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晩春の動植物

 春とは思えない暑い日が続いている。

 今年は少々遅かったが、やっと木瓜の花が咲きはじめた。ちょっと心配したぞ、このボケ! 早速 リコーのCX6を持ち出し、ズームマクロで撮影する。



 日陰では花韮も開花。



 スミレの鉢にクマンバチ。



 クマンバチは晩春にその姿を見せ始める。春だなあと思っていたが、初夏はすぐそこまで来ているようだ。

 暑い。エアコンの試運転をした。

 

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甘夏ピールのチョコレートコーティング

 レオニダスのオランジェットが気に入って、甘夏でも作れないかと試行錯誤。やっとチョコレートコーティングが安定してきた。

 材料

 チョコレート 100g (ざく切りにする)

 甘夏ピール 30本 (室温まで温めておく)



 作り方

 1)チョコレートを70℃の湯で湯煎し、45℃以上まで加熱する。



 2)水を入れたボールに5秒つけることを繰り返し28度まで下げる。



 3)50度の湯に5秒つけることを繰り返し、よく混ぜながら30度まで上げる。31℃以上にならないように気をつけること。

 4)甘夏ピールをチョコレートでコーティングし、クッキングシートを敷いたトレーに並べていく。



 5)室温でゆっくり冷却し固まったら出来上がり。

 これで当分のおやつができたことになる。



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満開の春の花

 寒暖の差が激しいが、それでも確実に春に近づいている。

 今日も日中は20度を越し、庭仕事をするときはTシャツで十分なのだが、バラや柚子、山椒の木に引っかかれ腕が傷だらけになったりする。

 ピンクで可愛いのが花蘇芳。



 白くて清楚な利休梅。



 明るい希望を感じさせるレンギョウ。



 優雅なトサミズキ。



 春先の花はとても綺麗だが小さい。撮影にはズームマクロの得意なリコーCX6の出番だ。


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SONY ハンディカム HDR-CX500Vの修理

 2009年12月に購入したSONYのハンディカム、HDR-CX500Vが録画できなくなった。

 症状は、スタートボタンを押しても録画モードにならない。リモコンでは録画できるし、スタートボタンを強くグリグリしながら押すと録画できることもある。これはSTART/STOPスイッチに問題がある。早速分解作業に入った。

 1)底板の取り外し



 底板の5本のネジを外し、底板を取り外します。

 2)リモートコントロール窓の取り外し



 矢印のネジを1本取り外し、プラスチック部品を取り外す。ネジと反対側が爪になっています。

 3)左キャビネットの取り外し

 3-1)リモートコントロール窓を取り外したところに見えるネジをはずす。



 3-2)A/VRの扉を開けてネジを外す。
 3-3)ハンドストラップの取り付け部分にあるネジをはずす
 3-4)底部のネジと電池室のネジをはずす。


 3-5)START/STOPと印刷された部分に爪があるので、これをナイフの刃を差し込んで外す。


 3-6)左キャビネットを筐体から外すよう水平に引くと外れる。

 さて、スイッチを修理だ。

 プリントパターンを導電性ゴムでショートするタイプが使われている。



 導電性ゴムが劣化することが多いので、ゴムの上に木工用ボンドでアルミフォイルを貼り付けて修理完了。



 12年動作を続けたSONYのハンディカム、見事である。もうソニータイマーなどと口が裂けても言わないこととする。

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福島沖地震と停電

 今月16日の夜中11時半ころ大きな揺れを感じた。

 揺れの大きさは東日本大震災とあまり変わらない程強く、真夜中だったが雨戸を開け、いつでも外に逃げ出せるよう準備をしたが、その後揺れも収まり一段落かとベッドに戻った。

 翌日のテレビは全局地震関連のニュースばかりで、東北地方の太平洋沿岸での被害の大きさを報道していたが、関東地方でも広域に渡って停電が発生したと報じていた。

 そして、電柱が倒れたわけでもないのに東京で停電が起こったのは、いわゆる計画停電だったと知った。 電力不足が予想されたので一部家庭への送電を止めたというのだ。

 このところ暖かい日が続いていたが明日は最高気温が5℃らしい。政府は需給逼迫警報を出し、明日電力不足が予想されるので暖房の設定を20℃にしろと再三テレビで流している。電力が逼迫したらきっと送電を止め、停電を起こすのだろう。

