三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

北日本民謡舞踊南砺大会

2017年04月17日 09時13分15秒 | 民謡・尺八・笛

昨日は北日本民謡民舞南砺大会でした。
北日本民謡民舞のど自慢県大会の予選の第1回目です。
今年ものど自慢のシーズンが始まりました。


私は尺八の固定伴奏です。
後はアトラクションの尺八、笛、三味線と大忙しの一日でした。

北日本民舞連の尺八の固定伴奏を仰せつかって今年で4年目となりました。
最初は無我夢中でやっていたような記憶がありますが、4年目ともなると少し余裕が出てきて、のど自慢の選手さんたちが気持ちよく唄えるような尺八でありたいものだと思いながら吹いています。

みんよう春秋の最新号に尺八演奏家の特集がありまして、我が米谷会の大先輩、米谷智さんの記事の中に、「尺八は指で歌い、心で歌う」という米谷威和男師匠の言葉が紹介されていました。
まだまだ諸先輩方のそんな領域には近づけませんが、いろいろ考えながら尺八を吹くように心がけたいと思っています。


北日本民謡民舞のクラス分けは今年から変更になって以前の4部門からひとつ減って3部門となりました。昨年までは、こども、シニア、熟年、大賞の4部門でしたが、大賞の部の参加者が少ないということで、今年から子供、健寿、大賞という3部門に変更されました。
70歳以上が健寿の部、高校生以上70歳未満が大賞の部ということになりました。




今回ののど自慢参加者は81人。
尺八は先輩のSさんと二人で1曲毎に交代で吹くので、40人の伴奏をしたことになります。
これに加えて、各部門ののど自慢の間に行われるアトラクションの伴奏が尺八4曲、笛2曲、三味線1曲で、順番と段取りを考えるのも一苦労でした。

大忙しはいつものパターンですが、控え室とステージが離れていると大変です。
足の具合もかなり良くなってきたので、昨日は何度か走ってダッシュして控え室とステージを往復しました。
こんな状態では写真を撮る暇なんて全くありませんでした・・・。
今回はプログラムと新聞の記事のコピーで失礼します。


miyuはこどもの部で出場、苦手な越中おわら節でした。
中学生のお姉さん達に混ざって、何とか県大会出場の4名に入りました。
保育園児の時からこののど自慢に出ているので、顔なじみの皆さんもたくさんいらっしゃって、大きくなったねぇと言われました。
悔しいけど、もう少しで私の身長も超えることだろうと思います。




今朝の北日本新聞に掲載されていた記事です。
上手い具合にしっかりと写ってました。
決してサボっているわけではありません、尺八は1曲毎に交代で吹いています。



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