kotoba日記                     小久保圭介

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漢語の国に生れて

2020年03月10日 | 生活


小屋の撤去が明朝に迫り
荷物の片づけをする夕方

昼間
ハッと閃いたので
家に帰ってから
うがい
手洗い
鼻うがいを済ませ
即行で手続き

高田純次と小島慶子との
対談を動画で見る


西に
大きな月
登場



漢詩について
昨今
中国と日本の間で
救援物資の往来がある
311の時
たくさんの国から
救援物資
支援金が届いたことを
わたしたちはすでに忘れている
すごく貧しい国からも大金が送られてきた

今回
流行病騒ぎで
中国を批判したり
差別が生まれやすい状況は
今日まで続きている
関東大震災の時は
たくさんの在日韓国・朝鮮人が
日本人の手で殺された
混乱の時
人は必ず
仮想敵を作る
その愚かさの極み

並行して
漢詩を添えて

物資を送りあい
Twitterでの励ましあいがある


漢詩にとても興味が出た記事で
以下
ライブドアの記事からの
抜粋です



①山川異域、風月同天

 私たちが暮らしている場所、山や川などが違いますが、
 同じ風を受け、同じ月を見て生きています


②豈曰無衣?与子同裳


 衣服がないと言わないで、私の服はあなたの服だ


③青山一道同雲雨、明月何曾是両郷

 青山がつながり同じ風雨を受け、頭上の明月も一緒のため、
 違うところ身を置くことを感じていない


④遼河雪融、富山花開。同気連枝、共望春来

 遼寧省の雪が溶け、富山の花が咲きほこる。
 気持ちが通じ合う兄弟が、一緒に春の到来を待とう


⑤霧尽風暖、桜花将燦

 吹く風に温かさ知り花近し


言葉って
良いですねえ
ああ素敵

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