三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

長岡すみ子の会ゆかた会

2016年07月24日 23時46分40秒 | 民謡・尺八・笛

今日は長岡すみ子の会ゆかた会でした。

土曜日の疲れが全く取れてない中、会場のいこいの村磯波風へ向かいます。
実は前日は移動だけで疲れ果てているのに、この日のために尺八譜を3曲分書いていたのでした。
三味線譜の下に小さくロツレチを書いていたものを、しっかり尺八譜に清書して間違いの無いようにしました。
前日になって大慌てで宿題を片付けるのは、学生時代からの私の得意技のようです・・・。
という訳で、昨日の疲れが倍増していたのでした。

こちらの会は尺八奏者が2名いらっしゃいますので、私の担当は約半分です。
結構楽をさせていただいております。


私の担当は以下の通り。

・十三の砂山~弥三郎節~津軽願人節
・さんさ時雨
・隠岐祝い音頭
・からめ節
・武田節
・夜高節
・磯節
・ソーラン変奏曲
・祇園小唄
・八木節
・美浜ねばり挽き唄
・信濃追分
・三条凧ばやし
・磯原節
・宮津節
・こきりこ節


実は前日八木節の笛の譜面を書いていたのですが、行く先々でまったく違った八木節ばかりだし、CDの音源は地元の演奏でこれまた違うし、書きようがありませんでした。
藤本流の三味線譜も頼りにしてみましたが、どうもいまいち違うみたいだし、米谷流は八木節の譜面が無いし・・・。
とりあえず前奏と間奏を三味線譜を頼りに書いたのですが、どうも納得がいきません。
今後の課題にしたいと思います。











午前中からゆかた会が始まったので、午後1時半から昼食の懇親会です。
当然昼からアルコールを飲む人はほとんどいなくて、皆さんノンアルコールで酔ったつもりです。

アルコールが入らないのでカラオケも盛り上がらず・・・。
結局皆さん民謡の余興で楽しまれました。

締めの発声が回ってきたので、「変則三本締め」をこちらの会で初披露しました。
私の身近な人は知ってる方も多いと思いますが・・・。

3時半で懇親会はお開き。
この後は予定が無かったので、ゆっくりと風呂に浸かってから帰ってきました。


これにてこの週末のドタバタは無事終了。
早めに帰宅できたので、顛末記も早々に書くことが出来ました。
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東奔西走の土曜日。

2016年07月24日 22時59分13秒 | 民謡・尺八・笛

東奔西走の土曜日でした。


朝一で津軽三味線富山教室へ向かいます。
ひょっとして子供達が夏休みに入ったからでしょうか、土曜日にしては車の流れが悪くて、いつもより時間がかかりました。

お稽古場を提供していただいている村松屋富山店では夏の展示会中です。
展示会期間中は皮張りの割引がありまして・・・。
どうも津軽短棹の音がいまいちでして、たまにしか出番が無いのでまぁいいか、と思って使っていたのですが・・・。
来月以降、短棹の出番が何回もあるようなので、さんざん悩んだあげく、まだ破れてないのですが皮の張り替えをお願いしてきました。
先日はスネークの2号機の皮張りをお願いしたのに、出費がかさみます・・・。


で、午前中は富山市、夕方からは七尾市へ向かいます。
いつもお世話になっている原田實先生のお伴で納涼祭のアトラクションの筈だったのですが、いざ七尾市まで行ってみてビックリポン!

原田先生曰く、「オレ、他の用事があるので、あとはあんた達で頼むわ・・・」
と言ってそそくさと帰って行かれました。
そんなこといきなり言われてもねぇ、心の準備も何もありませんがね・・・(~_~;)

あんた達といわれても、この日は夏目栄子先生と、夏目先生のお弟子さんが二人、原田先生のお弟子さん、そして私の5人。
ま、プログラムも適当に考えてやってくれ、と言うことだったので、夏目先生と急遽相談の上、ほぼぶっつけ本番で納涼祭のアトラクションに臨みました・・・(~_~;)
私は何を頼まれても良いように三味線と尺八を持って行ってましたが、尺八の出番は無し。
結局ほぼ一人で三味線を弾くことに。
何てことだ・・・
でも、何故か皆さんのびのびと楽しんで唄っておられたような・・・気のせいかも。


メニューは次の通りとなりました。

・花笠音頭~ソーラン節~真室川音頭
・りんご節
・秋田人形甚句
・津軽あいや節
・津軽タント節
・南部俵積み唄
・麦屋節


りんご節と人形甚句は、尺八ではしょっちゅう吹いてますが、三味線はえらい久しぶりに弾いた気がします。
でも何とか覚えてるものですねぇ。
唄は女性3人で高い調子ばかりだったので、糸が切れないかが心配でしたがなんとか持ちこたえました。
午前中に皮張りに出した短棹を、もう一日遅らせてここで使うべきでした。









町内会長さんの計らいで花束までいただきまして、ありがたいことでした。
お土産に七尾名物というお寿司をいただきました。



ちょっと変わったお寿司で大変美味しくいただきました。


この日の車での移動時間は、富山市往復で2時間、七尾市往復で1時間40分。
何だか移動だけで疲れました。


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