kotoba日記                     小久保圭介

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草むしりの起源

2022年04月21日 | 生活

         

主税町と書いて

ちからまち と読む

名古屋は東区

誰だ

こんな当て字を地名にした人は?

音読みでも訓読みでもない

未だ覚えられない

阿呆一人

ーーー

黒服女は自動販売機で

メロンソーダを買って

いっさいの迷いなく

西に向かった

自動販売機は

老若男女

貧富も関係なく

ひとときの幸せを民にもたらす

ーーー

鈴木大拙先生が突然

歩き出し

草をむしり始めた

わたしも手伝った

これも禅問答か

一切無言

草むしりの起源

クマバチ

ミツバチ

飛ぶ

北部 西部

雨風

ちりとり

「思ったらすぐやる」

と大拙先生の弟子は学んだという

草むしり

すぐに快楽 任務

草を草と思わなくなる

手でむしる音

触感

「雑草という草はありません」

無名草はある

学名

それも『人』が便宜上 つけただけ

「根こそぎ」「かまわん」

最澄和尚が来

「茶を」

と発し

リアルゴールドを渡される

最澄様

ありがとうございます

ーーー

アゲを持った女

北へ向かった

サツマイモを持った

アジアの女二人が

西へ向かった

雨風

ハンバーガーを食べながら

男は東へ向かった

「洗濯洗剤 界面活性剤 洗濯機」

ーーー

清明山 道に迷う

雨 強し

あの桃山台でも

雨だった

迷うということ

迷路も楽しき


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