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雪に凍えるシャクナゲの花

 昨日は23度もあった気温が今日は2度。

 雪も降ってきてシャクナゲの花が凍っている。


 ツワブキの若い葉も雪の重みで倒れている。


 老人も凍ったり倒れないように気をつけねばと思っている。

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シャクナゲの開花

 暑い、気温が23度もある。

 例年より2週間も早くシャクナゲが咲いた。


 明日は関東地方に雪が降るという。シャクナゲもきっとびっくりすると思うが人間の体もびっくりしてしまいそうだ。


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アサヒグラフに見る技術革新と高度経済成長

 東京オリンピック1964を契機に日本は大きく発展し、技術も発展し物価もどんどん上がっていった。

 1964年の東京オリンピック、1968年のメキシコオリンピックそして1972年のミュンヘンオリンピックを伝えるアサヒグラフ増刊号でそれらの変化を見てみよう。

まず、東京オリンピック1964増刊号。


 228ページで280円だからページ単価は1.2円。 そのうちカラーページは57ページだからカラー化率は25%だ。

 こういう古い雑誌で楽しいのが広告のページ。


 国産でスキーを作っていたミズノやヤマハは撤退してしまったが、スワローは今でも生産を続けている。

 そしてメキシコオリンピック1968増刊号。


 ページ数はぐっと減って132ページで300円。ページ単価は2.3円と4年前の2倍になっている。インフレの始まりだ。カラーページは38ページあり、カラー化率は30%と少々増えた。

 そしてカセットテープが世の中に現れた頃だ。カーステレオといえばカセットテープという時代が続いた。


 次のオリンピックはミュンヘンオリンピック1972。


 140ページで560円。ページ単価は4円となっていて4年ごとに価格が倍になる傾向は続いていた。そしてこの増刊号で写真はすべてカラー化され、解像度、発色やカメラアングルなど現在と変わらない。古い雑誌を見ているという感覚はない。

 スキーショップIBS石井は今でも健在だが、本社が横浜だったとは知らなかった。


 この3冊を見て感じるのは、白黒写真からカラーへ変化した時代だと言えそうだということだ。

 そしてインフレ。実際に生活していると毎年の変化はあまり気にならないことでも、4年毎に開催されるオリンピックごとに比較してみることは時代の変化を追う上で良い指標になりうると実感する。

 さて今年開催予定の東京オリンピック2020はコロナウイルスのために1年延期かと言われている。オリンピックが社会指標のサンプリング機能を失ってしまうのは少々残念なこだ。
 
 

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アサヒグラフに見る東京オリンピック1964

 10月10日から15日間開催された東京オリンピック1964。11月1日に発売されたアサヒグラフ増刊号で当時を思い出してみよう。


 東京オリンピック 1964の花といえばなんといってもチャスラフスカ、22歳。


 この後彼女はチェコスロバキアの民主化運動、プラハの春の支持を表明し、政治問題にも関与していくことになる。最近の女子体操は若年化が進みアクロバットのような演技が多く、老人の繰り言と言われそうだが昔の方が感動的だったと断言したい。

そしてアベベ。


 前回のローマオリンピックで裸足だったが、東京ではちゃんとシューズを履いていた。銅メダルは27歳で亡くなった円谷幸吉。

 日本人で言えば重量挙げの三宅。


 その後三宅一族は重量挙げでがんばっている。

 写真を眺めていると色々思い出すことが多い。東京オリンピック2020でもアサヒグラフの増刊号が出たら買おうと思っていたら、2000年に廃刊になっていた。



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東京オリンピック1964の記憶と投資判断

 1940年に東京で開催される予定であった第12回夏季オリンピックが中止になり、初めて東京で開催されたオリンピックは1964年に開催された第18回夏季オリンピックだった。

