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続編とリメーク

 SF好きのしょうへい君から「マトリックス・レボリューションズを見に行くのなら、アニマトリックスを見ておくと良くわかりますよ」と言われた。すぐにアマゾンで買い、勉強してから見に出かけたが、残念ながらやっぱりわからなかった。わからないから、あまり面白くない。映画マトリックス・シリーズの話である。

 ハリウッド映画も、一度映画が当たると、その続編が作られることが多い。しかし残念ながら続編のほうが面白かったということは少ない。あるとするとターミネーター2くらいのものか。

 単に面白くないと言うだけではない。オーシャンズ12とかキューティブロンド・ハッピーMAXなど、オリジナルが面白かっただけにその落差にめまいがする。

 最近のハリウッド映画の興行収入は邦画を下回るようになったようだ。ネタ切れでオリジナル作品が作れない。続編やリメークに頼るようになった付けが回ってきたと言うことだろう。続編やリメークはオリジナルの制約があるから面白くなりようが無いと言うのが持論だ。

 しかしこの「ネタ切れ」と言う言葉には懐かしい響きがある。こっちに来るんじゃない、と思っていても忍び寄ってくる「ネタ切れ」。以前に書いた文章の続編やリメークでしのごうという誘惑に駆られるが、オリジナルより良いものができるはずがないと思うのでやらないと決めている、まあ正確には、やらないでおこうと思っているというのが正しい。

 それでは「ネタ切れ」のときどうするかと言うと、「ネタ切れ」をネタにするのが良い。それじゃあ一回しか使えないだろうと思うのは、発想が硬直していると言われかねない。これは無限に応用可能なのだ。「『ネタ切れ』をネタ」をネタにすれば良いのだから。

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