goo

月食

 ほぼ皆既月食に近いと聞いていたので楽しみに待っていたが、真っ赤な夕焼けのあと空一面に雲がかかってしまった。

 食の進んだ月は暗い。その上、少しでもモヤがかかっていると老人の視力ではその位置を見つけることが難しい。

 それでも19時前、やっと雲の切れ間から月が見えた。もう半分ほど光が戻っている。



 そして30秒後にはまた雲に隠れて消えてしまったが、月食の一端を見ることができてよかった。

 ちょっと残念だった今回の月食、次の皆既月食に期待しよう。次は12年後の2033年、健康に気をつけ、ブルーベリーをたくさん食べ、視力を鍛えておこうと思っている。

 
人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

小梅の剪定

 小梅の木が葉をすべて落とした。



 剪定の時期だ。



 1時間かけて剪定。空が広く明るくなった。

 そして、切った枝の処理に1時間。ガーデンシュレッダーが欲しい。

 
人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

満開の山茶花

 剪定もせず放りっぱなしだった山茶花が満開だ。



 ツバキ科の山茶花、チャドクガが発生することでも有名で、侘助とともに剪定時に刺されないよう細心の注意が必要な木だ。今まで何度皮膚科に駆け込んだことか。

 チャドクガが発生しにくいように枝をすいてやると花が咲かないし、剪定しないでほっておくと一面に花をつけるが、チャドクガが大発生することになる。

 難しいものである。
 
人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

海の夕日と夕焼け

 真っ赤な夕日。



 そして、ちょっと珍しい海の夕焼け風景。



 今年の夕焼け大賞はまだ決まっていない。

2007年夕焼け大賞
2009年夕焼け大賞
2010年夕焼け大賞
2011年夕焼け大賞
2012年夕焼け大賞
2019年夕焼け大賞
2020年夕焼け大賞

 
人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

気候変動とツワブキ

 我家の庭にはもう40年以上生え続けてきたツワブキがいる。



 これが2019年の11月の写真。

 あまりに当たり前に生えているので、2020年の写真はないが去年の今頃にはきれいな花を見せてくれた。

 ところが今年の夏、そのツワブキがどんどん枯れていった。極端な暑さと水切れが原因かもしれないと、今までやったことのない水やりを繰り返したのだが全滅してしまった。

 温暖化のせいに違いないと嘆いていたら、ちょっと涼しくなった最近小さな芽が出てきたのに気がついた。



 この3センチ位の小さな葉、ツワブキの葉だ。

 写真の場所は上の写真の場所と同じだから随分状態が変わってしまったが、それでも地下茎は生きていたのだ。

 来年は回復しますように。

人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ズワイガニの季節がまたやってきた

 今年も11月6日にズワイガニ漁が解禁になった。

 早速、敦賀の友人から届いた宅急便、



 越前ガニだ。



 早速さばいていく。

 ふんどしと呼ばれている部分を外し、



 甲羅をはずし、



 ガニと呼ばれるエラは取り除き、



 足を切り取り、縦に切れ目を入れれば



 あとは食べるだけだ。

 日本酒をイッパイ飲みながら一杯、ご飯にイッパイ載せて一杯、今年のカニも美味しくいただきました。

 ごちそうさま。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

家の守り神、ヤモリとアオダイショウ

 夕食を終えテレビを見ていたら、窓の外を何かが走る。



 ヤモリだ。

 室内の明かりに呼び寄せられた虫を、ヤモリは窓ガラスの上を全力疾走しながら次々食べていく。

 おお、よく来た。ヤモリは虫を食べてくれるということで益獣とされ、縁起が良い動物とされているのだ。

 もう一つの縁起の良い動物がアオダイショウ。



 道路の端でのんびりと体を温めていたこのアオダイショウも、ネズミなどを食べてくれるので益獣だ。

 家の守り神、ヤモリとアオダイショウが揃えば我が家は安泰と言いたいところだが、アオダイショウは小鳥の雛も大好物。 今年の春、シジュウカラが途中で、営巣放棄したのはアオダイショウの匂いをシジュウカラが感知したからではないかと思っている。