 このときもやはり入場券の入手が困難で、やっと入手できたのが相模湖で開かれたカヌー競技。


マイナー中のマイナーと言えるような競技だった。


 東京オリンピック記念メダルも発売され、銅メダルは200円だった。


 50年も大事に寝かしてあったからさぞかしプレミアムが付いているだろうと思ったら、ヤフオクで100円とは一体どういうことだ。

 その点記念硬貨は額面割れしないが、プレミアムはついていない。


 さて、今年のオリンピックが中止になるとしたらきっとプレミアムのつくものが出てくるだろう。今回は慎重に検討することにしようと思っている。


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チェーンソーの目立てと新調

 春になって、庭の手入れに必要なチェーンソーの整備を行った。

 チェーンのたるみを見たり、歯の目立てを行った。


 どのくらい切れるようになったかは、五年くらい前に枯れてしまったクスノキで試し切りをして確かめる。


 切るのにかかった時間は目立て前が49秒で、目立て後は38秒と改善した。

 さあ仕事だ。枯れ枝を切って切って切っていたら、そのうちチェーンが回らなくなった。モーターは回っているのにチェーンが回らないのだ。

 分解してみる。


 ギアの歯が随分減っていて空回りしていたようだ。これは手に負えない。修理は諦めて新しく購入することにした。


 壊れたのは20年以上前に購入したリョービのAC-14。有効切断長が360mm、消費電力1150W、重量2.9kgで、これと同じ仕様のCS-3610Sをアマゾンで購入した。


 ブレードは互換性があるようだ。


 テンションの調整機構は変わっている。


 また、説明書にはカーボンブラシの交換方法の記述がないし、外見ではブラシ用のネジは見当たらない。ただ、補修部品としては売っているようだがから自己責任で分解して交換しろということだろう。

 さて、早速クスノキで試し切りをしたら37秒と目立て後のAC-14とほぼ同じ。目立てをすると新品同様の性能になるということだ。

 目立てでどの程度初期の性能に戻すことができるのかという問いは常にあった。嬉しい答えが出たようだ。




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タラの芽と環境保全

 山菜の王様と言われているタラの芽が膨らみ始めた。


 去年は4月だったからずいぶん早い。桜の開花とタラの芽が出る時期は同じと言われている。たしかに今年の東京の桜の開花宣言は統計開始以来、最も早い3月14日だったらしいから納得である。

 生命力旺盛なタラノキ。地植えにすると庭中にはびこるので鉢植えにしてやったのだが、鉢をひっくり返してみると底の穴から根が一目散に遁走曲だ。 風雅な話などと言ってられなく、根をチョキチョキと切ってやることにした。



 さて、根は切ってしまったが来年もタラの芽は欲しいとは、勝手なものだと反省している。

 
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保護色の功罪

 午後から太陽が出てきたので庭に出ようとしたら、なにかが警報を発している。気をつけて。


 何だろうと周りを眺めてみると


 ヤモリの子供。

 たまたま気がついたから良いようなものだが、踏み潰しかねない。そっと捕まえて庭木の上に置いてやった。

 もう少し目立つ色で、ここにいるから踏みつけないでとメッセージを発してもらえると老人にはありがたい。もっともそのために百舌鳥に食われてしまったらお気の毒と言うしかないのだが。

 保護色(名詞): 生物が体の色によって、背景と見分けがつきにくくなっている場合に、その体色のことを言う。生物が捕食者から生き延びる戦略の一つ。

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日に日に暖かくなり開花が進んできた

 このところ暖かい日が続いている。

 横浜の3月の平均気温は9.1度というのに今日は20度を越している。庭の木々もちらほら咲き始めてきた。

 ユキヤナギ。
ユキヤナギ

トサミズキ


 そしてスナップえんどうに待望の花が咲いた。


 気持ちも新たに、衣替えだ。
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こんな時こそ花を楽しもう

 野菜は近所のJA直売店で買うことが多い。

 いつもは通路をすれ違いにくいほど客で溢れているが、最近はめっきり減った。これもコロナウイルスの影響だろう。
 
 少ない客同士なのに、なるべく近づかないようにと牽制しあっているのが見て取れたりすると、ちょっと憂鬱な気分になる。さっさと買い物を済ませ店の外に出ると、こんなディスプレイがあった。


