kotoba日記                     小久保圭介

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村上春樹の言葉

2011年04月06日 | 生活
温かいので、
ジャンパーなしで労働です。
桜はいたるところで、
咲いていて、
お寺の立派な桜も、
盛んです。

輪番停電や、
大連立について、
考えていました。
そして、
食物連鎖のこと。

「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。わからない」
というのは、
初期から中期にかけての、
村上春樹作品の中で、
頻繁にでてくる言葉です。
原発について、
情報があふれていて、
どれが本当なのかと、
思う時、
村上春樹の言葉を思い当てます。
震災が起きる以前でも、
僕はこの言い方が好きで、
こういうふうに、
知的な言い方も、
作家はできるんだな、
と思います。

風が吹いて、
桜の花びらが散っています。

帰ってから、
ゲオに寄って、
映画「悪人」を見ました。
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