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ふきみそ作り

 志賀高原にスキーに出かけたついでに、ジャイアンツスキー場で採ってきたフキノトウ。これを使ってフキミソを作った。

 味噌は帰り道、信州中野のイオンで仕入れたもの。



 材料

1. 蕗の薹  1.2kg
2. 味噌   1.0kg
3. 味醂   300cc
4. 油 60cc

 作り方

1. 蕗の薹をきれいに洗う。黒い部分を捨てると残りはおよそ1.0kg。




2. 熱湯で1分茹で、冷水にとる。




3. 冷水にとったフキノトウの水分をしっかり取る。




4. 味噌1.0kgに味醂300ccを混ぜたものを準備しておく。




5. 蕗のトウを細かく刻む。




6. 刻んだフキノトウを油でいためる。今回は250gずつを大匙1の油でいためるのを繰り返し。




7. 炒めあがった蕗の薹を4で合わせた味噌に入れる。



8. 弱火で30分、焦げないようにかき回しながら煮る。

9. 出来上がりはおよそ2kgのフキミソ。




 すぐ食べる分を残し、残りは冷凍庫へ。



 今年は志賀高原尽くしのフキミソができた。



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連休前半、志賀高原春スキー

 ゴールデンウイークの前半は天候が安定すると言うので、今シーズン最後のスキーに志賀高原に出かけた。

 ところが、氷点下の気温と雪。すっかり雪化粧した志賀高原は真冬。




 これが2013年4月27日の一の瀬の様子。前面滑走可能。まったく土も出ていない。



 そしてこれが同日の高天ヶ原。少々ブッシュが出ている。



 翌日2013年4月28日の熊の湯の様子。



 残念ながら雪のため渋峠から先は通行止め。少し歩いてみたが、あまりの寒さにすぐあきらめた。

 雪の状態はスキーには最高だったが、もうひとつの目的、フキノトウ採りには最悪。雪に埋もれて蕗の薹が見えないのだ。



 雪の無いところではサルとの競争。



 それでも1キロぐらい収穫して岐路に着いた。



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Dell studio15 1557 ファン掃除

 Dell社のノートPC、 studio15(1557)のファンがキュウキュウ音を出しているなと思っていたら、いきなりブルースクリーンになり、そのうち電源が落ちた。

 そういえば3年間ヒートシンクの掃除をしていない。掃除をすることにした。DELL社はPCのメンテナンス資料を公開していて、分解方法を細かく説明している。ところが我が家のstudio15(1557)はヒートシンクあたりが資料と異なる。

 と言うわけで、分解、組み立て方法を示す。

分解方法

1)バッテリーの取り外し。

2)ベースカバーの取り外し。



3)HDDの取り外し。
  3-1)ねじを4本取る。
  3-2)HDDを右にずらす。

4)ミニ・カードの取り外し



  4-1)白、黒のアンテナケーブルをはずす。
  4-2)WLANカードのネジを一本はずす。
  4-3)WLANカードを斜めに持ち上げ抜く。

5)WLANとWWANのアンテナケーブルを配線チャンネルからはずす。



6)底部の8本のネジをはずす。そのうち一本はM2-3。



7)センターコントロールカバーの取り外し。
  7-1)バッテリーベイ内のネジを1本はずす。
  7-2)背面の排気口の付近から爪をはずす。



  7-3)ディスプレイを全開にする。
  7-4)コントロールパネルを上に持ち上げる。



8)キーボードの取り外し
  8-1)上部の2本のネジの取り外し。
  8-2)キーボードを手前にひっくり返す。



  8-3)コネクターの白い部分を上に持ち上げ、ケーブルを抜く。

9)コネクタからケーブルの取り外し



  9-2)電源ボタンケーブルをはずす。
  9-3)黒い部分を持ち上げてタッチパッドケーブルをはずす。
  9-4)ディスプレイケーブルをはずす。
  9-5)カメラケーブルをはずす。
  9-6)スピーカーケーブルをはずす。

10)パームレストの取り外し。
  10-1)固定ネジ10本をはずす、内6本はM2.5-5。4本はM2-3。
  10-2)パームレストを左奥からはずし、順に全周をはずしていく。



  10-3)最後に前側を持ち上げながら全体を上に持ち上げ、右奥の爪をはずす。



11)オプティカル・ドライブの取り外し。
  11-1)オプティカル・ドライブのネジ1本をはずす。
  11-2)外側にずらし、上に持ち上げる。

12)システム基板の取り外し。



  12-1)FANのそばにあるネジをはずす。マニュアルと異なる。
  12-2)システム基板をとめているネジを6本はずす。



  12-3)ACアダプタケーブルの取り外し。
  12-4)USBケーブルの取り外し。
  12-5)基板を持ち上げながらExpressCardのケーブルを2本取り外し。
  12-6)サブウーファケーブルの取り外し。

