三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

雨も上がって今日は納涼祭。

2013年08月24日 23時16分31秒 | 津軽三味線

今日は砺波市の某地区の納涼祭。

去年に引き続きお呼びいただき、ありがとうございました。
昨日の豪雨もすっかり上がって、屋外で演奏することが出来ました。
今回は私の新人の生徒さん二人にも参加していただいて、賑やかな舞台になりました。

メニューは次の通り。

・津軽六段
・津軽あいや節
・外が浜音頭
・嘉瀬の奴踊り
・津軽じょんから節曲弾き~合奏~唄
・森本ハイヤサンカサ
・福光めでた
・麦や節
・越中おわら節


今回デビュー戦のにいちゃん(左側)。
津軽六段は速くて大変だったようです。
でもこれも勉強のうち。


今回の唄い手さんの二人。
もうベテランです。


胡弓のにいちゃんは、まだ津軽三味線でのデビューは先のようです。
来年はしっかりと弾いてもらいますよ。

というわけで、無事に終了しました。
やはりトラックの荷台は暑いです。
おまけに今日は風がなくて大変でした。

明日もダブルでイベントがあります。
体力勝負です(^^ゞ
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九州ツーリング・最終日

2013年08月24日 22時29分10秒 | 二輪

8月17日

さぁて、九州ともお別れです。
中津~小倉のR10は渋滞するのはわかっていたので、ホテルの無料朝食はパスして、渋滞の始まる前のまだ薄暗い5時30分に出発します。


薄暗いうちに走り出します。

早朝の国道を比較的快調に走ります。
予定では関門橋が7時頃かな、と思ってましたが、予想以上に流れが良かったので30分早い6時30分に関門橋通過。
九州とはこれでお別れです。
今度はいつ来られるか・・・
朝の気温が低いウチに出来るだけ距離を走ることにします。
予想通り9時を回る頃から猛烈な暑さになってきました。

中国道は広島~山口の間、150㎞にわたってGSのない区間があるので、ほぼ200㎞で予備タンクに入るDRでは計画的に給油しなければなりません。
しっかり事前に給油ポイントをチェックして、行きも帰りも加西、七塚原、美東というSAで給油をしました。
道路公団時代はしっかり50~60㎞毎にGSがあったそうですが、交通量の少ない路線では休止したり、はじめからなかったりと言うところも多いようです。

やはりDRにはビッグタンクが必要かもしれませんね。
ノーマルは3.4ガロン=12.9Lなので、20㎞/Lとして258㎞走る計算で、夜間長距離を走ったり、北海道ツーリングなどではちょっと少なめです。
ビッグタンクは4.9ガロンのものと、6.6ガロンのものが出ています。
4.9ガロン=18.5Lで、370㎞走る計算、6.6ガロン=25Lで、500㎞の計算になります。
次回のロングツーリングまでには、せめて4.9ガロンのタンクに替えたいものだと思います。
今回の4日間のツーリングで15回も給油しているので、何とか考えないといけないと思いました。

行きと同じく舞鶴道、舞小浜道を通って終点の小浜ICからR27に下ります。
しばらくは何とか遅いながらも進んでていたのですが、敦賀が近くなってから大渋滞に巻き込まれてしまいました。
やはりこの小浜敦賀間のミッシングリングは早くつなげてもらわないといけませんね。
敦賀で最終の給油をしてから北陸道に乗ります。

お盆の北陸道は、各県の車が入り乱れるからでしょうか、マナーの悪いのがいたり、極端に速い車とか極端に遅い車がいたりで、走りにくくて最悪です。
九州道、中国道ではそんなに変なのはいなかったので、尚更思いました。
もっともお盆だけの事でしょうが・・・

日没は過ぎましたが、まだ明るさの残る18時50分に自宅到着。
大急ぎの九州ツーリングは無事終了しました。

総走行距離 2767㎞
ガソリン  128.23L
総合燃費 21.58㎞/L


来年のお盆はうまく休むことが出来れば、5回目の北海道へ行きたいと考えています。
フェリーの予約時期まで10ヶ月ありますので、ゆっくりと計画を立てたいと思います。

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九州ツーリング・3日目

2013年08月24日 22時25分23秒 | 二輪
8月16日

この日は中津市までの移動。
山中を行くか海沿いを行くか、ずっと迷っていたのですが、R219~R265という山中のルートは魅力的ではあるものの、どうも時間が読めないので、結局は海沿いのルートで走ることに。

