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ペナントの行方

 50年ほど前には観光地で当たり前に見たのに最近あまり見ないものにペナントがある。


 スキーも少し滑れるようになると石打で滑るのがステータスだった。そして部屋には誇らしげに石打のペナントを飾った。


 また、旅館がくれるものもあった。


 これはビニールで出来ていて、ストックの先につけて滑っていた。蔵王温泉の「わかまつや」は今でも立派な旅館として営業を続けているようだ。

 妙高高原。


 妙高高原の関温泉スキー場。


 このペナント、2019年11月8日に放映された「チコちゃんに叱られる!」によると鎌倉のタオル屋さんが社運をかけて作ったものだったらしい。日本中の観光地で見られるようになったが、まもなく姿を消してしまった。自分が訪れた場所の記念品からお土産に変わっていったことがその理由だという。もらうと困るお土産の代表になってしまったのだ。

 今、石打スキー場のペナントを見ると当時のことを色々と思い出す。ボケた頭へのカンフル剤としては、いまだ十分機能しているようだ。


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半世紀前のスキーリフト回数券

 コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で自宅でやることといえば掃除くらいしかない。

 押入れの荷物を引っ張り出して整理していたら46年前、1974年の志賀高原のリフト回数券が出たきた。


 30円券を18枚綴った回数券が500円。リフト乗り場には係員がいてこの回数券を切ってくれたのだ。


 例えば30度近い斜度の丸池のAコースは回数券2枚だから60円ということになる。


 当時のリフトはほとんどが一人乗りで、ペアリフトにはわざわざ二人乗りと書いてあるところが懐かしい。あれからリフトの数は大きく減ったが、4人乗りになったり高速化してきたので輸送量は増えているのだろう。
 
 近年、志賀高原は集客に苦労しているようだ。その上今年のコロナウイルスの感染拡大の影響は大きいに違いないが、なんとか乗り切って欲しいものだ。



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挿し木したニオイバンマツリに花が咲いた

 去年の4月に近所でいただき挿し木したニオイバンマツリ、今年になって新芽が出てきた

 これは良い兆しと思っていたらなんと花が咲いた。


 しっかり色も変わって小さいながらも一人前だ。


 苗を買ってきて庭に植えたニオイバンマツリは元気がない。花の咲いたニオイバンマツリ、地植えにするか悩みどころだ。



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