 ネズミはいらないけれどシジュウカラには子育てを頑張って欲しいと思ってしまう私、まったく勝手な生き物だと反省した。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ぜんまいと油揚げの煮物

 2年前の初夏、尾瀬戸倉に山菜採りにでかけた。



 大量にゼンマイを取り、



 乾燥させ保存してあった。

 これを使ってぜんまいと油揚げの煮物を作ることにした。

 材料

 1. 乾燥ゼンマイ 35g (戻すと237g)



 2. 油揚げ 4枚
 3. 顆粒だし 5g
 4. 水 800cc
 5. 酒 大さじ 2
 6. 砂糖 大さじ 4
 7. 醤油 大さじ 2
 8. 食用油 大さじ 2

 作り方

 1. 乾燥ゼンマイを2時間水に浸す。

 2. これと水を鍋に入れ加熱し、沸騰したら火を止める。

 3. 室温まで下がったら水を交換し、再度加熱。沸騰したら火を止め、12時間そのままにしておく。乾燥ゼンマイ35gを戻すと237gになった。



 4. 軽く洗い、4cmくらいの長さに切る。

 5. 油揚げを油抜きをし、まず横半分に切りこれを5mm幅に切る。

 6. 鍋に食用油を大さじ2を入れ、戻したゼンマイと油揚げを3分間炒める。

 7. これに水に顆粒だしを溶かしたものを加え、5分間煮込む。

 8. 砂糖大さじ4と酒大さじ2を加え、落し蓋をして5分間煮込む。



 9. 醤油大さじ2を加え、弱火で煮汁化1/3になるまで煮込むと出来上がり。

 大量にできたので、一部冷凍した。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ハイブリッド・フォトフレーム ダイソー X キャンドゥ

 最近ダイソーで2Lサイズ用のフォトフレームを購入した。110円。



 これが気に入った理由はその見た目はもちろん、裏蓋を止める機構にある。



 爪がネジでついていて、脱着自由なことだ。

 問題点は前面板に曇りがあることで、アクリル板に交換して使っていたが、コストが440円となる。

 昨日キャンドゥを覗いたらやはりフォトフレームを売っていて、これが前面板にガラスを使っているのだ。



 一瞬、これからはこれだと思ったが、裏を見てちょっとがっかり、



 裏蓋を止めているのが曲げられた金属片。これを曲げたり伸ばしたりして使うのだが、すぐに折れないかなあと心配だ。

 それに、デザインもダイソーの方が好みだ。

 そこでキャンドゥのガラス前面板をダイソーに移植してみるとこれがピッタリハマる。一代雑種の出来上がりだ。



 結局220円で気に入ったフォトフレームを入手できた。キャンドゥのフレームは裏蓋を止めている金属片の耐久試験に使おうと思っている。

追記

キャンドゥのフレームの裏蓋を止めている金属片の耐久試験結果

 4本の爪が折れるまで伸ばし、曲げを繰り返した結果、14回、13回、9回、11回で折れた。平均11.7回となり、写真の出し入れは10回くらいまでと思っておくのが良さそうだ。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

海上の幻日

 昔、厳寒の菅平高原で幻日を見てから、この現象は標高の高いところで気温の低いときに見ることができる現象と思い込んでいたが、



 まだ暖かさの残る海上の雲間に幻日が現れた。

 これは現実か?と、iPhoneのシャッターを押し続けた。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

フォトフレームの前面板交換

 中国にいる友人から写真のデータが送られてきた。

 その中から特に気に入った花の写真を3枚、富士フイルムパレットプラザで2Lサイズに焼き付けし、ダイソーで買ったフォトフレームに入れて机の前に飾ってある。



 花の状態や光の状態、背景の状態など、これしか無いという最高の瞬間が固定されている。

 素晴らしい写真だなあと思って見ていたが、ふと気がついたのは写真の全体が少し曇って見えるように感じられたのだ。うむ、白内障が進んでしまったか。

 PCでデーターを確認したときには曇りは感じなかった。それでは焼き付け時に曇ってしまったのかと、フォトフレームから出してみると曇りはまったくない。

 そう、ダイソーのフォトフレームの前面板の透明度に問題があるようだ。よく見るとクリアファイルのような半透明の樹脂シートを使っている。前面板をアクリル板に変えることにした。