 こんな時こそ、花を植えよう、花を飾ろう、花を楽しもう。

 そう、建物の外では野菜や花の苗を売っているのだ。

 こんな時こそ商魂たくましく、なのだろうと思ったが、売れ残った花には責任はない。可愛そうなのですこし買って帰るかと、花の苗を物色することにした。

 我家の庭には実のなる木々や香りの高い草木が多い。見た目がきれいな草花を植えるという習慣はなかったので、花をじっくり見るという体験は少なかった。

 ところが買って帰ろうと草花を見始めたら、時間が経つのを忘れるぐらい集中した。理屈抜きにきれいなのだ。広い温室の中を隅々まで見て回り気に入った苗を買うことにした。

 レジに持ってったら笑顔のお嬢さんに「黄色がお好きなのですね」と言われた。こちらも笑顔になる。なるほど、気が付かなかったが黄色ばかりだ。


 最近は感染拡大のニュースが続き、重苦しい気分になりがちだったが、随分気持ちが楽になった。

  こんな時こそ、花を植えよう、花を飾ろう、花を楽しもう。

 きっと元気がやってくるに違いないから。



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フライトレーダー24でみる日本周辺の航空機

 インターネット上にフライトレーダー24というサイトが有る。

 このサイトでは航空機の現在位置が表示され、機影がもぞもぞ動いていて暇なときに眺めていると飽きない。日本付近の状況を見てみよう。

 これが3月8日(日曜日)の午後1時の状況。
入国制限前のフライトレーダー24

 これが3月9日(月曜日)の午後1時の状況。
入国制限後のフライトレーダー24

 今日3月9日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中国と韓国からの入国制限強化が始まった。政府は中韓両国に発給済みの査証(ビザ)の効力を停止し、両国からの入国者に対して14日間の待機を要請するということだ。

 JALなどは運行本数を削減すると発表していたが、フライトレーダー24を見ると確かに韓国からの航空機の数は減ったようだ。

 それにしても、今でも雲霞のように航空機が飛び回っている。新型コロナウイルスの水際作戦の難しさを実感する絵だ。


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立春も過ぎ庭の木々の蕾が膨らみ始めた

 今年の冬は寒暖の差が激しかった。

 暖かい日が続いたと思うといきなりまた真冬に逆戻り。冷たい雨が降り続いたりすると気が滅入ってくる。それでも春は近づいているようで庭の木々に蕾が膨らみ始めた。
 
 シャクナゲの蕾。
シャクナゲの蕾

 ブルーベリーのつぼみ。
ブルーベリーの蕾

 ことしもユスラウメを収穫できそう。
ユスラウメの蕾

 ローズマリーは花をつけた。
ローズマリーの花

 穏やかな春を迎えることができますように。


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外出自粛にはルービックキューブ

 朝から雨模様だ。

 庭仕事は出来ないし、ここのところ毎日部屋の掃除をしているのでどの部屋もピカピカだ。そんな掃除をしている時、箪笥の奥から出てきたのがこれ、ルービックキューブ。
ツクダのルービックキューブ

 40年も前のツクダの製品だ。

 ルービックキューブといえば5年ほど前にもダイソーで見つけ、久しぶりにやってみるかと購入した。
ダイソーのルービックキューブ

 30年ぶりのキューブには手こずった。昔は、このキューブをここに入れたいからこうして、ああして、、、、と理屈で考えて出来た。ところが最後の一面がどうしても出来ないのだ。加齢により3次元情報の認識、記憶ができなくなってきたようだ。