13) 基板を筐体から取り外す。これで基本的分解は終了。



14)ファンカバーのネジ5本をはずす。(マニュアルと構造が異なる。)



15)ファンをはずし軸にKUREのグリースメイトを塗布。(マニュアルと構造が異なる。)




組み立て方法。

16)ファン組み立て。

17)ファンカバー取り付け。ネジ5本。

18)システム基板の組み立て。
  18-1)システム基板を筐体にはめ込む。
  18-2)サブウーファーケーブルの取り付け。
  18-3)基板を持ち上げながらExpressCardのケーブルを2本取り付け。
  18-4)USBケーブルの取り付け。
  18-5)ACアダプタケーブルの取り付け。
  18-6)FANのそばにあるネジを取り付け。
  18-7)システム基板をネジを6本で固定。

19)オプティカル・ドライブの組み立て。ネジ1本。

20)パームレストの取り付け。
  20-1)ケーブル4本をパームレストの上に出す。
  20-2)パームレストの手前を持ち上げたまま右奥をはめる。
  20-3)右奥からはじめて、一周はめ込む。
  20-4)ネジ10本で固定。M2.5-5が6本。M2-3が4本。

21)ケーブルのルーティング。これが重要で、正しくないと、センターコントロールパネルが浮き上がったりする。
  21-1)WLANのケーブルルーティング。
  21-2)ディスプレイ、カメラケーブルのルーティング。



  21-3)電源ボタンケーブルのルーティング。
  21-4)WWANケーブルのルーティング。



  21-5)WLAN、WWANを裏面に送る。



22)ケーブルの接続。
  22-1)スピーカーケーブルを接続。
  22-2)黒い部分を持ち上げてタッチパッドケーブルを接続。
  22-3)電源ボタンケーブルを接続。
  22-4)カメラケーブルを接続。
  22-5)ディスプレイケーブルを接続。

23)キーボードの取り付け。
  23-1)キーボードを裏返して、前後逆にし、手前に置く。
  23-2)キーボードケーブルを挿入。
  23-3)キーボード取り付け。ネジ2本。

24)センターコントロールパネルの取り付け。ネジ1本。

25)底部の8本のネジを締める。そのうち1本はM2-3。

26)WLANミニカード接続。
  26-1)PCを裏返し、ミニカードを斜めに差し込み、ネジ1本で固定。
  26-2)アンテナケーブル2本接続。

27)HDD取り付け。

28)ベースカバー取り付け。

29)バッテリー取り付け。

 これでハードウエアの掃除は終わり。電源投入したが、システムが壊れていてブートしない。

 電源オンでF12を入力、SSD導入後作ってあった復旧ディスクから立ち上げ。無事立ち上がる。いったんシャットダウンし、SSDから立ち上げを試み、問題なく立ち上がった。

 今のところ問題なくファンは回っている。



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Tokyo FM Tower of Love

 最近テレビを見ていると、時々東京スカイツリー受信確認テストが行われている。

 我が家ではケーブルテレビで見ているのだが、それでも切り替え時ノイズが載る。そもそも今頃何をやっているのだ。地デジ放送はとっくにスカイツリーからの放送になっているのだと思っていたら、まだ東京タワーからの放送だと言う。

 もともとの計画では2013年1月に切り替える予定だったようだが、受信障害の相談が多くあり、5月以降に予定がずれ込んでいるようだ。

 それでも着々と進んでいることもある。東京タワー側では、2011年にアナログTV放送が終了になり、アナログ用アンテナを取り外す工事をやっていた。工事現場から軟式野球用ボールが発見されたのは記憶に新しい。

 アナログアンテナは一番高いところにあった。アンテナは高ければ高いほうが良いから、東京タワーの特等席である。この特等席をどうするのかと思っていたら、TOKYO FMのアンテナが取り付けられたらしい。

 そして2月11日に東京タワー頂上部の新しい送信アンテナからの放送を開始した。従来より100メートルも高くなった結果、茅ヶ崎でも受信できるようになった。

 これはすばらしいと受信報告書を送ろうと思っていたら、期間限定で新アンテナ放送開始記念・特製ベリカードを発行してくれると言う。

 一ヶ月して届いたベリカードがこれ。



 箱根を越えて沼津あたりを車で走っている時、昔は聞こえなかったTOKYO FMが聞こえるようになった。そういえばj-waveも聞こえるなあと思っていたら、ここはスカイツリーからの放送になっていて、納得したものだ。