 いきなりの停電はコンピューターに大きな影響を与える。明日、最悪の場合いきなり停電ということも考えられるので、電源を落とすことのできるファイルサーバーは全て落とし、落とせないサーバーは復活したNASにコピーを完了した。



 今日はデスクトップPCを落としてから寝ることにしよう。


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スナップえんどうと絹さやえんどうの開花

 昨年12月12日に植えたスナップエンドウの苗が2月上旬には20cmほどに育ち、今では70cmほどの背丈になった。



 しっかりした茎には花が2輪。



 そしてキヌサヤエンドウにも可愛いい花が咲いた。



 今年もたくさん収穫できそうだ。


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LinkStation LS-WXLのRAIDアレイエラー回復

 昨年9月、ファイルサーバーとして使っているNASの1台にRAIDアレイ1のエラーが発生した



 エラーを起こしたのは2013年12月に購入したLinkStation LS-WXL-4Tで2017年にHDDを交換し6T化したものだ。

 このような場合、機械的機構を持つHDDの故障が多いので、ストックしてあったNAS用HDD、WD Redに交換した。

 これで問題解決と思ったが翌月の1日、定期的に実行しているレイドチェックでまたエラーが発生してしまった。

 そうなると、HDDの問題ではなくLinkStationのハードに問題がある可能性が多い。そこで新たにバッファロー社のLS220-6Tを購入し、データーをすべて転送し一件落着となった。

 さて、壊れてしまった LS-WXLはどうするか。捨てる前に分解してみるかと思ったが、分解する前にHDDをの再フォーマットと、RAIDの再構成を試すことにした。

 バックアップ設定を削除。デイスクフォーマットXFSでフォーマットを実行。フォーマット終了後RAIDメンテナンスを実行したらエラー無く終了した。使えそうだ。shareフォルダーを共有フォルダーとして作成し、作業完了。

 何が起こったのか良くわからないが、NASが一台復帰したようだ。


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ユスラウメとさくらんぼの木に花そしてユキヤナギ

 暖かい日が続きユスラウメが5分咲きとなった。



 この木は一度台風で根本から折れてしまい、もうだめかなと思っていたら根本から新しい枝が出て復活したものだ。実が沢山収穫できたらまたジャムにしよう

 そして我が家の新顔、さくらんぼの木。ホームセンターで可愛いさくらんぼの写真とともに売っていた暖地桜桃。今年もささやかに花をつけた。



 さくらんぼ大好きな私としては大いに期待をしていたのだが、実が小さく食用というよりも観賞用だと知り、少々がっかりした。それでもきれいなサクランボの実を鑑賞し、貧しい精神に栄養を与えることができるかもしれないと思い直した。

 庭には食用植物ばかり植えられているらしいという誤解を避けるためにもう一本、ユキヤナギの花。これは食べられない。



 芥子粒のような小さな花で、老人の肉眼では白いもやもやとした花だが、リコーのCX6を使いズームマクロで撮影すると、本当に可愛い花だとわかった。
 

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ヒヤシンスの開花

 雨が降って暖かい日が続いた。庭の植物が一斉に動き出す。

 例年より10日も早くヒヤシンスが咲いた。



 この地植えのヒヤシンス、何も手入れしていないのに毎年毎年律儀に花をつける。

 株を増やすために分球をするかと何度も考えたが、失敗しそうだし、そうなったら文字通り元も子もなくなる。

 時間の猶予は6月はじめまで。じっくり考えることにする。


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菅平の宿、プレジール

 菅平のスキーエリアは広い。少々ハードに滑りたいときは大松エリア、そしてのんびり滑りたいときはダボスエリアに行くことが多い。

 最近はダボスエリアばかりで、それでも滑走中に足がつりそうになったりする。こんなときの宿選びの条件は、第一にゲレンデに近いこと、これは欠かせない。そして第二に食事が美味しいことだ。

 ダボスエリアでスキーを楽しむときの宿は奥ダボスにあるプレジール。

 第一の条件から言うとゲレンデまで歩いて1分、と言いたいところだが、これは10年前の話で、今では老人たちがよたよた歩いていると3分かかってしまう。それでも十分条件クリアだ。

