今日はボランティアで尺八を吹いてきました。
某市で、ひとり暮らしのお年寄りを集めての敬老会のような催しです。
持ち時間10分で花笠音頭、麦屋節、河内音頭の演目の予定でしたが、私たちの前の踊りの団体が花笠音頭をやるというので、急遽花笠音頭を真室川音頭に差し替えることになりました。
メンバーは、三味線二名、歌い手二名、そして私が尺八です。
無事、真室川音頭が終わって二曲目の麦屋節に移ったときに三味線の二の糸がプチッと切れました。三味線の二人は大パニック、でも唄の途中で止まるわけにはいかないので平然と尺八伴奏で最後まで続けました。
ま、ステージやってるといろいろありますね、もう一人の三味線のお姐さんも動揺しないで平然と弾き続けてくれれば良かったのですが、二人であたふたして三味線の音が無くなってしまったのはちょっとまずかったです。でもまぁ唄が止まらなかったのは不幸中の幸いでした。
9月から10月にかけて、ボランティアの仕事が結構入ってしまいました。
尺八あり津軽三味線ありいろいろですが、すべて勉強なので頑張ってステージをこなしていきたいと思います。