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庭の花

 肌寒い日が続いているが、庭の木々には春到来のようだ。

 甘い香りがいっぱいになる赤星石楠花。



 ブルーベリー。実が大きくなれと、今年は摘花してやろうと思っている。



 樹高を三分の一にされた八重桜も、今年は機嫌よく花をつけた。



 この皐月は一本の木で枝により赤い花とピンクの花を咲き分ける。



 ご近所のハナミズキは白が多いが、我が家のハナミズキは赤。



 去年、戸倉のスキー場から引っ越してきたウルイも芽を出した。




 レモンはつぼみがいっぱいだが、甘夏はつぼみがまばら。心配な春でもある。


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kitteと景観

 旧東京中央郵便局局舎がJPタワーというビルになり、3月21日に開業した。



 低層棟は旧局舎外観を再現していてそこに商業施設KITTEがはいっている。物を売ったり飲食するための店が100程入っているが、その内容は周辺のビルと大差はない。観光客は大勢だが、利益は出ているのだろうか。



 このビルの4Fにあった旧東京中央郵便局長室が保存されていて、自由に見学できる。ここからの眺めがすばらしい。



 レンガ色の東京駅とガラスの高層ビル。これが日本だろうかと思うくらい美しい。本当に丸の内周辺は大きく変化した。JPタワーの南側の景観はこれだ。



 なかなか迫力がある。丸の内仲通も同じような雰囲気。



 確かに同じような雰囲気だ。このあたりでは建物の外壁の彩度と明度が規制されているらしく、統一感がある。

 ただ、あまりにも無機質。没個性感はぬぐえない。実際JPタワーから少し歩いたところにあるこんな店にほっとする。



 そういえば以前イタリア文化会館の赤い外観が景観論争を引き起こしたことがある。サクラの時期に皇居からお堀越しに撮影したイタリア文化会館がこれ。



 私は、この抑えた赤は好きだ。

 没個性と横並びは日本の精神的背景かもしれないが、これでは元気が出ない。もっとやんちゃをやったらどうだろうと言うのが本日の結論。




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途中下車の旅

 昨日のことだ。

 品川のイタリアンで夕食をとり、ほろ酔い気分で湘南電車に乗ろうとしたら、茅ヶ崎駅の先で事故があり、運休していた。

 とりあえず大船まで京浜東北線で移動することにした。ずいぶん遠回りだが、大船に着く頃までには復旧しているだろうという読みだ。ところが、電車が横浜に近づいたとき車内放送があり、復旧の見通しがついていないと言う。

 ここは決断のときだ。

 迂回するなら相鉄線で海老名まで出て、相模線で茅ヶ崎に移動する方法がある。時間はかかるが確実な方法である。

 私鉄各線に振り替え輸送をしていると言うことで、横浜駅で下車することにした。ただ、品川ではsuicaで入っているので一旦suicaで改札を出て、券売機で横浜ー茅ヶ崎間の乗車券を購入し、この切符で振り替え輸送の相鉄に乗る、と言うのが横浜駅のJR職員の説明だ。

 但しこの方法だと本来品川ー茅ヶ崎間950円のはずなのに、品川ー横浜間そして横浜ー茅ヶ崎間の乗車賃を払わなくてはならなくなる。途中下車するわけだから当然余分な費用がかかることになるのだが、一体これは精算してもらえるのだろうか。

 運休のおかげで高い運賃を払うのは真っ平ごめんだ。いったいいくら損をしたのだろう。品川ー横浜間は280円。横浜ー茅ヶ崎間は480円。しめて760円。

 あれっ、途中で降りたほうが安い。それも190円も。

 調べてみると特定電車区間と言って利用者の多い区間では割安な運賃が設定されているので、こういうことがおこると言うことらしい。

 ちなみに特定電車区間を含まないような場合、途中で降りてしまうと当然高くなる。この場合でもsuicaを使っていた場合は、この余分な金額は自己負担ということになると言うのがJRの職員の説明だった。

 ところで、これが事故現場。軽自動車がこの踏み切りに入ったところ、出ることができず、電車が衝突脱線したもの。入るところはポールが立っているが軽自動車でもぎりぎり通ることができる。




 ところが出られないと言う悲劇。自動車進入禁止とは書いてなかったようだから、運転手はさぞ驚いたことだろう。

 人的被害は軽症の電車の乗客一名だけだったから、不幸中の幸いか。それでもダイヤの混乱は翌日まで続いた。


2013年4月17日追記

 問題の踏み切りの南側入り口にポールが2本追加され3本になった。これで軽自動車が進入することはできなくなった。



 それに二輪以外の進入禁止も明示された。





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