 第二の条件、食事については、料理の写真に語ってもらおう。









 サラダは2人前。シェアして食べる。









 デザートは次男のあきらくんの作。



 昼間はスキー、夜はおいしい食事。よく動き、よく食べる健康的な時間を過ごしてきたが、体重は約1kg増えていた。


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菅平高原、スノーキャットで根子岳へ

 奥ダボストリプルリフトの降り場にキャタピラーのついた乗り物、スノーキャットがお待ちしていましたと言わんばかりに愛嬌を振りまいている。



 ここは標高1500メートル。すぐそこに見える標高2200メートルの根子岳山頂直下まで標高差700メートルを20分で連れて行ってくれるのだ。根子岳に連れて行ってくれるからスノーキャットとは老人のダジャレ心を大いにくすぐってくれる。

 天気は快晴、北アルプスや富山湾が見えるかもしれない。運賃は4000円。1時間毎に出発するスノーキャット、10時の回に間に合った。



 大きなエンジン音とキャタピラーの振動に南極探検隊の感動を味わいながら登っていく。

 根子岳の頂上直下の広場に到着。



 ここから雪の積もった細い道を登っていく。気分は田中陽希。



 スキー靴でもストックを持っていれば老人の足でも10分ほどで頂上につく事ができる。

 残念ながら富山湾は見えなかったが、霧氷の彼方に北アルプスを望むことができた。



 1時間ほど滞在し霧氷に別れを告げたのが午前11時5分ころ。



 ここからは下りのみの緩斜面。スキー初心者でも問題なく滑り降りてくることができる絶景のダウンヒル4km。

 根子岳スノーキャットはおすすめだ。

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仮想スキー旅行初日

 3月6日までと設定されていた「まん延防止等重点措置」が延長になった。

 まん延防止等重点措置が解除になったらスキーに行こうと宿を予約してあったが、県域を跨ぐ移動の自粛を要請され、県をまたがずに長野県に移動する方法を検討したが、3次元空間では解がない。
 
 そこで手元にある写真を使い、仮想スキー旅行を実現した。

 今年の冬は大量の雪が降った。信越道を走っていくと雪に覆われた浅間山が噴煙を上げているのが見えてきた。



 雪は昨夜も降ったらしく、もう3月になったというのに路面に雪がある。



 奥ダボススキー場のリフト降り場横にある防風林には雪が凍りついている。



 ゲレンデの雪はハイシーズン。サラサラだ。



 雪まみれの木々の間を滑っていくのは快感だ。



 一日も早くコロナが収束しますように。

 

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甘夏ピール作り

 甘夏もどんどん甘さを増してきた。今年も甘夏ピール作りだ。

 材料

 甘夏 3個 (432g+431g+470g=1333g)
 砂糖 350g

 作り方

 1.甘夏の実をたわしできれいに洗う。

 2.甘夏のヘタ側から十字に全周切れ目を入れ、ヘタ側からむいていく。

 3.皮を短冊に切りながら水にとっていく。



 4.切り終わったら水で洗い、細かいゴミを取っていく。使える皮が367gとなり、捨てたクスが54g。

 5.寸胴に甘夏の皮、水3000ccと塩30gを入れ強火で加熱。沸騰したら中火にして20分煮る。

 6.水に取り、水晒しを3時間。途中で2回水を交換した。



 7.砂糖350gと水175ccを鍋に入れ加熱。砂糖水が透明になったら水気を絞った甘夏の皮を投入。中弱火で1時間加熱する。



 8.ダンボールにクッキングシートを貼り、その上に煮上がった皮を並べて、24時間乾燥させる。



 そのまま食べる場合はグラニュー糖をまぶし、チョコレートコーティングする場合はそのままジップロックなどで保管する。今回は117本のピールができた。


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3月、春到来、満開の梅

 今年の冬は本当に寒かった。 

 2月の最後の日曜日、27日になってやっと南から暖かい風が吹いてきて、昼間の気温が15度を超えた。

 春を待っていたのが庭の木々。



 まず小梅が一斉に花を開き、



 小小梅が満開。



 八重咲きの梅も八分ほど咲き、



 南高梅も満開だ。

 人間の営みをよそに季節は進んでいく。




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