瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

06年、ハウステンボスでのクリスマスその6

2006年12月01日 21時37分39秒 | ハウステンボス冬の旅行記
先ず新しくブクマに入れさせて頂いた2つのブログさんを御紹介。

1つ目はみーさん&まーさんの『みー&まーのポチポチ日記』……ハウステンボスに丁度行かれたばかりのみーさんが、現在レポを鋭意執筆中であられまする♪
私は11月上旬、あちらは11月下旬…数週間だけの差で、どれだけ場内が変化したか…比較するのも楽しいですよv(笑)
ハウステンボス記事だけでなく、長崎の歴史を巡る旅記事も勉強になってお勧めv
ハウステンボスは長崎に在りますから…そのバックグラウンドを知るのも大いに意義有りなんでないかと思うのですよね。

2つ目はMarchさんの『いろんなこと』。
綺麗なハウステンボス写真がたっくさんUPされてます♪
今なら特にクリスマスツリーの写真!是非御覧なって下さいまし♪

お2人とも、どぞ宜しくお願い致します。(礼)



ではでは…昨日の続き~。



自転車に乗ってアートガーデンの広がる『フリースラント』区域~中心街『ビネンスタッド』迄移動。

ジョーカー橋を渡って隣…自転車で行くとあっという間で御座います。
今度は『花のタペストリー』観賞が目的。

『花のタペストリー』は花の運河絵の様に、花で描いた壁画(タペストリー)。
屋内子供遊技場『キッズファクトリー』の壁に、10枚程ぐるりと飾られていました。
↑記事上の写真はその1枚。
オランダのイラストレーター、ディック・ブルーナ氏が生出したミッフィーの世界を可憐な花々で表現~♪



運河絵同様、これも11/5迄の展示だったんですよね。
間に合って良かったv

ミッフィーはとても良く判ったのですが…こちらも中には判然としない物も有ったり。
説明読んで「ああ、あれか!」と気付いたりな。



↑風車です…まぁこの辺までは判った。
花で絵を表現する事の難しさを知りました。(笑)
しかしこちらも可愛かったので、是非来年も企画して欲しいな~。

建物の周囲をぐるぐる回ってると、隣のワールドバザールの方から「間も無くショーが開始~」なるアナウンスが聞えて来まして。
持ってるプログラムを確認したら「午後1時より『セインツ・オン・ステージ』なるショーが開催」と記載されてる…これだなと。
折角だから寄って観る事に。

ワールドバザールはビネンスタッド内に在る巨大なテント市。
『イタリアフェア』や『フランスフェア』等、期間毎にテーマを決めて、民芸品や特産物を数多く揃える市場です。
ハウステンボスオリジナルのお土産も常時陳列、眺めてるだけでも楽しい所。
市場中央には特設ステージが在りまして、昼は決った時刻に各国のショーも楽しめる。
午後1時の回はアメリカから来たファイヤーパフォーマンスグループのショータイムだったよう。



↓この女性の火扇の舞が幻惑的で素敵でしたね~v



↓男女2人組みで、ド迫力のショーを披露してくれました。(チームは3人居るようだったので、日によっては3人組でショーをやったりもするのかも…)



……私の撮った写真だと今一迫力が伝わらないな。(汗)
という訳で、ぐらさんのブログ写真を御覧下さいませ。(笑)

ステージ前に丸っこいランプ(キャンドル?)が置いてあるの見えますかね?
登場して観客に挨拶終えたら、その灯火でもって油を浸した道具に点火するんですよ。
で、後は振り回すわ持って踊るわ逆立ちするわ肩車するわ体に擦り付けるわ握るわ食べるわ…観ているだけで熱いの何の。(丁度暑い日だったし…)
ステージ降りて来て、観客の目の前でそれをやる。
偶に服に燃え移るんですよ…しても冷静に手で擦って消しちゃうんですね~~。
んでむしろわざと服に擦り付けたり…そりゃ防火服着てるだろうけど…自分だったら火が付いた時点でパニック起して固まっちゃうかも…。
いやはや、プロは凄いと感心致しました。

小学生男子の遠足グループが観に来ておりまして…「すげぇすげぇ!!」とやたら興奮して騒いでおった。
そうするとショー演じてる方も嬉しいから、近く寄って特に目の前でサービスしたり。
「興奮するのは良いが、決して真似しちゃあかんよ~」と心配になったりした。(笑)
クライマックスのBGMで、ブルガリア・シンガーズの皆様も裏から友情出演されてました。(それともあれは録音したヤツ?)

…この様にワールドバザールのステージは、観客が間近でショーパフォーマンスを体感出来るものなので御座います♪

約20分のショーが終ると、集まってた観客が一斉に散り散りになる。
そのままバザールで土産観てったり、他の店に移動したり…。
日曜だからお客が多い。
それも有ってか大道芸人が頻繁にうろついてた。
寝そべって乗る自転車操って走るおじさんとか…ハンドル部分見るとトナカイの首が付いてる。
その後を子供達が追い駆けてく。
『機関車トーマス』もどきの変な汽車も目の前過ってった…アレキサンダー広場内移動遊園地の遊具の1つらしい…この正体については後で語るとして。

アフタヌーンティーの予約時間は午後2時半…1時のショーが終了したんだから、後大体1時間…そろそろ場内1周して返却しに行くか~と頭ん中で予定を組み立てる。
腕時計持ってないんですがね、別にそんな困らなかった。
場内あちこちに時計有るし、カロヨンが時間を告げてくれる。
毎正時にその時刻の数だけ、半刻毎にも1回鳴るんで、時刻は大体判ったんですよ。
ただカロヨンの数が結構多いんで…ナイアンローデ城、カロヨンシンフォニカ、オルゴールファンタジア、お菓子屋タンテアニー、中央広場に建つスタッドハウスにドムトールンも鳴ったか…?
オープン当初は後2つ在った。
鳴る時刻はそれぞれ微妙に違うんで、ややもすると惑わされなくもない…どれをあてにするか先に決めといた方が良いでしょう。(いや自分の様に腕時計無かったりする場合ね)(汗)

まぁでも時計も沢山有るし。
ブルーケレン付近ならナイアンローデ城、ニュースタッド付近ならチーズワーフ(広場側)…ミュージアムスタッド居るならニュースタッド側出てKirara館横で確認するのが早いかと。
ビネンスタッドならスタッドハウス正面の花時計、ウォーターゲート・スネーク、ホテルアムステルダム中庭…はわざわざ中入るのがちと面倒か(汗)…あ、お菓子屋タンテアニーにも有った。
そして何と言っても目立つのはドムトールンの時計だろう。
後スパーケンブルグだったら水門管理塔…場外目立つトコで自分が思い付く時計はそんな所ですか。

目立つ位置とは言えないかもですが、『パレスハウステンボス』右翼部分にも時計が在るそうな。(←公式サイト参照して1/24追記)
針が1本しか無い、珍しい時計です。
…18世紀頃は時間に対してアバウトだったらしく、『時』さえ判れば充分だと考えられてたんだそうで。

…何かのお役に立てたら幸いな情報でした。(笑)
こんだけ知ってるって事は、それだけ逐一時計求めて確認しとったんだなって?――その通りです。(照笑)



…といった所で今回は〆~。
コメント (4)
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