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食用白木蓮

 シジュウカラに餌付けをしている。人間がそばにいても平気で餌台におかれたひまわりの種を取りに来るのだが、その場では食べない。一粒くわえると急いで近くの茂みまで飛んで行き、上手に殻を割って食べる。餌台をよごさない、利口なものだ。

 そのうちいろいろな鳥が来るようになったが、ヒヨドリも来るようになった。えさ台にしがみついてもくもくと食べる。ひまわりの殻をえさ箱の中に落とすから困ったものだ。掃除が大変だし、必要な餌の量も去年の倍以上だ。
 ヒヨドリに食われた白木蓮
 いま白木蓮が満開になっている。大きくて見栄えのする花だが、ヒヨドリの大好物とは知らなかった。あっという間につつかれて、茶色の残骸になってしまう。どうしたものかと思うが、いかんともしがたい。花が開いたら朝一番で写真を撮ろうと思うのだが、残念ながら早起きはヒヨドリには勝てない。

 さて対策はと考えたが、ヒヨドリの情操教育が難しいとすると、こいつらに食われる前に食べてしまおうというのが論理的思考というものだ。まだつつかれていない花びらをちぎって、味見をする。ちょっと渋みがあって、食用菊が食べられるのだから食べられそうな気がするが、、、、当分ヒヨドリに進呈しておこうと思う。



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