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映画、6才のボクが、大人になるまで

 アシックスのバーゲンのあと、東京に出て映画だ。

  「6才のボクが、大人になるまで」はTOHOシネマズで公開されている映画で、横浜駅周辺では上映されていない。日比谷にあるシャンテ・シネで見ることにする。

 上映時間の3時間前に窓口へ行ったが、最前列しか空いていないという。そういえばイル・ポスティーノを立ち見した劇場だ。あまりメジャーでない作品を公開するこの劇場はいつも混雑している。

 この映画の主人公はメイソン。小さいころ両親が離婚し、母親と暮らしている。そんなメイソンの6歳から18歳までの生活を描写した映画。

 話題になったのは主役のメイソンを同じ俳優で撮り続けたこと。画面でも赤ちゃんだった彼が



 大学生に変貌していくさまを見て取れる。この2枚の写真は同じ映画の中の同じ俳優です。



 12年かけて撮影したという話題性もあるが、どこにでもあるような日常生活の中で子供が青年になっていく様子をテンポよく撮った作品は共感できるところが多い。

 今年の心に残る一本である。



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クチーナ・パードレ

 アシックスのバーゲンの帰りは大森にあるイタリアン、クチーナ・パードレで昼食。

 毎年2回づつ通っていたら、店の人に覚えていただいた。

 こじんまりとした荷物を片手に、クチーナ・パードレついたのが11時半。夏のアシックスファミリーセールの帰りには、満席で入れなかったが、今日は他には一組の客がいるだけであった。

 前菜、パスタ、サラダ、パンデザート、ドリンクで1575円。驚くべきパフォーマンスだ。

 まず、前菜。



 サラダ。



 パン。



 パスタ。



 ドルチェ。



 これにコーヒーが付く。年寄りには十分すぎる量。やっとのことで胃袋に放り込み東京へ。



 


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Asicsファミリーセール2014冬

 朝も暗いうちに出かけた先はAsicsファミリーセール。

 スポーツ用シューズメーカーアシックスが年二回行うバーゲンセール冬の陣である。先遣隊は始発電車で出発。快晴だが底冷えのする卸売りセンターに到着したのが6時。

 7時半に第二陣が到着した時には行列が何重にもなっていた。



 入場は9時からだが、いつもどおり8時50分には入場を開始した。入り口で入場券を渡すと、ランニングシューズコーナーへダッシュ。他の人達もランニングシューズコーナーへダッシュ。

 街で買うと1万円くらいのソーテーィマジックが6500円だから安いといえる。



 皆同じものを何足も買っているから、早起きする価値は十分あるのだろう。私はといえば、ランニングシューズなど一度買うと何年も保ってしまうから、経済的目的というより、バーゲン品の奪い合いに参加するという楽しみのため参加しているようなものだ。

 また、よく探すとペダラの定価18900円のウオーキングシューズが2800円でワゴンの隅に隠れていたりするからやめられない。



 その他に背負うことのできる赤いバックとペダラのウオーキングシューズ、ジョギング用のトレーニングウエア下、暖かそうな手袋を買って16000円。大体市価の3割引きくらいになっている。

 昔だと16000円も買うと両手に大きな紙袋を抱えて買えることになったのだが、今年の荷物は片手でひょいと持てる。アベノミクスかしらないがインフレを実感した年の瀬であった。


 


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ARDUINO互換機の制作

 ARDUINO互換機であるUncompatinoを作った。

 今まで小さなマイクロコンピューターPICで遊んでいたが、USBアプリがキレイに書けずArduinoをいじっている。しかし、ハードウエア的な動作がよくわからないし、ブートローダーは一体どうなっているのだろうと、分からないものだらけ。

 そこで見つけたのが「作って遊べるArduino互換機」という本。互換機のプリント基板が付録で付いている。



 秋月電子の{書籍「作って遊べるArduino互換機」Uncompatinoパーツセット}1,000円を購入。



 部品点数27個だから30分もあれば半田付け完了か、と思ったらUSB-シリアル変換ICがSSOPパッケージ。0.65mmピッチのリードは老眼鏡をかけても見えない。慎重にとりかかる。



