第２０回紀州新聞社杯ジュニアバレーボール大会兼第４４回日高郡市ジュニアバレーボール連盟秋季大会の組み合わせ抽選会は１１日、印南町の稲原防災センターで行い、参加チーム主将らがくじを引き、予選の組み合わせが決まった。大会は２１日に印南町体育センター（開会式）、早蘇中体育館、丹生中体育館を会場にＡリーグ１４チーム、Ｂリーグ７チームの２１チームが参加し優勝を競う。
監督や主将ら３０人が出席。日高地方ジュニアバレー連盟の塩路英司会長＝稲原監督＝が「しっかり頑張って下さい」と激励したあと、抽選に入り、主将ら各チーム代表者がくじを引き、組み合わせが決まった。注目の選手宣誓は日高の神森幸主将（志賀小６年）に決まった。選手宣誓は初めてという神森さんは「本番では緊張して詰まらないよう、元気いっぱい大きな声で宣誓したい」と話した。
Ａリーグは３、４チームずつの３組に分かれ１チーム２試合のリーグ戦を行い、各組上位２チームの８チームが決勝トーナメントで争う。Ｂリーグは３、４チームの２組で各チーム２試合行い、両組１位が優勝を競う。表彰はＡリーグは優勝、準優勝と３位。優勝、準優勝チームから優秀賞各１人、ベスト８の６チームから敢闘賞各１人を選ぶ。Ｂリーグは優勝と準優勝。
リーグ別の組み合わせは次のとおり。
【Ａリーグ】１組＝印南はまゆう、川辺流星、南部男子ガッツ、稲原▽２組＝名田ソレイユ、南部女子白梅、日高、内原▽３組＝日高中津Ａ、南部男子、南部女子▽４組＝川辺ひかり、由良アタッカーズＡ、美浜ひまわりＡ。
【Ｂリーグ】１組＝プチ日高、美浜ひまわりＢ、日高中津Ｂ、南部男子ファイト▽２組＝ピコ日高、南部女子紅梅、由良アタッカーズＢ。
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