 仕方なくインターネットで検索してtriboxの「初めてのルービックキューブ」のSTEP5以降を丸暗記した。もちろん空間での動きを記憶できるはずもないので文字で

 右トリガー、U、右ダブルトリガー

 などと記憶するのである。

 1週間もすると1時間ほどで全面揃うようになったが、こうなると欲も出てくる。スピードアップしたいのだが、ダイソーの100円キューブでは限界があると結論しアマゾンで購入したのが、「EnacFire スピードキューブ 回転スムーズ 立体パズル ポップ防止 3x3x3 競技専用 世界基準配色」という大層な名前のついた1000円のキューブ。 

スピードキューブ

 コーナーが丸くなっているためか、確かにいい加減な位置で止めてもキューブは動いてくれるのでだいぶ楽になったが年寄りがボケ防止のために遊ぶのであればダイソーで十分というのが結論だ。

 箪笥の奥から出てきたツクダのオリジナル、ルービックキューブ。動きが渋くて動かしにくい。正確な位置で止めないと次の動きができない。そして驚いたのが色の配置が違うのである。



 ダイソーではまず黄色面を揃え、最後に白面を揃えると決めていたが、つくだでは黄色面の反対は緑なのだ。調べてみるとダイソーは世界標準でつくだは日本配色だったのだそうだ。

 ツクダのルービックキューブはそっと箪笥の奥にしまい、スピードキューブでボケ防止を図ろうと思っている。


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人気のクルーズ船旅と感染症

 清水へいちご狩りに行った時こんなポスターを見た。


 清水市はクルーズ船の寄港を大々的に誘致している。

 入港予定の一覧もあり、毎週のようにクルーズ船が入ってくる。


 ただ、コロナウイルスの蔓延を受け、ダイヤモンド・プリンセスの次に入港が予定されていた3月9日のスペクトラム・オブ・ザ・シーズは欠航とになっている。そして飛鳥2も3月4月は欠航すると発表されているので感染症拡大時のクルーズ旅行のリスク管理が始まっているようだ。

 今日、ダイヤモンド・プリンセスを保有する米国プリンセス・クルーズ社のグランド・プリンセスでも新型コロナウイルスの感染者と死者が出たと発表された。この状況でもクルーズ船の運行を続けていたプリンセス・クルーズ社の危機管理はどうなっているのだろう。 リスクマネージメントがしっかりしていたらダイヤモンド・プリンセスの悲劇を避けられた可能性もゼロではないと思うと残念である。


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3月9日

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がんばれ、志賀高原スキーエリア

 4半世紀前スキー場といえば志賀高原だった。
志賀高原丸池スキー場

 お正月の杉山進スキースクールに参加するために9月に銀座にあった杉山進の店の前で徹夜で並んだものだ。そのスクールも今では丸池校やジャイアンツ校が閉鎖され、今では奥志賀校のみだ。

 30年ほども正月を過ごした志賀高原だがこの10年は行っていない。やはり遠い。その遠さをカバーする魅力が無くなってきたのはリフトなど設備投資が出来ていないことによるものであろう。

 驚いたのがジャイアンツスキー場の高速リフトが無くなり丸池連絡リフトになってしまったこと。そしてブナ平のリフトが営業終了してしまったことだ。これではスキー場としての魅力が半減してしまう。

 ブナ平で昼食を頂いていたホテル清広荘が今年、50数年の歴史にピリオドをうったのもリフト廃止の影響だろう。

 年々雪が少なくなり、国内の6割のスキー場が赤字経営だという。その上今回の新型コロナウイルスの拡大で更に経営は厳しくなるのだろう。

 東日本大震災のときはできるだけ普通の生活をしようと2週間後にはスキーに出かけていた。しかし今回、イタリアやフランスではスキーロッジでコロナウイルスの感染が拡大していると聞くと、どうしても自粛することになる。

 来年はきっと行くからそれまで頑張れ、志賀高原。


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