kotoba日記                     小久保圭介

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しょうがない

2011年04月05日 | 生活
今日は、
静かにしていました。
じっと、
していました。

ショウガの天日干しは、
この晴天続きと、
気温上昇で、
バッチリです。
これで、
またスーパーショウガの、
ストックができます。

午後、
友達と2時間、
話していました。
震災を含めた、
生活の営みについて。
静かな言葉で、
「しょうがない」
と友達は言いました。
僕は、
ホッとしました。
おおらかな人は、
「しょうがない」
と言って、
全部をすっぽり、
くるんでしまいました。
凄いな、
と思いました。
そして、ありがとう。


夜、
ャXトに葉書があって、
見ると、
セザンヌ先生からでした。
こないだ渡した雑誌の、
感想で、
「尾鷲父」について、
とても高評の内容で、
本当にびっくりしたし、
うれしかったです。
セザンヌ先生から、
作品について、
葉書をもらうのは、
これで2回目。
1回目は、「熊野父」の時。
セザンヌ先生は、
ミニマル小説の時から、
読んでくれているので、
今回の作品の評価は、
うれしいです。
批評家に、
酷評された「尾鷲父」で、
合評の時も、
同人のみなさんから、
好意的な意見が多かったのだけれど、
追って、
こんなふうに、
わざわざ葉書をよこしてもらった。
セザンヌ先生の気質として、
たぶん、思い極めてくださったゆえに、
葉書をよこしてくれたので、
それが本当にうれしいです。
思いもしないところから、
だったので、
喜びは、
尚さらの事です。

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