 まず、位置合わせ。できるだけ正確に配置してからマスキングテープで固定。フラックスを塗布する。20年も前の真っ黒になったビンテージフラックスを使った。



 一番端子と15番端子をハンダ付けしてICを固定してから、30ワットの半田ゴテで十分熱をかけながら、少量の半田で片側の1番端子から14端子に向かってすっと撫ぜていく。反対側も同様に作業。

 半田ブリッジをあまり気にせず十分に熱をかけること。今回も2箇所ブリッジしていたがウィックで吸い取れば完成。目視検査をやりたいが不可能。そこで写真を撮り検査。

 こんな具合に撮れる。これは新しく買ったfujiFilmのXQ1の写真。



 やはりマクロ性能の卓越したRicohのCX6にはかなわない。比較してみよう。これがCX6。

 

 SSOPがついてしまえばあとは簡単。丁寧にやって30分ほどで完成する。
 
 「作って遊べるArduino互換機」に従いブートローダーを書き込むとArduino Unoとして使えるはず。

 Arduinoの開発環境を立ち上げ、スケッチの例のBasicsからBlinkをロードしたら赤色LEDが点滅を始めた。



正しく組み上がったようだ。



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デジカメ、富士フイルムXQ1

 富士フィルムのデジカメXQ1を買った。



 早速海まで散歩。夕日を撮ってみた。



 普通、、、

それまでリコーのデジカメCX6を愛用していたが、ピントが合わなくなったので買い替えたわけだ。CX6は2012年7月に購入したのだから、2年ほどで故障。ずいぶんあっけなかった。

 CX6の前に使っていたのが2007年6月に購入した富士フィルムのF31fdで、5年もったことになるから、私のCX6はハズレを引いたことになる。

 ちなみに最初に買ったデジカメはニコンのCOOLPIX885で2002年4月。気に入ってリモートシャッターなど購入した。ところが三保の松原に行った時、砂浜に落としてしまった。鏡胴に砂が入ってしまったようで15000円も出して修理したのに調子が悪い。

 諦めてやはりニコンのCOOLPIX4300を購入したのが2003年12月。これは4年ほどもったことになる。

 F31fdは暗いところでの写真が抜群に良い。CX6はマクロが素晴らしい。ズームでもマクロが使えるのは他にない。このように特徴のあるカメラを買っていたのだが、今回のXQ1は他にほしい機種がなかったという消去法による選択。

 使いこなせばなにか特徴が見えてくるかもしれない。CX6を修理に出すか思案のしどころである。



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映画、天才スピヴェット

 アメリの監督ジャン=ピエール・ジュネの新作。

 フランス映画といえば、訳の分からない映画と刷り込まれているが、その代表選手がこの監督だろう。アメリもミックマックも映画館で見た。こんな映画だったらテレビで見れば良いと思いながら映画館をあとにしたものだ。

 そしてこの天才スピヴェットもわざわざ映画館まで出かけた。

 舞台はアメリカの片田舎モンタナ。100年ほど生まれるのが遅かったカーボーイの父親と、100年ほど生まれるのが早すぎた飛んでいる昆虫学者の母親の間に生まれた二卵性双生児の弟、スピヴェットの冒険物語である。



 10歳にして天才のスピヴェットは擬似永久機関を考案した。これがスミソニアンから表彰されることになり、受賞講演会のため、両親に内緒でワシントンDCに向かう。

 道中で出会う不思議な人達。スミソニアンでの講演。テレビのワイドショーに引っ張りだされた顛末。奇妙な感覚の映画が進んでいく。

 特筆すべきは画面の綺麗さ。美しい景色の中、延々と続く貨物列車。3Dで見てみたかったと思うシーンがたくさんある。



 とても気に入った映画だった。


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