kotoba日記                     小久保圭介

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風を吸う

2009年12月04日 | 生活
ラブサイケデリコを聴きながら、
信号待ちをしていると、
イチョウの葉を聡怩オている人がいました。
葉は、常に落ちてきていて、
ほうきも、常に動いています。
黄色い葉を、
一枚、手にとってみると、
案外、重くて、
イチョウの葉って、
こんなに重いんだ、
と感心しましたけれど、
間違い。
昨日の雨で、
湿気を含んでいるので、
重かったのです。
自然界の作る絵柄は、
黄色くなったイチョウの葉にも描かれてあって、
その葉脈のきれい。

寒い日で、風が吹きました。
でも、快晴で、
空は青色です。
日向と日陰があって、
日向が前方数メートルまで迫ってくると、
やがて温かい陽光を待つまでもなく、
すでに、温かい。

<日向が近くなってくる それを目で見ている あたたかくなってくる>

風がどんどん吹いてきて、
それを吸い込みました。
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