あらかじめ荷物はバイクに積んでおいて、ホテルの無料の朝食を頂きます。
ホテルの朝食を食べなければ明るくなる5時半頃には走り出せますが、今回は毎日の暑さでかなり参っているのでゆっくり出発することに。

7時半に出発、R10を北へ走ります。
皆さん2車線の国道の走行車線で止まっていても誰も追い越し車線にいないので、ずっと追い越し車線を先へ走ってみると、実はかなり先の方で一車線になっていて、、、宮崎県の人って律義なんですね。
富山では、1車線になる寸前まで追い越し車線を走っていて直前に割り込んでくるのが当然になってますから、これは県民性の差でしょうかね。

R10沿いのフルーツ屋さんに入って、自宅へお土産を送ります。
宮崎といえばマンゴーかと思っていたのですが、マンゴーは5~6月が最盛期で、もうシーズンオフなのだそうで。
梨とかぶどうは最盛期ですよ、と言われましたが、地元にはどちらも美味しいのがあるし・・・
最後の名残のマンゴーが冷蔵庫にあったので、それを送ってもらうことにしました。

あまり流れの良くないR10を走って延岡へ。
ここからR10は内陸へ入るので海岸線をトレースすべくR388へ進み、ようやくR10の流れの悪い呪縛から逃れることが出来ました。
しかしこのR388が曲者でした。

しばらくは海岸線を快適に走っていたのですが、途中からいきなり山中へ。
ツーマには「ルート中随一の難所」と書かれている峠道へ。
1車線の廃道状態の林道のような道を走ること10㎞ほど、何とか宮崎県から大分県に入りました。
何たって、車が走った跡があまりないし、路肩はあちこち崩落しているし、まさに廃道です。
確か案内板には海岸沿いの県道を走るように書いてありましたが、まさかこんなに酷いとは・・・
まぁ、海岸沿いの県道もありますし、東九州自動車道ってのも開通しているようなので、誰もこんな山道通りませんわな。
でも廃道になる前の国道を走ったということで、良しとしておきましょう。

でこのR388、まだ話が続きます。
廃道から海岸線にもどったR388を快調に走ってしばらくすると、「全面通行止め通り抜け不可」の看板で行く手をふさがれてしまいました。
そう言えば通り抜け不可の小さい看板を見たような記憶もありましたが、まさかこの国道の事だとは・・・
仕方なく来た道を延々戻って、県道で佐伯市に向かいます。
戻っている途中で元気にピースサインを送ってきたライダーがいましたが、きっと彼も来た道を延々戻ったことでしょう(^^ゞ

結局K37で佐伯市、K36で津久見市へ抜けます。私の得意とする県道トレースです(^^)V
津久見市からは国道で臼杵市へ。
以前からテレビで何度も見て気になっていた「臼杵石仏」を見学に行きます。
駐車場のおっちゃんは、バイクのナンバーを見て驚いていました。そりゃぁ富山ナンバーなんて滅多に見たことないでしょうに・・・


真ん中が地蔵菩薩で、回りの取り巻きが地獄の釜の番人だとか。
お盆で地獄の釜も休みなので、ゆっくりされていることでしょう。






こんなきれいな無料休憩所がありました。


実はこの後、杵築市の城下町を見学に行きたかったのですが、完全ににタイムアウト。
豊後高田もゆっくり行ってみたいところですが、これも宿題。
また九州の宿題が増えてしまいました。
一気に自宅へ帰る明日のこともあるので、早めに宿へ向かうことにします。

臼杵からは大分道、宇佐別府道路、後はR10を走ります。
この日の宿は大分か別符かとも考えたのですが、やはり県庁所在地を外すと格安になるので、中津市にしました。
実際3000円台で宿泊可能でした、ビジホ恐るべし。
何とか明るいうちに中津市のビジホに到着。


   本日の走行 320㎞

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