 DIY店で購入したのは1mm厚のアクリル板。なにしろキャッチがすごい。いわく、「透明度抜群アクリル樹脂版」とあれば迷うことはない。IR001 強化透明 SS 180x320ミリを購入。税込みで一枚657円だった。



 ダイソーの前面板は178x127だが、180x127でもフレームに入るので、カットはかんたん。アクリル用のカッターでしっかり筋を入れ、折り曲げるとパキンと割れてくれる。

 前面板をアクリル板に交換した効果がこれだ。



 目が10歳ほど若返ったようだ。

 結局2L用のフォトフレームに440円ほどかかったことになる。結果には満足だが、100円ショップでガラスの前面板を使ったフォトフレームを売ってくれないかなあ、というのが本音である。

人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

柚子味噌作り

 今年の柚子は豊作が期待される。

 たわわに実った柚子だが、なり過ぎていないか心配だ。あまりの実の多さに、木が疲れてしまい来年不作になってしまうのではないかというのが素人の心配事なのだ。



 そこで例年より一ヶ月以上早いが少し収穫し、ゆず味噌を作ることにした。



 材料

 柚子 8個 753g
 西京味噌 300g
 砂糖 100g
 みりん 50g
 酒 50g
 酢 5cc

 作り方

 (1) 柚子をピーラーで剥く。 使っているピーラーは写真のもので、柚子の硬い皮は削れるが綿は削らないので作業が楽なおすすめの道具だ。



 (2) 柚子の果汁を絞る。この時期、まだ果汁は十分にある。これから2ヶ月もするとカラカラになってしまう。



 (3)味噌、砂糖、みりん、酒を底の厚い鍋に入れ弱火で10分加熱する。加熱から5分で70度に達し、以後この温度を保つように火をつけたり消したりをする。非常に焦げやすいので、ヘラでしっかり鍋底をこすり取るように混ぜ続ける必要がある。

 (4)柚子の皮を入れ、果汁大さじ1を加え弱火で5分加熱。

 (5)火を止め、酢を加え練れば出来上がりだ。



 残った絞り汁はお酢として使えそうなので保存。



 ただし柚子の香りはしない。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

カセットデッキ パイオニア T-300SRの修理 (その2)

 2019年5月にハードオフで購入したカセットデッキ、PioneerのT-300SRがまた異音を発するようになった

 購入した当時も3時間ほど連続運転するとキャプスタンモーターから異音が出るようになり、モーターの回転軸にCRC5-56を塗布して症状が収まっていたのだ。

 今回はモーターを取り外ししっかり注油してみることにした。

 まずは分解。上面版を外し、次に背面板を外す。

 次に黄色いメイン基板を緑色のディスプレイ基板から外す。



 これが一番気を使うところで、メイン基板とディスプレイ基板の間に、基板を傷つけないように緩衝材を巻いたマイナスドライバーを差し込み、



 コジながらディスプレイパネルを抜いていく。



 これが抜けた状態。

 ピンが長いので他の作業中に曲げたりしないよう発泡スチロールを刺しておいた。



 メイン基板が外せればカセットメカやディスプレイ基板を固定しているネジにアクセスできるようになるので、容易に全体を分解することができる。

 これが取り外したカセットメカ。



 DC12Vと書かれたシールが張ってあるのがキャプスタンモーターだ。

 これを取り外し電源に接続、回してみた。



 かなり大きい音が出ている。

 軸受にCRC5-56を歯間ブラシで塗り、曲がれだしてくる汚れを拭き取る作業を何度も繰り返し、汚れが出なくなったら、タミヤセラミックグリスを塗布、



静かになった。

 さてこれであと何年もってくれることか。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )