーズを作っていくのだろうと思っていたら、、、、



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エスクード vs ラッシュ

 スズキのエスクード3ドアに16年乗った。

 走行距離は14万キロ弱。大変気に入っていたのだがエアコンが壊れた。ディーラーに持っていったが、修理の見積もりを出せないと言う。修理してみないとわからないと言うのだ。

 修理したくないという気持ちが丸見えで、取り付く島も無い。助手席にエアバックもないしそろそろ変え時か。

 スズキのSX4、スバルのインプレッサ、トヨタ・ダイハツのラッシュを検討した。こだわったのはサイズ。結局サイズが一番小さいラッシュを購入し3年がたった。エスクードV6 2000とラッシュを比較してみよう。

 ラッシュにして良かったと思う点は、

 1.燃費が良い。エスクードは7.7km/lくらいだったがラッシュは12.1km/lと格段に良い。

 2.荷物をたくさん積むことができる。これは全長が29cm長く、全高が3.5cm高くなったことによるものだろう。

 3.この全長で5ドアを実現しているところ。後部座席を有効に使えるようになった。

 4.全高が高いことによって、リアビューがすっきりした。エスクードではスペアタイヤが後部窓に大分かかっていたが、ラッシュではない。

 5.車内ノイズが少ない。ジムニーからエスクードに乗り換えた時ずいぶん静かになったと感じたが、今回もそのくらい違うと感じた。

 ラッシュをモデルチェンジするならこんなところを変えてほしい。

 1.エンジンにもう少し力がほしい。これが一番大きな希望。実際、高速道の合流では悲鳴に近いエンジン音になるが、それでもなかなか加速しない。また、中央高速ではODを切らないと100km/hのスピードを維持できない箇所がある。

 2.加速中のエンジン音が安っぽい。これが二番目改善してほしいこと。

 3.サイドミラーを小さくしてほしい。たとえば牧馬峠のゲートをエスクードは減速なしで通過できたが、ラッシュではおっかなびっくりで通ることになる。雪道でぎりぎりですれ違うとき、サイドミラーをたたみたくない。5ナンバー車の車幅が狭い特徴を生かせない。

 4.運転席の肘掛は不要。後部座席へのアクセスの邪魔になるので、取り外してしまった。

 5.荷物スペースの照明は不要。取り外した。

 6.アルミホイールが標準装備のグレードを購入したが、背中に背負っているスペアタイヤはスチールホイール。これもアルミにするべき。そうすればローテーションできる。
 7.バッテリーが小さい。2年目でディーラーからバッテリー交換を薦められた。エスクードの55D23Lは5年もったが、ラッシュの34B19Lは2年しか持たなかった。

 8.最低地上高は欲しいが、車高はもう少し低いほうがスキーキャリアの使い心地、洗車時やりやすさからみて好ましい。ただし、この車高があるから荷物を沢山積むことができるのかもしれないから難しいところである。

 9.ダッシュボードに前照灯の点灯表示が欲しい。スモールランプ、前照灯、フォグランプの各々の状態を表示して欲しい。

 10.エアコンの操作性を改善して欲しい。暖房も冷房も無い単なる外気導入ができるようにして欲しいのと、デフロスターとエアコンを同時動作できるようして欲しい。

 11.パーキングブレーキをサイドブレーキにして欲しい。

 12.外部アンテナの感度が低い。大きくして欲しい。

 13.VASをつけたが、動作が荒い。

 14. リアゲートにスポイラーがいている。車体につけられないか。扉をあけるとどさっと雪が荷物室に落ちる。

 15.バックカメラの設定が欲しい。


 まもなく車検だが、ラッシュのこのサイズは唯一無二。


Toyota Rush 全長4005×全幅1695×全高1690mm

 なぜほかのメーカーはこのクラスを作らないのだろうと思っていたらVWがTaigunを発表した。


VW Taigun 全長3859×全幅1728×全高1570mm


 Bセグメント車としても小さいこの車、なかなか魅力的だが、全長をもう少し長くして荷物室を大きくし、全幅を1700mm以下にしてもらえると完璧なのだが、それではまったくラッシュになってしまう。また、スペアタイヤを背負っていないので、荷物の積載量が小さい予感である。

 RUSHにはいろいろ改善して欲しい点もあるが、絶対にこのサイズを守って欲しいものだ。


2014年8月追記

 新しく公開されたVWのTaigunは背中にスペアタイアを背負っている。これで荷物室の容量はある程度確保されていそう。



 また、リアゲートの上半分が上に跳ね上げる構造になっている。これなら雪がどっさり室内に入ることがないはず。素晴らしいデザインだ。



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